●Jimmy Behan / "Days Are What We Live In"
Jimmy Behan / "Days Are What We Live In"
アイルランドのアーティスト、Jimmy Behan のファーストフルアルバム。
アイルランドのこのシーンでは割と名の知れてる人らしい。
暖色系エレクトロニックポップ、というか例によって私好みのアコースティック×煌き瞬く電子音。
壮大さとかそんなのは全くないけども、とても優しいメロディとちょうどいい具合に耳に馴染む音のブレンドでリラックスしながら聞ける1枚。
1曲目 'Granby Row' のアコギなんかは特にそうだけど、前半はフォーキーなところもあるし、フォークトロニカって感じかもね。後半は割りとエレクトロニック色が強いかな。でも、ポップで素敵です。この音の作りというか全体的な雰囲気は私の中では National Forest に似たところで分類されてます。'Summer On The Wall' や 'Dandelions' あたりの音なんて特に似た雰囲気かも。
3曲目 'Deeper Than Heaven' はちゃんと歌が入ってるトラック。Nina Hynes という人がVo。
2曲目最後のとてもアンビエントな電子音の中から浮かび上がるようにアコギの音が出てきて、3曲目に繋げてるところがすごい好き。
この Nina Hynes さんの声が曲にあっててとても良かったので、もう1曲くらいボーカルトラックがあっても良かったかなーなんて。
ゆっくりあったかいお茶とか飲みながらぼーっと聞くのもいいかもねえ。
今、ジャスミンティー飲みつつ、CD聞きつつ書いてます。
http://www.myspace.com/jimmybehan
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