●一理はあると思うケド
「iPod禁止法」を検討 NY州、道路横断者が対象@asahi.com
米ニューヨーク州議会で、道路を渡る歩行者に、アップルの「iPod」に代表されるデジタル携帯音楽プレーヤーなどの使用を禁じる法案可決に向けた動きが浮上した。注意力が散漫になり事故に遭う危険度が高まるというのが理由で、違反者には罰金100ドル(約1万2000円)を科す内容だ。地元メディアが7日伝えた。
それによれば、ニューヨーク・ブルックリン選出のカール・クルーガー議員が、道路横断の際は音楽プレーヤーのほか、「ブラックベリー」などの携帯情報端末、携帯電話、携帯型ゲーム機の使用を禁じる州法の必要性を提唱した。(時事)
>> 道路横断中の電子機器禁止、NY市議が法案提出@CNN.co.jp
イヤホン、ヘッドホンで音楽聴いてれば(特にノイズキャンセリングとか、インナーイヤーのとか)確かに周囲に対する注意力は散漫になるとは思う。
携帯メールやりながら歩いている人見かけると、危ないなぁって確かに思う。
いまいち納得できない。
今までだって、ポータブルオーディオプレーヤーというものはあって、聞きながら道路を渡っていた人はたくさん存在したはず。
ここに来ていきなり法律で規制しはじめる意味がわかりません。
デジタルになって、いきなり全体的なポータブルプレーヤーの普及率が跳ね上がったのでしょうか?
あと、「道路を渡る歩行者」って限定されるのがよくわからん。
「道路を歩く」じゃなくって「道路を渡る」なんだよね?
(英文でも確認いたんだけど、やっぱり「whike crossing the street」となってた)
道路を渡る時って、大抵信号が青なんじゃないの?
そこで事故に遭えば、それは車に非があるような・・・
それとも歩行者対歩行者の事故?
それともNYには信号付横断歩道がないとか?(NYはあまりなじみがないので事情がわからない)
信号ないところでの横断なら、それ自体が危険な行為であって、iPodや他の携帯電子機器がどうこうという問題ではないと思うのだけど。
NYなりの事情ってあるのかなあ。
いまいちしっくりきません。