●ベッカムに恋して
『ベッカムに恋して』(原題:Bend It Like Beckham)
監督・共同脚本:グリンダ・チャーダ
出演:パーミンダ・ナーグラ、キーラ・ナイトレイ、ジョナサン・リース・マイヤーズ他
2002年/イギリス
オフィシャルサイト:http://www.albatros-film.com/movie/beckham/
『ベッカムに恋して』を新宿にて鑑賞。
いつかみようと思ってたら今週で終わりらしく焦って見にいった。
いや〜、見にいってよかった!すべて予定調和、っていうハッピーエンドではあったけど、笑いどころもいっぱいあったし、女の子が元気な映画は見てて楽しいしね!
タイトルだけ見ると誤解されそうだけど(実際、タイトルで敬遠した人結構いそう。勿体無い。)主人公の女の子達が家族に反対されつつもサッカーを諦めずに続けて、自分の夢を追い続けていくってストーリーで、主人公の憧れの選手がベッカムだ、と。
ストーリーもサッカーオンリーのスポ根でもなく、家族、友情、恋愛にマイノリティ(インド系のコが主人公なので)への差別なんかも絡んでいるので、ベッカム本人は最初と最後とポスターで出た程度。台詞のあった『シーズン・チケット』のシアラー大将よりも出番ナシかな。
サッカーチームの監督役でジョナサン・リース・マイヤーズが出てたけど、あまりに普通の青年役なので誰だかわかんなかったよ。妖しい役(笑)しか見たことなかったからな〜。
女子チームの主将役は元オール・セインツだってさー。っていうかオール・セインツって解散したの?この出てた人がウィリアム・オービットと共作した[Pure Shores]はとても好きで収録アルバムも持ってるのだ。
『5人の中でオトコがいないのはスポーティー・スパイスだけよっ』
この台詞はサッカーにばかり夢中になってる娘(主人公の親友)に対する母親の台詞(笑)
今日のツボ(笑)。
でも、ベッカムと結婚したポッシュは抜かして、ソロで一番売れたのは多分メラニーCなんだよね。