9時羽田空港に到着。
手始めに、モンタボーでミネストローネ＆コロッケパンの朝ごはん。
ANAのスキップサービスを初体験！
携帯でバーコードかざすだけで飛行機に乗れる！すごい！！

高松空港着。そのままフェリー乗り場（JR高松駅近く）へ行き、直島行きのフェリーに乗船。
なんともの〜んび〜り航行するフェリーに四国時間を感じる。

■ 直島・宮浦港
入港時にまず目に付くのが、かぼちゃ。
次に白いコーン。

■ 本村地区
港を後にし、本村地区の「家プロジェクト」鑑賞。
の、前にお昼ゴハン。鑑賞予約を入れた「きんざ」近くのカフェまるやに行きました。

本村地区は普通の古い住宅地。
そんな中に「家プロジェクト」の作品は溶け込んでいます。
今回は時間の関係もあって、「きんざ」のみ鑑賞。事前予約制で一人づつの鑑賞。中に入れる時間は15分。

最初は暗くて何がなんだかわからない。
だんだん目がなれてくると、ビー玉やらピアノ線（？）やら配置された細いモノが見えてきます。
何かを語れるほどには理解できなかったけど、「観察」という行為を自分したのは久方ぶりだった気がします。

■ ベネッセアートサイト
さて、ようやくベネッセアートサイトに到着、チェックインです。
今回はレンタカーで来たのですが、島内やサイト内の看板が非常に見難い。。。
白地にライトグレーの文字だったり、なんか字が小さかったり。
アートってそういうもの（笑）？
ホテルのおじさんも「人にはあまりやさしくないです」とおっしゃっていた（笑）

■ ミュージアム棟
　　　

予想以上にゆったりしたお部屋！
同行者が早速お風呂チェック。さすが女子。見習わねば。
お風呂広い。そしてしっかりアメニティもチェック。
シャンプー＆コンディショナー、ハンドソープは MOLTON BROWN でバスソープは私も日ごろ愛用している THANN のものでした。

カフェでウェルカムドリンクをいただけるとのことなので、早速カフェへ。
ちょうど日没近くの時間。雲の合間から広がるオレンジの光が美しい。
ここはガラスを大分大きくとっています。
風景を見る時、晴れていたらぜひ後ろを振り返ってください。
ガラスに映る海や空もまた一興です。

■ 「オープン・スカイ」ナイトプログラム＠地中美術館
予約していたナイトプログラムに参加。
夜の地中美術館は天気があまり良くないこともあって、かなりホラーな雰囲気でした。
しかも、さすが安藤建築というべきなのでしょうが、雨が吹き込む通路がしばしば。
そういった箇所には白いビニール傘が、まるでこれも展示物かと思わせるように整然と傘立てに置いてあるのです。
最初は雨がちょうど止んだ時に通りがかったので本当にインテリア的に置いてあるだけだと思ってた（笑）

ジェームス･タレルの「オープン・スカイ」は白い四角い部屋の天井が取り払われており、壁にあるベンチに座りながら、刻々と変化する空を見上げるという作品。
ナイトプログラムの時は、日没と共に変化する空を存分に楽しめることに加え、天井の淵に埋め込まれたLEDが色を変えつつ発光するので、そこでも空の色が変わったり、けぶったようになったりします。
石造りの部屋ですが、壁暖房になっているので、これが、非常に気持ちよく催眠効果が・・・
すみません、一瞬、いや、二瞬落ちまちた。

■ テラス棟
　　

戻ってからテラス棟にあるテラス・レストランでディナー。
パーク棟を通っていったら、壁に杉本博司氏の「海景」。思わず体育座りしたくなったけど、同行者に止められる（笑/当たり前）。
そしてここでも、屋根がなく雨が吹き込む通路出現。

■ OVAL棟
　　

部屋に戻ると、テーブルの上になんとお夜食の包みが！
ミュージアム棟の上にある、OVAL棟に探検＆バーに飲みに行く。
この日は風が強く、上はむちゃくちゃ寒かった。
楕円の建物。随所に水が。水色のところは客室の扉。
エントランス部分といい、なんとなく、バラガンを思い出すって、バラガンの建物は生で見たこと勿論ありませんが・・・（いつか本物見に行きたい）。

バーで一杯コーヒー（笑）飲んで、部屋に戻ってお風呂。そんで就寝。

（2）へ続く・・・