●捨てられない女。
この土日で部屋を大々的に模様替えしました。
日頃持ってるバッグからして垣間見える私の本性ですが、どうにもこうにもモノが多い!
なんでもとっておきたがるんです。
いわゆる「捨てられない人」。
CDを売ったり始末できないのは当たり前(そういえば、cellさんがブログに書かれてたこちらのお話、ある意味その思い切りの良さを3%ほど見習うべきか)、私が同じくらいにとっておいて並べて満足感に浸るのが雑誌の類。
左はロンドン特集系、散歩の達人等、スイーツ&グルメ、京都、エスクワイア。
Casa BRUTUS、TITLE、ビーンズ(おもちゃのムック)、pen、マンスリー・エム、リニュ前好きだった頃のGQ。
最近は雑誌もあまり買わなくなってので、写っているのは古いのばっかりなんですよ。
2001年〜2003年頃のが多いです。でも、捨てられない。
引越しや模様替えの度に少しづつ減らしてはいるんだけど、中々全部捨てることができません。
今回、断腸の思いで、プレミアシップ・マガジン捨てました。
しかし不思議なことに、音楽雑誌は・・・割と捨ててしまえるのです。ヘンでしょ。
今残ってるの、先日買ったMOJO抜かしたら5冊くらいかな。
ロッキンオン、クロスビ、スヌーザーetc.etc.は随分前に処分しました。
そしてまた結構な数があるのが、アナログ盤。
針を落とすことはほとんどなくて、眺めてそして持ってることに満足を感じる品の筆頭です・・・。
結構な数っていっても12"と10"は30枚くらいだけどね。
7"。KeaneとThirteen Sensesがいっぱい。全体では25枚くらいかな。
引き出しあけたら、CDの特典で付いてきたと思われるステッカーがいっぱい出てきました。
勿体無いと思いつつも、キリがないので今回で全部処分しちゃった・・・
とっておいたフライヤーも捨てた。
でも、ライブチケットの半券は捨てられなかった。
フジロック'02の早割り引換券の半券とかまだ残ってた(笑)
もっとすごいのは1995年4月20日−5月16日に新宿・伊勢丹美術館で開催されたマックスフィールド・パリッシュ展のカタログを大切にとってあるのは当たり前だけど、チケット半券もとってあった。
伊勢丹美術館ってもうないよね。
券面の印刷が消えてただの紙切れになる日がやって来たら捨てますわ。
大袈裟だけど、こういう捨てられないモノたちってワタシ自身の小さな分身たちなんです。
こういう小さいものがかけがえのない、私っていう人間のパズルのピースなんですよ、きっと。
だから、そう簡単に捨てられないのも当たり前・・・かなぁ。って。
もちろん、なんでもかんでもとっておけば良いっていう訳じゃないんですけどね。
あー・・・
実はまだCDの整理が終わってないんですよ。
今は別の部屋に退避中です。
なんせワタシパズルのかなりな部分を占めるCD達です。
数えたことないけど、かなりの枚数あります。果たしてちゃんとココに収納できるのか?
憧れは天井までのCD棚だけど、もうこの部屋壁がない!
うー、最終的には、あまり聴かないCDに関してはクローゼットの中に片付けてしまうしかなさそうです。
自分の拘りでジャンル別とかにして並べて、その背がずらっと並んでるのが爽快かつ壮観でニンマリなんだけどなぁ。
コメント
>引き出しあけたら、CDの特典で付いてきたと思われるステッカーがいっぱい
あぁ他人事とは思えない。。あと同じく初回特典の缶バッジたくさん(笑)。どう考えてもいらないのに捨てられない。Magnetさんの「磁石」のように、実用性のある特典にして頂きたい。(実際我が家の冷蔵庫で使用されている)
あ、ちょっとこれおもしろいから暇があったら写真撮ってアップしてみようかな(笑)。あとチケットも捨てられないんですよね。。。
>ワタシ自身の小さな分身
まさに。なんらかの形で血肉になってるかと思うと、傍目にはゴミでも愛おしいものです。
Posted by: cell | 2007年02月05日 10:36
ありますあります、缶バッジ。
今回捨てるのを見送ってしまったモノたちです。
そんで、Magnet磁石持ってますよ!
その引き出しの中にありましたよー。
これもまだサヴァイヴしております。
cellさんのバッジコレクション&チケコレクション見たいですー。
あと、cellさんの本棚もおもしろそう。
SFの宝庫でしょうか。
他の人のこういうのすごい気になります。
トラックバック飛ばしあって自慢しあうの楽しそうだなあ。
ウチのバッジコレクション、近日勝手に公開します(笑)
あー、こうなるとステッカーも思いとどまればよかった!なんて思っちゃうんですよねえ。
Posted by: eco. | 2007年02月05日 14:52