2006年09月19日

●Klaxons来日じゃん!

【9/22追記】
なんと単独でした。で、British Anthems は 12/16。
てか、Tapes 'n Tapes も来るのかー。相変わらず新人には強い印象のクリエイティブマン。
>> http://www.creativeman.co.jp/060106pages/klaxons.html
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12/5 に 代官山UNITってMyspaceにあるじゃーん!!!!!!!
これって British Anthems かな!?かな!?
けど、これ火曜日だ。ハンパな曜日だなあ。
British Anthems とかじゃなくてピンで来るってのはいくらなんでもないよなあ。
何かのイベントでしょう。

某mz王が気に入っていると一度聞かせてもらって以来、結構気になっておりました。
行きたい行きたい。見たい見たい。

あ、65dos は正式にクリエイティブマンでアナウンスでましたね。

てか、この来日の話、既に2ちゃんでもmixiでも話題なんだってね・・・(しょぼーん)
びっくりマークいっぱい使ってはずかしい。。。

●65daysofstatic来日(っぽい)

大阪の日程が net-flyer に載ってます。
それによると、心斎橋クアトロで11月21日。大阪公演チケ一般は10/7。朝霧行く人、がんばって取って。
東京公演がないってことはないでしょうから、その前後に入るのでしょう、きっと。

しっかし、5,500円って高くない?あと、仮に東京もクアトロだとすると・・・売り切れ必至かなあ。

>> http://www.club-quattro.com/ticket_info.php?id=105570

2006年09月18日

●ピアノ漫才&オケ漫才(?)

前者は完全にコメディなんだけど、後者は一応大真面目なので、漫才扱いしては失礼か。
でも、どっちも思わず笑ってしまう。

まずピアノ漫才。とりあえずコレ見て。
リストの『ハンガリアン・ラプソディー2番』。


続いてこちら。放送事故じゃありません。かのBBCの真面目企画です。(多分)


最初の Victor Borge(ヴィクトル・ボルゲ)。
ブラボー!!!
素晴らしき哉ピアノ漫才。そして古き良きコメディーですね。
漫才とかって間合いが大事とよく聞くけれど、曲の間合いにピッタリはまっていて、テンポもグッド!
途中でこぼしてるセリフとかアクションもいいよね〜。
こんなユーモラスなリストは初めて。笑いながらも巧みな演奏に感心しきりだわ。
英語版のWikipediaにはちゃんと項目あるし、もう故人のようですが、きっと有名な方なのでしょうね。
YouTubeにこれの他にもいくつかクリップが載ってます。マペット・ショーにも出演されてますね。
確かに子供がピアノを聴くよいとっかかりになりそう!でも、大人が見ても十二分におもしろいです。

2番目はジョン・ケージの『4分33秒』オケ版。
映像冒頭の解説にありますが、ケージの作曲した、3楽章からなる無音の曲です。
譜面は映像の中でも映ってますが、各楽章 "TACET" (休止)とあるのみで真っ白であり、曲が無音であることによって、周囲の音に耳を傾けるというコンセプトの曲です。

つまり、とても真面目で、漫才などでは決して、決してないのです。

しかし画面を通してだと、完全に観察者の立場になってしまって、笑いが堪えられない。。。
指揮者さんの芝居がかったクサい演技が最高だし、真面目な顔してる演者も観客も笑っちゃうし、たまに時計を映しているところも、楽章の合間に一気に咳払いが起きるのも笑いを誘うのです。

ケージの『4分33秒』について詳しくは Wikipedia 日本語版をどうぞ。

2006年09月16日

●RESFEST 2006 ツアー日程発表

【再追記】
別記事でミュージックビデオプログラムで上映予定の作品を YouTube リンク付で紹介。

【10/5 追記】
Resfestの日本オフィシャルが更新されてました。
上映プログラムが発表になってます。

ショートフィルム
1. RESFEST Shorts One: State of the Art
2. RESFEST Shorts Two: Out of the Box
3. RESFEST Shorts Three: Fear and Trembling
4. By Design
5. RESMIX Shorts
ミュージックビデオ
6. Cinema Electronica
7. Videos that Rock
8. RESMIX Electronica
レトロスペクティブ/特別プログラム
9. Unsung Heroes: Music Video Gems from the Archives
10. A Decade of RESFEST: 10 Seminal Short Films
11. Radiohead, the Visionaries: A Decade of Breaking New Talent
12. Everything Under The Sun: Short Film with A Purpose

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フィルムフェスティバル RESFEST は 2006年が記念すべき10周年目の年。
15日付けで World Tour の日程がアナウンスされました。
それによると、日本での日程(会場は去年と同じな場合)は

東京 11/23(木) - 11/26(日)【ラフォーレミュージアム原宿】
京都 12/03(日) - 12/05(火)【アートコンプレックス1928】
神戸 12/08(金) - 12/10(日)【神戸アートビレッジセンター】

まだ、各ミュージックビデオプログラムの上映作品は発表になっていないようなんだけど、今年のRetrospective(回顧展)プログラムでフィーチャーされるのは監督ではなくアーティスト。
"'Radiohead, the Visionaries: A Decade of Breaking New Talent'" ということで、Radiohead が特集されるみたいです。
流石。
ただ、Radiohead の PV は見る機会多い・・・気もしないでもない。というかMTVとかでの特集番組の録画持ってるよ。
また、Wu Tang Clan のドキュメンタリー "Rock The Bells" が Feature Film になっています。

>> RESFEST JAPAN Official (まだ更新されてないけど)

2006年09月13日

●Thirteen Senses 新曲 "Contact"

来年1月にリリース予定の Thirteen Senses のセカンドアルバムのタイトルトラック "Contact" がオフィシャルを通じてフリーでDL可(ただし、Universal Musicへのメールアドレス登録が必要)。
登録なんて面倒って人は Myspace で試聴できますよ。

帰宅後早速、DL。

聞いた。

らしいといえばらしいし、好きなタイプなんだけど、イントロが激しく Coldplay。
クリスが歌えばそのまま Coldplay の曲になれそうだなぁ・・・うーん。

元々Coldplayっぽいじゃんって言われればそうなんだけど、今回特にそういう印象持っちゃうなあ。
なんでだろ。後半の展開の仕方は Thirteen Senses っぽいと思うんだけどね。
期待が大きすぎたか、初めて "Thru The Glass" を 6 Music で聞いた時の衝撃には及ばず、若干平均的な曲だなあ、との印象あり・・・。
ま、これもアルバム通して聞いたら印象変わってくるでしょう。

年明けが楽しみね。

9月13日に新曲お披露目で、10月/11月/12月の13日にライブか。
2007年1月13日が月曜じゃないのが残念だねえ。
(通常、UKでのCDのリリース日は月曜日。2007年1月13日は土曜日)

あー、ライブ見たいなあ。

2006年09月10日

●今週発見した事柄。

あんまりネタはないけど・・・。方面は大体UK。
あ、Arab Strap 解散だってね。


■ Woxy.comが終了
アメリカのオンラインラジオ局 Woxy.com が 9/15 をもって放送終了。
サイトも 9/15 で閉鎖されてしまうのかがよくわからないけど、Lounge Act の音源(つまりラジオ出演時のスタジオセッション音源)は中々素敵なので、早めに DL しておこう。
ワタシの趣味範囲内での Lounge Act は Clogs、Editors、Gomez、Jason Lytle(Ex. Grandaddy) あたり。


■ 実は Long-view の新曲が Myspace で DL できる件
全然知らなかったし!今 DL できる新曲は Hollow、Siglals、Happiness In Loneliness の 3曲。
Hollow は前にラジオでも演奏してたやつだな・・・てか、なんかシューゲーザー入ってる。
とりあえず・・・Rob の声もうちょっとサラっとならんかなぁ。まだ完成版じゃないのかな。
1stん時は全然気にならなかったのに、今回何故か気になる。鼻にかかり具合が。

あと、蛇足だけど、1年ちょい前KEXP で Ulrich Schnauss がやってた Shine て曲は Rob の Vocal がフィーチャーされております。


■ Matthew Jay のセカンドアルバムがリリース
2003年の9月に亡くなったシンガーソングライター Matthew Jay。彼の未発表音源(亡くなった時に製作していた音源)をコンパイルしたアルバム "Too Soon" が3年経った今年9月にDLオンリーでリリース。
オフィシャルサイトを通じて購入することができるよう。サンプルも聞けます。ホントに "Too Soon" だったよね・・・。


■ The Bad Plus こんな曲もカバーしてた件
NPR の The Bad Plus (piano/bass/drumsのトリオです。)のライブ音源聞いてたら、Interpol の NARC やってた。
アルバムではメイデン、サバス、Police、Queen、Aphex Twin、Pixies、Blondie、Nirvana、Radiohead などのカバーもやってます。なんでもありです。Radiohead は "Karma Police" のカバーですが、これカッコいいです。
チャド・ブレイクがプロデューサーだったりします。

2006年09月09日

●Keane、North America Tourキャンセル

一度リスケになった 9月、10月、12月の North America Tour が全キャンセル。

そりゃあ、そんなに簡単に直るわけないもんね。
焦ってハンパな状態で復帰したって、サマソニと同じように(結局サマソニをドタキャンした理由は今になってもよくわからず結果、色々邪推してます。。。)土壇場で当日やっぱりライブ無理です!みたいな事態になりかねないし。

でも、10月/11月のEU/UKツアーは予定通り敢行するつもりのよう。

じっくり治してください。ほんとに。きっと色々大変だろうけど、がんばって欲しいです。

そういえば、ちょっと前にタブロイドネタで、Pete(Babyshambles) と Justin(The Darkness)と Tom が The Priory のグループセラピークラスで意気投合して、一緒に曲作ったりしてる、バンド結成か?なんて記事出てましたね。。。
ご丁寧に、バンド名まで考えてくれてます。

・ Arctic Junkies
・ The Cured
・ Rehabba / Sobertramp
・ Dire Straights
・ Rolling Stoned
・ Dope Patrol

どこの国もタブロイド紙っていうのはダジャレっぽいの好きなんだなあ、と。
個人的には・・・The Cured あたりがカワイくていいでないか、と。

2006年09月06日

●【Release】 Maximilian Hecker "I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain"

mountain_cd_front.jpg

ピアノ貴公子巻き四ミリ庵君の新譜。

えーと、いつの間にやら V2 に移ってて、新譜 "I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain" は 9/22 にドイツにてリリース予定。
CD は通常盤とボーナスディスク付2枚組デジパック仕様の限定盤の2種。

トラックリストはこんな感じ。

01 Snow White
02 No More Lies To Reach You
03 Your Stammering Kisses
04 Velvet Son
05 Silly Lily, Funny Bunny
06 I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain
07 Wilted Flower
08 Messed-up Girl
09 The Saviour
10 You Came To Me When I Was Born
11 Feel Like Children
12 Grey

BONUS CD
01 Long Ago I Knew Someone
02 She Came To Be Easy
03 Fade Out
04 Messed-up Girl (Band Version)
05 Johanna, Du Bist Rein
06 Sad Eyed Lady Of The Lowlands


5曲目の "Silly Lily, Funny Bunny" がシングルで、この曲は Myspace で聞くことができます。(PVも見れます)
変わらずのセンチメンタルスウィートハスキーヴォイス。
前作 "Lady Sleep" は身を切るような切なさを湛えたラブソングが多かったんですが、今回、このシングル曲に関してはストリングスに加えて木管の音が入っていたり、牧歌的というかあったかい和み系になってますね。

個人的にはー・・・あの前作の耽美的とも言えそうな哀切なサウンドがハスキーヴォイスとの相性もばっちりでツボだったので(Dying とか胸しめつけられちゃって大変よ!)、今回のアルバムは全体的にどういう方向なのか、ちょっと不安混じりの期待って感じかな。

それよりコレ、ちゃんと日本に入ってくるかな。。。
どうせなら限定盤欲しいんだよね。Amazon.de にオーダーしようと思ったら送料が15ユーロ!とか出たから見なかったことにした。
ただでさえユーロが高いこの時期にCD本体より高い送料出すほど潤ってないもんなあ。

ところで、この写真が巻き四ミリ庵君ね。
見ると・・・っていうかこの鼻梁がですねぇ、典型的ドイツ人鼻(てか、鉤鼻か)なのか、ほとんど作品読んだことないんだけど青池保子さんのキャラクターを思い出してしょうがないワケよ。。。