【7/30 最終日】

うりゃっ、と起きるフジロック最終日。
起き上がったものの、すぐに布団に突っ伏しちゃったり。
さすがにちょっと疲れが･･･と思いつつも、窓の外の青空で気合一発、今日も何とか10時には宿を出る。

赤が青空に映えるなー

すっかり夏空。梅雨も明けたらしい。
まだ人のいないグリーンを通り･･･

ところ天国の橋のたもとで記念撮影。

ホワイト〜ヘヴンへのボードウォーク。
清清しい山の空気！

で、さくらぐみ＠ヘヴンのピザで朝ごはん。
勢いに乗ってそのままところ天国で天国バーガーまで食べる。

帰りはホワイト〜グリーンのボードウォークを通りました。
この橋はマイナスイオン発生地帯（笑）。深呼吸を忘れずに。

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Rinôçérôse @ WHITE STAGE
この時間帯はところ天国にいたので、見たというか聞いてた。
ホワイトはものすごい人で盛り上がってた〜。
iPod（iTunes？）の CM に使われた人たち。色々とゲストボーカルがいるらしく、その一人が元RIDE のマーク･ガードナー。
MC でちゃんと紹介されてたね。姿は見ずとも、それで「ああ、マーク出てきたんだなあ」と判りました。
ちょっと古い感じがするエレクトロ･ロックかな。
聞いてたらちょっと Modjo 思い出したよ。どっちもフランスだ。
ところ天国でキューバリブレ片手に盛り上がってたけど、ちゃんと見れてないので、イベントか何かで来て欲しいなあ。
エレグラ･･･な感じじゃあないけど、その辺で。
フジ後にベストだけ買ったんだけど、ワタシが特に気に入って踊ってた曲は "Le Rock Summer" でいいのかな。ちょっと自信ない。

>> http://www.rinocerose.com/
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Broken Social Scene @ WHITE STAGE
野外で BSS いいですねーーー。
ツインドラムでゾクゾクきてました。あれはたまらん。
K.C. Accidental 最高でした。
おまけにステージ上で機材の撤収が始まってるのに、アンコールに応えてくれました（感涙）
きっと多分、本当に予定外だったと思う。
なんていうか、本当に野外フェスらしい時間を体験させてもらったなあって。
活動休止とかって聞いたけど、そんなの勿体無い！また来て欲しい。
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BSS 後、ちょろっとだけグリーンの Jason Mraz 鑑賞。
10分くらいかな。晴れたグリーンに伸びやかに響く Mraz君の声は清涼剤でした。
しかし今日は踊るモード！かんばってホワイトにリターンです。

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TRANSIT KINGS @ WHITE STAGE
Orb も KLF も全く門外漢なんだけど、とにかく今日はホワイトで踊りたいモードだったんです。
ホワイト着いたらもう始まってたけど、それほど人も多くなかったのでっていうか、ガラガラだったので結構前の方まで行って無心に体動かす。
いつもならとっくにバテちゃってるか飽きてるに違いないのになぜかフジでは体がもつんだよねえ。不思議だわ。
途中からステージ袖にいる人たちが気になっていたら･･･
"I love these guys" と紹介され、アンコールで出てきましたよ、BSS。しかも女性ボーカルの人以外全員？？

基本的に3人がギターを弾いていたのですが、役目のない人（笑）も出てきて手拍子とかしてました。
ちなみにかなりサイケなギターをかまして、Transit Kings の二人よりも後に退場していきました（笑）
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KILLING JOKE @ RED MARQUEE
自分でもなんで見に行く気になったんだかよくわからないけど、カクテル片手に見に行った Killing Joke。
曲なんて全然聞いたことなくって、実際ライブで聞いてこういうバンドなんだーって、しかも来日は10年だか20年ぶりなんだーっていうことを学んだくらいでした。
が。
なんか今日は自分スイッチ入っちゃってて、ここでもかなり盛り上がってしまいました。。。
いやいや、最初PAのあたりで見てたんだけど、ずんずんと前に行き、結局前方の水溜りの淵のところで踊りまくってました。
歌詞は何言ってるんだか全然わからないんだけど、MC ではさかんに今の中東情勢のこととか、アメリカ批判とかしてましたね。
火吹きのパフォーマーやら電飾の人たちやらが登場するようなライブだったので雰囲気とMCのギャップが個人的に激しかった。
でもでも、すごい楽しませてもらいました！！
去年の NIN＠サマソニより全然楽しめた。。。なんでだろ。やっぱマリンは大きすぎかなー。
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SUPER FURRY ANIMALS @ WHITE STAGE
本当に好きな人が見に集まってるんだろうなーっていうのがわかるライブでした。
申し訳ないことに私自身はスーファリ詳しくなかったんだけどね。
これはライブの時のお決まりの演出らしいですが、メンバー紹介のビデオや、そのライブのご当地のオフショット的なものを最後に流すのです。
走馬灯のように流れていく苗場の映像、みんなの笑顔、それに "観に来てくれてありがとう･･･"、"お疲れ！" のテロップに思わずホロリ。本当にじーんと来ちゃった。
とてもココロ温まるライブだったと思います！
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MOGWAI @ WHITE STAGE
2 RIGHTS MAKE 1 WRONG、なかった･･･
ベタだけどフジのホワイトで聞きたいんだけどなあ、その夢叶わず。
そういえば、Mogwai Fear Satan も久しくライブでは聞いてないような。（1月のライブでは行った日にはなかった）
あと、実は自分の前に立ってた人がどうもユラユラしすぎで（半分寝てたのか？）どうにもこうにも気が散って･･･
いいライブだとは思ったけど、今回不完全燃焼ー。
11月の再来日に期待！！

あ、書き忘れ。アンコールでスーファリのグリフが出てきて歌ってました。
メンバー全員グリーンのおそろいポロシャツ。とセルティックカラー。セルティックのマフラーもマイクスタンドに結びつけてあったような気が。。。
どの曲か忘れたけど、1曲、俊輔にささげてました。
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こんな感じであっという間に3日間終わってしまいました。
月曜に苗場を発ったのですが、7時半頃宿出たら、シャトルバスに並ぶことなく、新幹線も自由席で座れ、快適に11時には自宅に帰ってきました。
帰宅後はとにかく爆睡でした笑

■FUJI ROCK FESTIVAL’06 来場者数
7/27（木）前夜祭 16,000人
7/28（金）36,000人　7/29（土）40,000人　7/30（日）39,000人
延べ 131,000人
キャンプサイト利用者 17,500人　　テント設置数 7,500張り

【7/29 2日目】
Wolfmother を BGM に朝ごはん＠ World Restaurant。
なんだか朝からテンション高いなあと思いながら、タマゴとパンをもぐもぐ。

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FIELDS @ RED MARQUEE
唯一、前もって見に行こうと思ってたUK新人。
UKがメインテリトリーだったはずなのに、やる気なさすぎじゃん、自分。
そんな感じで見に行ったんですが、やっぱ好みでした。とりあえずメロがいいもん。
ハーモニーもいいし、ちょっとダーク目だったり、よく書かれてるようなマイブラ的なところもよかった。
ライブ見てからミニ・アルバム買うか決めようって思ってたので、買いに決定です。（やっと買った）

>> http://www.fieldsband.com/
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この後はオアシスで某会合に混ぜてもらう。
この時は太陽出てて夏空でしたー。ピナ・コラーダが美味しかった♪
それから一人、オレンジ目指して出発。

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Double Famous @ 木道亭
余裕があったら見ようと思って行ったんだけど、さすがに大人気。ボードウォークから人があふれてて前を素通りするのが精一杯だった。
でも、一瞬見ただけでも楽しそうな雰囲気は伝わってきた〜
木道亭って、混んじゃうとボードウォーク通行者の妨げになっちゃうんだけど、場所の雰囲気はとてもいいよねえ。
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BIG WILLIE'S BURLESQUE @ Orange Court

Double Famous 諦めたので代わりにオレンジで始まるバンドを見ることにした。
ステージ上の楽器からとりあえずジャズ系かな、以外の前知識何もなし。
これがね。楽しかった！！
ザッツ・エンターテイメント・ショウ。アメリカのクラブっていうのは夜な夜なこういうパフォーマンスで盛り上がってるのかあっていうのが目の前に。
なんせダンサー付きですから。しかもキャバレー･ダンサー。登場した途端、大歓声/大喝采笑　艶かしいダンスに盛り上がる盛り上がる。でも、ご安心を。エンターテイメント性が強力に全面に出てますので、女でも抵抗なく楽しめました！
Willieってのがドラマーでこのバンドのリーダーなんだけど、ドラム叩きながらも色々とお茶目なパフォーマンスをしてくれるし、オリジナル曲だけじゃなく、聞き覚えのあるスタンダードナンバーや Lady Madonna なんかもやってくれて、お客をノせるのが上手い。
最初遠巻きに見てようかなって思ってた私も、ずんずん前行っちゃたし、ヘヴンに行くので Lady Madonna の途中で抜けたんだけど、その頃にはお客の数も随分増えてた！！（木道亭帰りの人が足を止めたんだと思うな）
偶々通りがかって、つい足を止めて見てしまう。この辺がフジの、特にオレンジなんかの楽しみですね。
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BENEVENTO RUSSO DUO @ FIELD OF HEAVEN

こちらもほぼ予備知識なし。ただ、友達が推していて、1曲だけ聞いたらかっこよかったから見に行ったのです。
名前からして二人組みなのは知ってたけど、実は編成知らなかったの。そしたらステージ上にはハモンド（B-3だよね？）がっっ。ハモンドラヴァーとして期待は高まる！！
降りしきる雨の中、ヘヴンには始まる前から随分人が集まってました。
いやーーーー、踊った。なんかトリップ感がすごかった。なんだろう、ヘヴンって場所もよかったのかな。雨も結構降ってたけど、そんなのお構いなし。
それにしても、オルガンとドラムだけで（テクノロジーは駆使してますが）絡め取られるようなあれだけの多彩な音が出るんだから凄いね。
実は、当初思ってたよりは随分ポストロック的印象を強く受けた。というか、ジャズ一本やりじゃなく、ジャンルに囚われず自分達のセンスのままにプレイしてるって感じ。そういう意味でもジャムバンドよりもリスナーの間口が広いかも。だからかな、人も随分多かったし。
右端から見てたので、印象に残ったのはオルガンの Marco Benevento の笑顔！終始ニコニコしてて見てるこっちも楽しくなりました。
"Soba" って曲やるとき、確か "日本の食の友達〜" みたいなこと言ってた。蕎麦好きか。ぜひまた来日を！！
（初来日は Dirty Dozen Brass Band の前座だったみたい）
ところで、このアクトは録音可（この手のジャムバンドではバンド側から録音が奨励されてる。ストチーなんかもきっとそう）でテーパーズ･セクションが解放されてたんだけど･･･どこでこの音源流れてるのかなあ。欲しいなあ。
日本盤で出てる2枚を買った。今聞いてる "My Pet Goat" なんてヤバいくらいにカッコいい。。。人力ドラムンだ。単独希望。切に希望。

>> http://www.organanddrums.com/
>> Myspace
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大満足でヘヴンを後にするも、かなり纏まった雨。
ゴアジャケ着てるから（今年、モンベルで新調したのだ）平気なんだけど、パンツの方は面倒くさがって履かないままでウロウロしてたら大分濡れて大変だった（←自業自得）
アヴァロンで買った坦々麺で体温めた後通りがかったホワイトはちょうど Story Of The Year 演奏中。前方モッシュピットは一糸乱れぬジャンピング。すごい。盛り上がってる。若い。

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JUNIOR SENIOR @ RED MARQUEE
本来の人気プラス雨もあって、開始30分前でも後ろまで人が詰まってる状態。
始まるまでは、さすがに疲れが溜まってたのか自分もぐったりしてて、少し落ちてた。
始まれば大分テンションあがってきたんだけど、それでも自分的には本調子とはほど遠く。。。
もちろん、一緒に "ばばばばばばばばんでぃっつ！" とかやってたし、盛り上がりもすごくて楽しかったんだけど、なんか完全にノりきれずに終わってしまった自分。
あああ、ごめんなさい。。。ちゃんとアンコールまで見たのにこの体たらく。反省。
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あまりに自分がシャキっとしないのでこういう時はアルコールを仕込むしかない！！と KARMA に走る自分。
景気づけだ〜とチチをほぼ一息で飲み干し、グリーンへ。

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電気グルーヴ @ GREEN STAGE
そこまで曲知ってるわけじゃないし、しかもシャングリラはもうやってしまったというのを、KARMA に並んでる時に小耳に挟んでしまったので、オアシスへの橋近くから遠巻きに鑑賞。
瀧さんとか、こう遠くから見るとそこらのおっさんなフォルムだなぁなんて失礼なことを考えてました笑
しばらく見て、そろそろレッドに行こうかなぁと背を向けて歩き出した時に「この年になってもまだこんなことをやっています！」という MC が･･･
え、え、え？も・し・か・し・て･･･？と慌てて戻ると、そこにはやっぱり富士山の被り物をした瀧さんがっ
"ふっじ・さーん！ ふっじ・さーん！" がそのうち "ふっじ・ローック！ ふっじ・ローック！" となるのを一緒に歌ってきました。
最後の "虹" も良かった〜。数少ない電気の知ってる曲。やっぱり良い曲だね。
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KULA SHAKER @ RED MARQUEE
テントの外まで人が溢れかえってる！！
人気の高さを実感。中に入るのは諦めて、外で聞いてました。
ついた時には既に始まっていて、最初聞き逃してるんだけど、ファースト/セカンド/新曲とまんべんなくやっていた印象。でも一番盛り上がるのはファーストの曲だね。
"303" とか久々に聞いて懐かしかった。
最後の "HUSH" 〜 "Hey Dude" （の後に "GOVINDA" が続いたらしい）は盛り上がらない訳がない。盛り上がりすぎて大変！という勢いなのは簡単に想像つきますよね。まさしくその通りでした。
Jeevas でも確か Kula の曲はやってたけど、やっぱり Kula Shaker の曲は Kula Shaker の名の下で Kula Shaker だけのセットリストでやるのが一番ですね。
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今年のフジでの一番人気で目玉はこの日のグリーントリのレッチリ。
やっぱりちょっとくらい見たいなぁ、ということで、登場くらいは見届けることに決める。
ただ、グリーンはもの凄い人が集まってて見る場所がない！通路も立ち止まって見る体勢に入っちゃってる人が大勢で、流れまでも悪くなってる。
改めて人気の高さを実感。
そして、やっぱり人気あるのも最初ちょろっと聞いただけで納得。
演奏かっこいいもん。アンソニーが出てくる前のインスト曲とかね。すごい迫力だった。
そのまま "Can't Stop" で "Dani California" で "Scar Tissue" でしたか？そこら辺まで聞いてグリーンを後にしました。
レッチリ見た人によれば "愛はきらめきの中で"（How Deep Is Your Love） やったそうですねえ。
さっき YouTube で見ました。ジョンって綺麗な声してるのねぇ。ここだけ見るとレッチリのライブとは思えん。
あと、遠目で見ていてよくわからなかったのがフリーの服（？）。あれは服ではなくタトゥーとか？いまだに謎。

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[:王冠２:] SCISSOR SISTERS @ WHITE STAGE
気合を入れて、時間より早めにホワイト行ったらびっくりするほど人がいない･･･
そりゃあ、今レッチリの最中だけどさ。それにしたって･･･というくらいまばら。
これで前で待ってるのもなんだかちょっと所在無い気がして（この時一人だったので）、じゃあ何か軽く食べてくるか、とアヴァロンでケバブ購入。
少しは人増えたかな、と思ってホワイト戻っても･･･見た感じ人口密度に変化なし。そんな開始予定時刻5分前。

で・す・が！

登場した途端にすべて吹っ飛びました。
1曲目から "Take Your Mama"！
ジェイクの衣装もキラキラで眩しいっ。
"あんた達を踊らせたいのよ！" の MC 通りの光景が広がるホワイト。
とにかく楽しくて踊りまくってあまり細かいこと覚えてない笑
前回の来日＠UNITの時はあまりスペースなくて踊れなかったんだけど、今回は最高に盛り上がりつつも踊るスペースもバッチリという文句ナシのコンディション。
もちろん、メンバーのノリ/パフォーマンスも文句のつけようがありません。
アナ姐さんの MC も面白いしー。"ヨロコンデー" 最高。もちろんオーディエンスにも言わせてた笑 "ヨロコンデー！！"
"Comfortably Numb" のダブルミラーボールは目くるめく熱い夜にはピッタリの演出で、とにかく最高。
楽しかった。もー、最高。大満足でしたー。

始まる時は人がかなり少なかったはずなんだけど、終わった時には大分オーディエンス集まって来てたみたい。
やはり良いライブには自然と人が集まってくるんだね！

Scissor Sisters @ Fuji Rock Festival '06 WHITE STAGE (July 29, 2006)（ユニヴァーサルのサイトより転載）

TAKE YOUR MAMA
I CAN'T DECIDE
TITS ON THE RADIO
SHE'S MY MAN
LAURA
PAUL McCARTNEY
KISS YOU OFF
EVERYBODY WANTS THE SAME THING
MARY
THE OTHER SIDE
I DON'T FEEL LIKE DANCIN'
COMFORTABLY NUMB
MUSIC IS THE VICTIM
FILTHY/GORGEOUS
***

雨は降ったけどようやく自分のエンジンもかかってきたっていう2日目でした。
あー、Scissor Sisters 楽しかったー。

今年で参加 5回目のフジロック。いずれも3日通し参加。昨年からは前夜祭から参加と自分もかなり筋金入りのフジロッカーになってきたでしょうか笑

【7/28 初日】
この日は Global Cool Day というキャンペーンで、オープニングの挨拶時に有名ハリウッド俳優が！という触れ込み。
前夜祭の時点で誰が来るのかは友達から教えてもらっていたので、気合入れてモッシュピットへ。
はーーーーーい、出てきましたオーランド･ブルーム！！
そうです、"ロード･オブ･ザ･リング"のエルフのレゴラスの中の人です。"パイレーツ･オブ･カリビアン" でプロモーション来日中でした。ちなみに彼女のケイト･ボスワーズ（顔小さっ。細っ。）も一緒に登場。

オーリーにミーハーした後は早速ドラゴンドラへ。
なんだかんだとドラゴンドラ乗るの3回目だし笑
手を振りまくって、ブランコだなんだとはしゃぎまくって来ました。
ギターパンダがライブやってたせいか着ぐるみ大集合だった。ギターパンダのＴシャツかわいかった。

The Spinto Band @ RED MARQUEE
途中からちょろっと鑑賞。個人的好みとはちょっとズレてた。
元気は良かったと思う。てかあんまり覚えてない。。。

The Cooper Temple Clause @ GREEN STAGE
トムの額の具合が気になる･･･
ちなみにライブ見るの初めて。あんまり外向きじゃないのかなあ。終わってみると印象が薄い。
新曲の "Damage" はライブのが断然映える。この辺からよかったな。確かこの次の曲から中央はモッシュ発生。
"Panzer Attack" がラストでカッコよかったけど、もうちっと思い切りっていうか突き抜けた感が欲しかった。

その後アジカンで寝る。
Dirty Pretty Things は "Death On The Stair"（←この曲好き）をやってるのを冷製パスタ食べながら聞く。

Roger Joseph Manning Jr. @ RED MARQUEE
遅れて到着。衣装が･･･素肌にジャケット！しかもボタン全開。小柄だけど王子様でした〜笑
ハモリはさすがの完成度。ポップワールド全開。聞くところによると、最初にQueenのカバーをやったとか？聞きたかったなあ。ちなみに Jelly Fish の曲はやってない。

レッドからヘヴンの移動中にちょうど、JET が "Are You Gonna Be My Girl?" をやる。聞けてらっきー♪
ヘヴンでは NORTH MISSISSIPPI ALLSTARS を BGM にピザ。贅沢だ。

Franz Ferdinand @ GREEN STAGE
思いの外に盛り上がってたかなあ。
フジでヘッドライナーって大丈夫かな、と思ったけど、このバンドもエンターテイナーだもんね。あのメンバー紹介、いい加減見慣れてはきたけど、古臭くて好き。
最初のヤマは "Take Me Out" かと思ったけど、"Do You Want To" の方を先にやった。盛り上がりもこっちの方が上だった。恐るべし CM 効果。

MADNESS @ WHITE STAGE
小粋なオジサマたち。チョイ悪オヤジかしらね。
フランツを途中で切り上げて、ちょっとだけ見てきました。
でも、ごめんなさい、疲れてて途中でギブアップ。アンコールに "In The City" やったそうで･･･。ちゃんと最後まで見ればよかったなあ。

なんか初日は自分的エンジンがあまりかからず終了。。。ダメダメなオイラ。
そのせいでなんかあんまり覚えてないんだよねえ、初日（苦笑）
天気はずっと曇りで涼しかった。夜ちょっと雨降ったけど、去年を経験した人なら全く気にならない程度。
金曜にしては人多かった気がするけど、このくらいの人出がちょうどいいのかな。

今年も行ってきましたフジロック。
食べたものの写真を一挙掲載！

☆総括☆
やっぱお祭りと同じで色々なお店で目移りしちゃうね。
あと、どうしても財布のヒモがゆるくなって金銭感覚がズレるのがフジマジック笑
一食飲み物付きで平均価格 1000円ちょいって六本木かよ！的価格ですよ。
まぁ、でもこれが楽しかったりするのでいいです。

★ちょっと気になった点
･ 日が進むほどにカクテルがショボくなる･･･これは最終日が晴れてて暑かったせいもあると思うけど、注文して「もうないんですよー･･･」と言われると悲しい。
オアシスのお店、土曜の昼はプラカップ入りで豪勢にピナコラーダ作ってくれたのに日曜のチャイナブルーは紙コップ入りで内容も落差激しかった。。。

★ちなみに撮り忘れたのは
･ World Restaurantのフランス料理屋のカスタードケーキ（木苺）【前夜祭】
･ オアシスで買ったうどん【初日】
･ World Restaurantの丼屋みたいなところで買った夏野菜の冷製パスタ【2日目】
･ 飲み物全般（ピナ･コラーダ、チチ、チャイナブルー、キューバリブレなど等）

★ちなみに食べ忘れたのは
･ オアシスに出店した方の釜焼きピザ。。。これは･･･しくじった！！来年！来年待ってろよ！！
･ クイーン･シーバのプレート。。。量が多そうで食べたいと思いつつもお腹のタイミングとあわず断念無念。
･ クレープとか甘いものの類。これもタイミング合わず。。。

★復活希望
･ オレンジコートの2階建てかなんかのバー。去年あったのに今年なかった。オレンジ寂しい。
･ オレンジコートのチキンが乗ってるカレー。一昨年からなくなったんだっけ？もう一度食べたい。

今日の目玉はなんと言っても The Charlatans！

今年もまたやってきました、フジロック。
初日の天気は晴れ時々曇り時々雨。

2年連続2回目のフジロック。
各日の日記は

■ Fuji Rock Festival '03 初日

■ Fuji Rock Festival '03 2日目その1

■ Fuji Rock Festival '03 2日目その2

■ Fuji Rock Festival '03 3日目

■ Fuji Rock Festival おまけ