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2006年07月24日

●【VIDEO】Stylus Magazine's Top 100 Music Videos of All Time

Sometimes

またしてもMusic Video Top 100ネタ。好きなんですものミュージック・ビデオ。
今度は Stylus Magazine選定。
こちらは、Directors Label系もザクザク入っております。

>> Stylus Magazine's Top 100 Music Videos of All Time

Kid 606 の "Sometimes"(Produced by Pleix)初めて見たんだけど・・・。引き込まれるなあ。
今となっては、否が応でも、ツイン・タワーを思い出してしまうけど(特に引きのシーン)、最初のビルの表面が波打って一気に砕けるところから、破片がゆっくりと舞い散り、そして最後に再生するところまで、魅せられます。
音楽とのシンクロ度もステキ。アルバムかっちゃおうかしらー。

てか、PLEIX の作品カッコイイ。
[NEW]ってなってる VITALIC の PV も単純に犬っきゃ(曲名はBIRDSだけど。ただワンコが跳んでいる)出てこないけどなんか見ちゃう。これがパリのエスプリなのでせうか(?)
"Netlag" もぜひ!これもいいわーーー。
プロミス目立つわ笑 あとあれは東京駅かなー赤レンガの。
コマ送りして見たくなるわ。

前に書いた Pitchifolk の TOP100 で1位だった "Take On Me" は今回4位。
ナニゲに PULP の PV がいっぱい入っているのも光ります☆

さて、1位は暑い夏にぴったりな "Rabbit in Your Headlights" です。
これ、見るたびに寒気が(笑)体温が2度程さがってくれます。
個人的に好きとか嫌いを超越した1本。
久々に見ると最後まで見ずにはいられない作品です。

ジョナサン・グレイザーの作品ってどれもそうかな。なんだかよくわからないけど続きが気になる、みたいな。
Radiohead の "Karma Police" もそうじゃない?
どうしてそうなってるかとかバックボーンは全くわからないんだけど、とりあえずこの先、最後にどうなるのか知りたくなるの。
あと、この人のは場面がとても限定されてる印象。Rabbitはトンネルの中だけ、Karma Policeも車の中とその前を走る人だけ、アシュクロフトの "A Song For The Lovers" もホテルの一室のみ。
それに、PVなのにメインなはずの音楽の上にセリフとか効果音とか平気でかぶせてくるよね(笑)
ドラマ性を重視する監督さんなのかもしれない。

蛇足ですが、ジャミロクワイの "Virtual Insanity" もグレイザーの作品です。