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2008年05月26日

●Muxtape Vol. 3

Muxtape のトラブルで Vol. 2 が吹き飛んでしまったので心機一転入れ替えました。
今回はまっとうにエレクトロニカですが、結構地味目でどっちかっていうとダーク。

http://ecodot.muxtape.com/
『夜のお供に、作業のお供に』

↑今考えた今回のキャッチフレーズ。

ちなみに内容はこんな感じ:

01 Beneva Vs. Clark Nova - 88 Kilos Of Excrement
02 Ametsub - Atrland
03 Kettel - Now Find Another Moon
04 BT - Dynamic Symmetry
05 Danieto - Retiro
06 Electricwest - Before You Know I'm Gone (MILIEU redspine mix)
07 Nebulo - Automnal
08 Murcof - Memoria (Sutekh's Trisagion mix)
09 Digitonal - Come and Play (Live at Oxygen Bar)
10 Olafur Arnalds - Haust

Electricwest が7分、BT に至っては11分の曲と飽きること必至(笑)ですが、昨晩眠気に耐えつつがんばってアップロードしたので、よろしければ間飛ばしつつも聞いてみてください。
Muxtape はたまに途中できちんと再生されなくなったりしますが、その時はリロードの上、もういちどクリックすると再生始まります。

そうそう、今回Muxtapeにも入れたDigitonalですが、ついに新譜が7月にリリース予定みたいですね!
とても楽しみ!新譜からの曲はマイスペで聴けますよー。

2008年05月19日

●Muxtapeを検索する

ひとつ前のエントリーに書いたMuxtape
自分で作るのも楽しいけど、やっぱり自分の好きなアーティストが入っている他の誰かのMuxtapeって聞きたくなるじゃないですか。
んで、ほんとに趣味似てたら、Favoriteに登録したいじゃないですか。

ただ、MuxtapeのサイトにはSearchの機能がなくって、検索ってできないのかなあって思ってたら、
Muxtape Stumblerって検索サイトがありました!
Twitter検索みたいなもんですね。

Artist名で検索かけると、そのアーティストをMuxtapeに入れているユーザー名とその人のMuxtapeに登録されている全アーティスト名(これは Show related bands? にチェックを入れている場合)が列記されます。
あー、検索は前方一致なのかなー?かつ、複数アーティストの一括検索も可能。

これは結構便利そう!
時間ある時に、じっくりMuxtapeクロールしたいものです。

>> Muxtape Stumbler

Port Blue を検索してみたが登録している人はいないようだった。。。
よぉーし!ここは私が(笑)!
また内容更新しようかなー。

---

Pg.lost のアルバムが日本先行で出たので、発売日に買いました。
EPとかぶってる曲もあるんだけど、大好きな Siren が収録されてるんですよー
いままで昔マイスペでDLしたあんまり音質よくないので聞いてたので、ちゃんとCDで聞いたら、もう、そこは感動の嵐。
やっぱいい曲だわ〜。大好きだわ〜。
今朝も電車の中で2回リピ。ちなみにこの曲12分あるので電車内はこればっかり聞いてた、と。
最近、イヤフォン買い換えたので、iPod でもイイ感じでした。最後震えるぅぅぅ。最後3分鳥肌!趙泣きメロ!
彼らもぜひ来日して欲しいなあ。エスキュウのライブ見る限り、演奏力も問題なしだしさ。

Pg.lost と Eskju Divine はメンバー一部被ってるの。多分、Pg.lostのアルバムライナーに詳しく書いてあるんではないか、と。読んでないけど。たしかエスキュウのベースの兄ちゃんがこっちでギターではなかったかと。。。
まあ、こんな過去エントリーもご参照ください。

あ、Grails の新譜ってもうすぐ?出た?これもチェックしなくては。。。

2008年05月11日

●Muxtape(実はVol. 2)

お久しぶりです。こんにちは。
風邪引きまして、1日家に籠もっていて暇していましたので、Muxtape入れ替えて遊んでました。
ついでに、久々にここに投下してみます。

Muxtape、結構はやっているから知ってる方多いと思いますが、ネット上にMP3をアップロードして自分のMix Tape作って公開するみたいなサービスです。(正直、権利関係どうなってるのか不明・・・)
上限は1曲10MBまでの12曲まで。

ちなみに、入れ替え前は

01 Aerial Promenade - Seagull Orchestra
02 Bellyfull - Boy In Static
03 Energy Is For Henrik - Henrik Jose
04 Lifted - d_rradio
05 Dream Of Thaw - Balmorhea
06 Hearbeats - Jose Gonzalez
07 This Is The Last Time - Keane
08 Sunlight - Kyte
09 Will You Wait Here (Ulrich Schnauss Remix) - Longview
10 Window In - Window Out - Ben &Jason

の10曲でした(あ、曲名 - アーティスト名で書いちゃった)。

現在はこんな感じ
相当無茶感溢れてます(笑)
前半はフロア向けかなあ。
後半は微妙にニカ・・・とも言えないか。
こういうプレイリストとか作ろうとすると、ほんとに自分の発想力の無さがありありと窺えて凹むわぁ。。。

ちなみに、

Moonbug - StarrySkyYeah!Remix(Daft Punk vs Capsule vs Beastie Boys))
ヒゲドライバー - Hello Windows
774Muzik - Born In The Heaven (Underworld vs Perfume)

の3曲はニコニコ動画で発表されていた作品です。どれもお気に入り。

2008年02月28日

●Boltfish Recordings Showcase

コレの第2弾。
今回はレーベルのショウケースMIX by Preston
メモ代わりに書いてまうーうー

http://www.archive.org/details/BOLTDIGI002

Tracklisting:

1. Mise en Scene - Under Stretching Frequencies
2. Milieu - Pileus (Infinite Edit)
3. amorph - Mamou
4. BTB - Bugree (Mints electrified remix)
5. amorph - Far Away
6. Zainetica - Dolorous
7. Mise en Scene - d:great
8. Electricwest - As if it were your last
9. dooQ - Januar
10. Electricwest - Terrace Air
11. Mise en Scene - Landscape TV
12. Preston - Barry
13. amorph - Looking Ahead
14. Milieu - biketrail 2
15. Electricwest - The Nightshift
16. Infinite Scale - My Aquatic Life
17. ENV(itre) - Platform Smoker
18. Milieu - As Summer Blooms
19. Milieu - Narthex
20. Mise en Scene - Water
21. Ochre - Sticklebrick Symphony
22. Preston - Gibotn (Test Pressing Remix)
23. Mescalinaeden - Gnosso
24. Polestar - Concept Car Ride
25. Milieu - Thrum
26. Cheju - So Far
27. Zainetica - Geometry
28. Mint - Life in Widescreen
29. Env(itre) - bemt mx
30. Infinite Scale - The Painted Audience (Never Fail You)

どしたどした。今週はちょっぴりやる気でその気。
おやすみ宣言出しておいてやる気も何もないのだけど、こういう時のためにこのスペースとってあるのだからどうぞ生暖かく見守ってください。どーせきっとまた沈黙するので(笑)

●今年はすごい気がするよ

Sigur Ros も新譜出すみたいですね。
現在のところ、晩春〜初夏予定。
夏前に出るかな?
そしたらフェス来ちゃったり!?

以下、オフィシャルよりコピペっと。

sigur ros have returned from new york’s sear sound studio with foundations for 11 songs which will appear on their next lp. the band will continue recording the album with producer flood in their sundlaugin studio over the next couple of weeks, with a tentative release date of late spring / early summer. excepting the crowd at the tiny sirkus concert last month, no one has heard any of these songs before.

2008年02月26日

●もやもやもやん

昨日もやしもんの最新刊を読んだ。
ことは別に関係ない。

Silent Ballet のコンピに入ってる Parachutes で思い出した。
このバンドって Sigur Ros の Jonsi のボーイフレンドがやってるバンドだよね??
そりゃあ、めっちゃ Sigur Ros っぽいわけで、そりゃあ気に入ります罠。

てか今回のコンピは久々に粒ぞろいだったね。
Vol. 2 に匹敵するんではないだろか。
Arctic Hospital の四つ打ちっぷりが若干浮いてる気もするがw

The Ansion って日本盤が昨年末に出てるのね。コンピの曲は結構良くて気になるのでアルバム買おうかなー。

「ポストALBUM LEAF」
「スコットランドからALBUM LEAFへの回答」

らしい。まー、こういうあおり文句が一番わかりやすいのはわかるけど、この手のコピーは食傷気味。。。
と、ならオマエ考えてみろよ!って言われた時にはシューンってなるしかない私が言ってみる。

ついでにいい機会だから Arctic Hospital も買おうかなー。
n5md の新譜もちょっと欲しい。オウテカもどーしましょー。
久々に CD バカ買いのよ・か・ん♪(←イタイ、キモい)

2008年02月25日

●待てば海路の日和あり

これは書かずにはいられない、Port Blue
(といいつつ、見つけたの遅かったけど)

I'm hoping to release a full-length album this coming May/June.

とのこと。
めっちゃ楽しみです!!!!

このKettelのライブ音源が週末のお気に入り。
Kettel 久々に聞きましたが、やっぱ良いですねー。キラキラ〜。

Charlatansのニューシングルが本日フリーDLでリリース予定。
アルバムは3/3。微妙に忘れそうw
Keane のアルバムも夏だかに出る、んだよね??どこかでそういう記事をチラ見した記憶。
Portishead も楽しみ。で、カモン、フジロック!!!!!
スピリチュアライズドがサマソニにっていうのはちょっと意外かも。ポーティスにスピリさんも全部白ステージとかなったら神ー!って感じだったのになあ。
でも今年のフェスは前評判通りにUK色強そうですね。かなり夏が楽しみです★

あとはー・・・The Bad Plus のライブに行ってきました。
やー、よかったです。ほんとかっこいい。
やはり、公演によってやってる曲が違うみたいだね。自分見たときは Physical Cities は数フレーズしかやらなかったけど、20日の 2nd set では演奏したそうな(from mixiコミュ)。

このトリオはオリジナルも良いが、カバーも秀逸。
今回は、ABBA カバーとTears For Fears カバー、炎のランナー、そして彼らのカバーの中で一番大好きな Aphex Twin の Flim カバーなど聞けました。
Flim のドラム再現率はほんとに圧巻です。
ちなみに Flim は全公演でアンコール演奏だったみたいです。この曲はすっごく聞きたくて、聞けるかどうかドキドキしながら行ったので、アンコールの最後の最後にあのピアノのメロディが始まった瞬間は感無量でした。。。

どこかで Karma Police のカバーやった回はあるのだろうか。。。さすがにコンピに提供した曲じゃあやってないかな。

下が The Bad Plus 演奏の Flim です。

あと、ニコニコ動画にちょっと前にアップされ、ランキングでも上位に行っていた "Hello Windows"(Windows XPの効果音サンプリングで作った曲。)も個人的に最近のスマッシュヒットでした。

Silent Ballet の新しいコンピもこないだリリースされてたね。
Boy Is Fiction の未発表曲とか入ってた。
こんなの目新しくないじゃん!と思いながらもいかにもアイスランドな Parachutes には完全降伏。
d_rradio、Juxta Phona featuring Offthesky のトラックもかなり好き系。
ってか今回エレクトロニカ色強いな。

最近音楽熱冷め醒めよーと思っていたけど、こう書いてみるといまだにそれなりにはチェックしてるんだな。やっぱ、音楽は私の生活の一部なのですね。
久々にCDショップをじっくり回りたくなったなー

2008年01月14日

●フォローアップ(?)

本日は1月23日ですが、おやすみ宣言を一番上にしたいので、過去日付で投稿します。
12月27日付けエントリーの中で触れた、Electricwestのアルバム(EPじゃなかったみたい)がオンラインレーベル Archaic Horizon Records よりリリースされました。
エクスペリメンタル寄りなのでこういうのを好む人向けなんだけど、興味ございましたらぜひDLしてみてくださいまし。
夜に一人部屋で聞くにはちょうどいい感じ(笑)

>> Electricwest - Divine de Vice

最近は Arms and Sleepers の "Black Paris 86" が超ヘヴィーローテーションです。
行きも帰りもこればっか!
全曲好きだけど、特に "71 Fragments of a Chronology of Chance" と "Warm" の2曲が好き。
マイスペ見る限りじゃそのうち日本盤が出るぽいです。

2007年12月27日

●Boltfish Recordingsがネットリリース始めました

今後も続くらしい、Boltfish Recordings のフリーDLの第1弾がこちら:

The Far Reaches

BOLTDIGI001: Electricwest vs. Mise en Scene
Title: The Far Reaches
Release date: 20th December 2007
Format: FREE MP3

>> Download page @ Boltfish

>> Electricwest (Myspace)
>> Mise en Scene (Myspace)

私の好きな Electricwest じゃあーりませんか!このリリースは Mise en Scene とのコラボです
今聞いてるけど、結構好トラックですよ。
Electricwest 単体よりも細かく軽やかなビートでエレクトロニカって感じ。
ダーク/エクスペリメンタル/アンビエントな Electricwest(単体)とは大分印象違うな〜。
Mise en Scene は聞いてなかったからこっちもチェックしてみよう。

Electricwest は BoltfishExpanding Electronic Diversity から1枚づつアルバム出してます。個人的にはどちらもかなりのオススメ盤。ステキング盤っす。
ちなみに来年、 Expanding Electronic Diversity からまたアルバムリリース!
その前に、 Archaic Horizon Records というネットレーベルからフリーEP リリース予定。
EP まだかまだかと待っていたんだけど、PC がクラッシュして延びてるらしい。
あと、来年、日本のレーベルから Headphone Science のリリースがあるらしいんだけど、それ用に Headphone Science のリミックスもしたそうな。

Archaic Horizon Records は、かなりエクスペリメンタル寄りですが個人的にはオススメのネットレーベル(フリー!)ですので、ぜひチェックをば。

2007年12月22日

●Liquid / Pastry Christmas 2007

liquidcover.jpg

わーい!
Hakon & Unstatuesque(Dialect)のクリスマスソング更新されました!
2007 は White ChristmasMerry Christmas Mr. Lawrence
White Christmas が Hakon さんチョイスで戦場のメリークリスマスが Unstatuesque チョイスだって。

試聴などは、マイスペから。
>> http://www.myspace.com/shakon
>> http://www.myspace.com/unstatuesque

特設ページからは、Stafraenn Hakon と Dialect の過去のクリスマスカヴァーと合わせて DL 可能!
すごく素敵なクリスマスカヴァーばかりなので、DLは激しく激しくオススメです!
>> http://www.shakon.com/christmas/

あ、Dialect の過去分って今回すこーしリマスターされてるそうなので、持ってる人もDLし直すとよいかも?(ただ、今DLできる Jingle Box は personalized version で、最後のロボ声メッセージの部分が以前の "Everybody" と違ってお父さんの愛称になってるのでその辺踏まえた上でこの曲は上書きしてね。)

さー、これ入れてクリスマスプレイリスト組み直そうかな。

2007年12月21日

●Resonant終了のお知らせが・・・

レーベルの News んところにあがっていたのを本日発見。唖然呆然意気消沈。てか知らんかった・・・。
ううう、レーベル買いとかはしてないけど、すごい好きなレーベルだったのにー!!

来年2/3月頃にリリース予定の Port-Royal の Remix アルバム(Remixer陣は FS Blumm, Stafraenn Hakon, Ulrich Schnauss, Fizzarum, Manual や Dialectなど)と OUR SLEEPLESS FOREST のセルフタイトルアルバムで最後になるそうだ。。。
(上記2アルバムからの曲がレーベルのマイスペで聴けます。)

あー、ほんとにショック。
馴染みのレーベルがなくなっちゃうって悲しいねぇ。
新しいアーティストを探す時とか、新しいCD買う時ってレーベルが自分の好みにあうかどうかの予感のひとつの指標だったから、そういう意味でも好きな音のレーベルがなくなってしまうのは痛いです。

最近、活動を停止してしまうレーベル多いね・・・

ついでにここに書いておくかぁ。
ここ数年の恒例である、Dialect のクリスマスソング、今年は Hakon と Dialect(ちなみに現在、アーティスト名は Unstatuesque に変更) のコラボって形で今週中にも Stafraenn Hakon のマイスペ/オフィシャルで発表予定みたいです。
土日のどっちかにはあがるんじゃないかと。現在は2004年に出した Last Christmas と Do They Know It's Christmas? のカバーが聞けますよん。

(今年はもしかすると2007ベストというか、よく聞いたアルバム選とかやってみるかも?)

2007年12月10日

●5 years of Static / Free Download

メキシコの電子音楽レーベル Static Discos の5周年&Happy Holidays Greetingってことで、所属アーティストのライブ音源がフリーDLですってよ!

>> http://www.staticdiscos.com/5yearsampler/

看板アーティストの FaxMurcof がありますよ!
AAM もありますがな。
うわーい、素敵なプレゼントありがとーう!
グラシアース!むーちゃすぐらしあーす!(ちがった?)

Cubenxって聞いたことなかったけど、トップページで流れる曲は好きなタイプだなぁ。
ラッキーなことに5周年ページにライブ音源あるから聞いてみよう。

2007年12月08日

●今日届いた

ep2.jpg

worriedaboutsatan の ep.02 がかっこいー。
いいわぁいいわぁ。好きだわぁ、こういうの。
今回、変にポストロック的響きが過多にならず、ちょうどいい具合にギターとエレクトロニックビートが合わさってる。
ディレイやリバーブの余韻もありながらも、結構アグレッシヴなビートが鳴ってるから間延びすることなく聞けるね。
ただ、ビートのパターンが全部似た感じだなーって印象はありつつも、そう思い始めたところでボーカル入りの曲とかくるから、まあ、そう簡単には飽きは来ないかな、と。

前リリース
はフリーDLでした。
今回はCDリリースです。
Myspace で試聴できるので、ぜひ。

>> http://www.myspace.com/worriedaboutsatan

2007年12月05日

●思い出したようにCM

ドコモのケータイ、SH905i の CM曲って Kettel なんだね。
TV ほとんど見ないからつい昨日知ったです。
Kettel を CM に起用する極東の国。

「目のつけどころがシャープでしょ」。
あ、今は「確かにシャープだ」か。

この CM 見たら SH905i に手が伸びていたかも〜、なんて。

ところで "TVCMでは、その名刺リーダーとデザイン性をファッショナブルな映像と音楽にのせて表現しています。" とな。
Kettel はオサレ系なのか・・・?

そいえばCMシリーズは Vol. 1 で途切れたなぁ。。。
>> http://greenroom.s36.xrea.com/archives/2006/11/000120.php

ということで、1年前より下書き途中だったグダグダエントリーをそのまま公開(後悔)。

続きを読む "思い出したようにCM"

2007年11月08日

●Balmorheaの2ndはWestern Vinylからー

いやいや、良いお知らせですねー。
ピアノとアコギを中心に繊細で美しいメロディとアンサンブルを聞かせてくれる Balmorhea
ファーストはセルフリリースだったんだけど、セカンドアルバムは Western Vinyl より来年2月にリリースだそうです。
あれだけ素晴らしい曲を作るバンドなので、きっとすぐにどこかのレーベルから出すことになるだろうなとは思っていたんだけど、良いレーベルから出ることになってよかったわ!
レーベルカラーにもあってるね。
今月、Shuta Hasunuma も Slow Six のリイシューも買ってますw
更に Goldmund のリリースもある Western Vinyl。ますます貢いでしまいそう(苦笑)

その来年リリース予定のセカンド "Rivers Arm" より Lament が Myspace で聞けます。
今回のアルバムの曲からストリングスが加わったので、前作がインストって印象が強かったのに比べ、ぐんとポスト・クラシカル寄りの音になってますね。
Max Richterその他諸々がお好きな方チェックしてみてください。
マイスペで聞ける 1st の Dream of Thaw って曲、柔らかいアコギサウンドがとても心地よいです。

>> http://www.myspace.com/balmorhea

This Will Destroy You のファーストアルバムの予約始まってる。楽しみだなあ。

実は最近、iTunes のライブラリが消失しました・・・
MP3ファイル は全部無事なんだけど、こつこつと構築したライブラリがある朝、一瞬にしてパァ!
ライブラリデータだけ消えるって現象もあるのね。
なんでもかんでも iTunes に入れすぎてパンクしたんかな。。。データ容量の上限とかあるんだろうか。
あれ復元するの面倒くさいー。新しく買ったもの、聞きたくなったものを順に入れていくしかないな(溜息)。

2007年11月05日

●おはようございます。

SutemosIntelligent Toys 4 (Sutemos019) リリースされてますね。
帰宅後のお楽しみができましたん。

DLは Sutemos もしくは、archive.org から。

>> Sutemos
>> Intelligent Toys 4 (Sutemos019) @ archive.org

2007年11月04日

●BGMがかっこよすぎで。

YouTubeより。
投稿日は大分前なんですが、昨日初見。
学生さんが投稿した自分のクレイアニメの作品です。
ギーガーにインスパイアされているという作品自体も素晴らしく、また投稿者自身がミックスしたというBGMが映像とのシンクロ率も高く、かっこよさ更に倍。
これはもうぜひご覧下さい。


曲は Ochre"Low Grav Freefall (mix)"The Flashbulb "Lawn Wake II" のマッシュアップ。
綺麗なウワモノ+ブレイクコアビーツって常套ではあるけども、合いますな〜。
かっこいい。てかこのMP3欲しい。

最近、大分ブレイクコア系にも慣れてきた気がする。
ギーガーの展覧会が日本に来たら絶対行くぜ。

2007年10月23日

●Vol. 6

The Silent Ballet のコンピの Volume 6 が出ていた。
Last Days 入ってた。
今回はポストロックにこだわらず、ジャンルレスに冬に向かう今の季節に合う曲をセレクトしたそうです。
全体的にゆったりと静かめな雰囲気になるのかな?(まだ聞いてはないんだけど)

>> http://www.archive.org/details/LostChildren034


やっと Near the Parenthesis の新譜を聞き出した(日曜にタワレコ行ったら売ってた)んだけど、すごく素敵ー。今聞いてる A Little Damaged すごい好き。

2007年10月22日

●この曲ってさ

多分、日本盤の解説とかには書いてあると思うので何を今頃になってって感じだとは思うんだけど、私は iTunes で買った人なので、今日、やっと思い至った次第です。(デジタルで買うとクレジットも何もわかんない)
Underworld "Oblivion with Bells" の4曲目 "To Heal" って映画 Sunshine で使われてた曲だよね??
最後の方。こないだわざわざDVD借りて見直したのに該当シーンが定かではないんだけど、ほんとに最後の地球のシーンかな?キャパの姉がビデオレターを見てる辺りからエンドロールで Peggy Sussed になるまでだと思う。
いやあ、なんか聞いたことある気が・・・ってずっと思ってたんだよね。

そういえば、Sunshineのサントラいつ出るんだろ。

2007年10月19日

●ブリトニーはノー・サンキュー

>> キーン、ブリトニーとのコラボを断わる@BARKS

友達に教えてもらったニュース。
最近のブリちゃんの迷走っぷりはすごいしね。。。
あー、チャリティシングルなんて出すのね。
全然追いつけてないなぁ。

2007年10月18日

●なんとぉー

Laura の Radio Swan Is Down 日本盤が出るとな。
>> http://happyprince.info/

今まで Laura のアルバムって日本流通なかったのがいきなりだなー
このアルバムはカッコいいっすよ。

2007年10月16日

●Iran So Far (SNL Digital Short)

これもちょっと古いネタなんだけどね。

アメリカに "サタデー・ナイト・ライブ" っていう番組があります。
音楽ゲストも出る番組なんですが、とても有名なコメディ番組。
その番組が制作し、放送した時事ネタパロディ(まあ、風刺)音楽ビデオがこの "Iran So Far"。

9月にイランのマフムード・アフマディーネジャード大統領がアメリカを訪問し、コロンビア大学で講演をしたってニュースを覚えてる人も多いかと思います。
その講演の中でアフマディーネジャード大統領は「イランにはアメリカのように同性愛者はいない」と発言、不興と失笑を買ったのですが、その発言を皮肉ったモノです。(歌詞の一番最後に言及有)
この手のものは歌詞あってのパロディですので、下記に歌詞コピペ。

"They say true love comes only once in a lifetime And even though we're from opposite ends of the earth My heart tells me you're the one for me

Mahmoud, I remember when it started, saw you on the news
You hating gays, I was eating food
I was feeling you, and even though I disagree with almost everything you said
You ain't wrong to me, so strong to me, you belong to me
Like a very hairy Jake Gyllenhaal to me
Mahmoud, make my heart beating out of my chest
my mind says no but my body says yes
You ain't no threat, the only threat I see, is the threat of you not coming home to me
Our love for each other is like when atoms collide
Can't express how I feel, and yo Adam let's ride

And Iran, Iran so far away is your home, but in my heart you'll stay

He ran, for the president of Iran
We ran together to a tropical island
My man, Mahmoud is known for violence
Smiling, if he can still do it then I can
They call you weasel, they say your methods are medieval
You can play the Jews, I can be your Jim Caviezel

S&M, listening when we're wrestlin'
You can be the port that I put my vessel in
So i try to mute the tv but you can still see me,
With your sleepy brown eyes, butter pecan thighs
And your hairy butt... Yeah.

And Iran, Iran so far away
Come home, and in my arms you'll stay
Used to look at the stars and dream
Around the world the same stars we're seeing
And a twinkle in your eyes Mahmoud

Talk smooth to me, in the night sky
With you pants high waisted, damn so fly
We can take a trip to the animal zoo
And laugh at all the funny things that animals do
Like Eugene, you got me straight trippin' boo
Hope you look at my eyes and say I'm trippin' too
You say Iran don't have the bomb but they already do,
You should know by now, it's you

You crazy for this one Mahmoud
you can deny the holocaust all you want, but you can't deny that there's something between us
I know you say there's no gays in Iran
But you're in New York now baby
So time to stop hiding and start living, ONE!"

で、これがそのビデオ。歌詞がわからなくてもそれなりに思う点出てくると・・・

さてさて。
どこで反応するかでその人の音楽趣向がわかりますね!
まず、初っ端反応する人。そう、IDM系好きな人!
この繰り返されるピアノフレーズ、Aphex Twin の "Avril 14th" に激似では・・・
ってことで、Pitchfork によりますと、無断使用かなんかだったのか、アーティストのマネジメント側から番組のHPと番組のオフィシャルYouTubeページからの削除要請来て、実際にオフィシャル系からは削除されてるそうです。

次、音楽じゃないけど、ジェイク・ギレンホールが映ってますねw
ブロークバック・マウンテン効果なのでせうか。

そして、突如出演するのが、Maroon 5 の Adam Levine。
いやいや大物呼びましたな。その時は笑いじゃなくって歓声あがってます。
ちなみにラップやってるのが番組のレギュラー出演者 Andy Samberg、大統領役が同じく Fred Armisen です。
つーか、大統領に似てるんだけど(笑)!

●オンラインリスニングメモリング

ぱっと見、オニオンスライスリングに見えたり見えなかったり。

ほぼ、自分用備忘録。

Ulrich Schnauss @ Morning Becomes Eclectic(10/08/07)
 → http://www.kcrw.com/music/programs/mb/mb071008ulrich_schnauss
アメリカだからロブはなしなんだろな。

Samurai FM をひっさしぶりにチェックしたら色々と。。。

Murcof Live @ Faster Than Sound 2007
 → http://www.samurai.fm/fasterthansound/indexja.php
Plaid & Zoe Martlew Live なんてのもある。

65 Days of Static Live @ Eurockeennes 2007
 → http://www.samurai.fm/eurockeennes/indexja.php
Junior Senior や Shit Disco なんてのも。

Battles Live @ Dissonanze 2007
 → http://www.samurai.fm/dissonanze/indexja.php

Bola Live @ Bloc Weekend 2007
Bolaのライブってどんなのなんでしょ。聞いたことないの。

Nathan Fake - Liveset @ Full Spectrum Ekko 26-01-2007
 → http://3voor12.vpro.nl/speler/ondemand/33063464

Nathan Fake @ Extrema Outdoor - Border Community - 21-07-07
 → http://3voor12.vpro.nl/speler/ondemand/35816589
古いから今更ですが、最近EPよく聞いてるから。また11月に来るんだよね。

V.A. - L'Arbre d'un Train [BKTR007] (October 17, 2005)
 → http://www.archive.org/details/BKTR007-VA_-_Larbre_dun_Train
古いのだけど、自分多分落としてなかった。
Grandma (Monotonik, Khonnor of Type Records), Proswell (of Merck Records), Sense (Neo Ouija and Eem records), Transient (Monotonik, Miasmah, Camomille), Xerxes (Hellven, Camomille, Apegenine) など。

Intelligent Toys の Vol.4 が来月リリースだそうだ。(とニュースレターが来た)
参加アーティストが相変わらず豪華絢爛でした。

2007年10月13日

●KlaxonsのNo Digittyがエラいかっこいい件

Radio One Established 1967というコンピアルバムを聞いた。
BBC Radio 1開局40周年記念コンピ。
1967年から2006年までの40年分、その年のヒット曲1曲を今の若い(多分概ね)アーティストがカヴァーする、という2枚組み全40曲、つまり参加アーティストも40組というもの。

ちなみにトラックリストは

[CD1]
1. Kaiser Chiefs: Flowers in the Rain [The Move; 1967]
2. The Fratellis: All Along the Watchtower [The Jimi Hendrix Experience; 1968]
3. Amy Winehouse: Cupid [Johnny Nash; 1969]
4. Robbie Williams: Lola [The Kinks; 1970]
5. The Streets: Your Song [Elton John; 1971]
6. Sugababes: Betcha by Golly Wow [The Stylistics; 1972]
7. The Feeling: You're So Vain [Carly Simon; 1973]
8. Foo Fighters: Band on the Run [Wings; 1974]
9. Kylie: Love Is the Drug [Roxy Music; 1975]
10. KT Tunstall: Let's Stick Together [Bryan Ferry; 1976]
11. Franz Ferdinand: Sound and Vision [David Bowie; 1977]
12. The Raconteurs: Teenage Kicks [The Undertones; 1978]
13. Mika: Can't Stand Losing You [The Police; 1979]
14. Kasabian: Too Much Too Young [The Specials; 1980]
15. Keane: Under Pressure [Queen & David Bowie; 1981]
16. McFly: Town Called Malice [The Jam; 1982]
17. James Morrison: Come Back and Stay [Paul Young; 1983]
18. The Gossip: Careless Whisper [George Michael; 1984]
19. The Pigeon Detectives: The Power of Love [Huey Lewis & the News; 1985]
20. Lily Allen: Don't Get Me Wrong [The Pretenders; 1986]
[CD2]
1. Stereophonics: You Sexy Thing [Hot Chocolate; 1987]
2. Mutya Buena: Fast Car [Tracy Chapman; 1988]
3. Editors: Lullaby [The Cure; 1989]
4. Razorlight: Englishman in New York [Sting; 1990]
5. Groove Armada: Crazy for You [Madonna; 1991]
6. Paolo Nutini: It Must Be Love [Madness; 1992]
7. The Kooks: All That She Wants [Ace of Base; 1993]
8. Mark Ronson: You're All I Need to Get By [Mary J. Blige; 1994]
9. Calvin Harris: Stillness in Time [Jamiroquai; 1995]
10. Klaxons: No Diggity [Blackstreet; 1996]
11. Just Jack: Lovefool [The Cardigans; 1997]
12. Natasha Bedingfield: Ray of Light [Madonna; 1998]
13. The Twang: Drinking in L.A. [Bran Van 3000; 1999]
14. The Fray: The Great Beyond [R.E.M.; 2000]
15. Girls Aloud: Teenage Dirtbag [Wheatus; 2001]
16. Maximo Park: Like I Love You [Justin Timberlake; 2002]
17. The View: Don't Look Back Into the Sun [The Libertines; 2003]
18. Hard-Fi: Toxic [Britney Spears; 2004]
19. The Enemy: Father & Son [Yusuf & Ronan Keating; 2005]
20. Corinne Bailey Rae: Steady, As She Goes [The Raconteurs; 2006]

http://www.bbc.co.uk/radio1/established1967/feature/40artists.shtml

ワタクシはもちろん、Keane の Under Pressure 目当てなワケですが、こっちはそりゃあもう正統派っていうか、かなりフレディっぽい歌い方でトムは歌うめぇな、と再確認。
実はまだ全部聞いてないんだけど、ちょろちょろ聞いた中では The View の Don't Look Back Into the Sun とかもすごいそのままで・・・完成度高いわけ。ほんとに Libertines 好きだったんだろうなぁっていうのがよくわかるのね。

で、最大にキたのがですね、Klaxons の No Diggity のカヴァー!
意外な組み合わせ、かつ、めちゃくちゃカッコイイ。
そこまでラップの部分は省いてるのでヒップホップぽくはないんだけど、私が持ってた Klaxons のイメージを覆したかも。大人びてるというかストイックというか。
変わったことはしてなくて、かなりオリジナルにそったカヴァー。
1996年だから個人的にはリアルタイムで聞いていたし最近の有名な曲、というイメージですが、知らない方のためにオリジナルはこちらでPV見れます。

2007年10月12日

●Radiohead - Videotape (Mojib Remix)

10/1 にリリースアナウンス、そして 10/10 に DL 先行でリリースになった Radiohead の New Album "In Rainbows"。
方々のメディア・ブログで取り上げられているので、もう聞いた人もたくさんいると思うけど、アルバムのラスト・トラック "Videotape" をスウェーデンの mojib というアーティスト(どうも普段から Remix やら Mix やらを専門にやってる人らしい)による Remix がネット上で流れてます。

こちらのブログから DL 可能。

ストリングスやらが加わっていて、オリジナルも綺麗な曲だけど、どこか淡々としているのに比べドラマティックになっているかな。
・・・こっちのが好みかもw

で、アルバムなんだけど、びっくりしたのは Cover Art のファイルがなかったこと!
おニュー nano でムフムフしている身と致しましては、それは非常にさびしく残念。
そしたら、NME が Cover Art の画像ファイルを作っていた!(コチラ
しかし、なんか気に入らないw!しょーがない、ジャケ画像なしのままいこう。

もうひとつびっくりしたのはビットレート。
160kbps なのねー。大した耳持ってないから160だろうが、それより上だろうが違いなんて感じないとは思うんだけど、160って意外と低くてびっくり。
そしたらジョニーさん曰く「(ビットレートは)iTunes (Store) よりもちょっと高く設定した。CD 並のクオリティにするつもりはない。それは CD がやることだから。」ということらしい。
(ソースは Rollingstone.com のコチラ

こんな記事もありますよ。
Pitchfork による In Rainbow 全曲解説。英語だけどライブ映像の YouTubeリンクも貼ってたりします。
>> Pitchfork's Guide to Radiohead's In Rainbows

アーティストのレコ社離れが10月に入ってから目立ってます。
シャーラタンズなんかは次のアルバムは完全にフリーでファンに提供するらしい。

2007年10月01日

●こりゃ不意打ちだ

Radiohead の新譜リリースで一気に祭りか笑?

あー、DISCBOXで買っちゃうかなぁ。
40ポンドって怯む値段だが、いつも Limited Edition で買ってきてるもんなあ、Radioheadは・・・

それにしても10/10って・・・今年は出ないんだと思ってたからめっちゃサプライズだ。

2007年09月21日

●Volume Logic for Windows iTunes β 来たっ!!

待ってました待ってました待ってました待ってました待ってました!!!!

iTunes 7以降に対応の Volume Logic for Windows XP のベータ版が出ています!!!!
19.95USドルです。

>> http://www.volumelogic.com/

Macの流れを踏まえると、正式版リリースまで半年弱ってところですかね?

ベータでいいからすぐに欲しい・・・けど、ベータだと不安もあったり・・・

Volume Logic は iTunes の音を劇的に向上させてくれるとっても素敵なプラグインです。
開発終了は既にアナウンスされているので、今回のが最後のバージョンになってしまうのかな。
とにかく、前バージョンに関しては買う価値のあるプラグインでした。
ぜひお試しって、まだ買ってない私が言うのはあざとい感じがするので、なんなら今晩人柱に・・・なるかどうかは・・・なんとも(笑)

2007年09月20日

●次はヒプホプ・・・って

最近はオフィシャル全く見ないんで GIGWISE や NME の記事の見出しで衝撃が走る。

>> Keane Channel Dr Dre On New Album @ GIGWISE
>> Keane: Dr Dre is influencing our third album @ NME

記事に引用されてる Richard のコメントを見るに、例によって「今までと違うことをしたい」っていういつも言ってることと「Dr. Dre が好きでよく聞く」的なところから、ちょっと大袈裟に書くとこういう見出しになるようだ。
まんまヒプホプをやるわけではない。当たり前か。

まぁ、違うことやりたいって思うのもわかるし、それも素晴らしいことだと思うけど、自分たちのスタイル、個性を確立して大事にすることだって悪いことじゃないと思うんだよね。。。

パンダ時分のまだまだ音が薄っぺらい・・・あ、いやシンプル!そう、シンプル!!だった頃からのファンのワガママかもしれませんが。

ところで、最近、ひっさしぶりの、そして待望の Puressence の新曲がリリースされました。
2004年頃からライブでやってる曲なので、聞いた事はないものの、タイトルはお馴染みであまり新曲感は薄いのですが、James の声は今でも変わらずあの心地よいビブラートで、しっかりと歌い上げておりました。この存在感!たまらんね。
そして来週にはなんとニューアルバムまでリリース!!
ああ、新譜が出る日が来るなんて・・・(感涙)
前のアルバム "Planet Helpless" のリリースは 2002年でした。5年ぶりです!
シングルは手っ取り早く DL で買っちゃったけど、アルバムはちゃんと CD で買いたいなあ。

>> Puressence :: Myspace
マンチェの美メロ叙情メロベテランバンド。Longview好きの皆さんぜひ。

・・・Longview のアルバムも 2009年頃出るのかな・・・

●Jimmy Behan Remix Project

Jimmy Behan さんが Remix Project なることを遂行中らしい。
現在、彼の Myspace で Hulk の "We Ran" の Remix が聞けますよ。

>> Jimmy Behan :: Myspace

他に

Rod - All My Love (Remix)
Nina Hynes - Lulu Mae (Remix)
Aus - Fukuso (Remix)
Halfset - Riversong (Remix)
Cracklebox - Winter Radio (Remix)
The Redneck Manifesto - Hibernation Statement (Remix)

が今のところリストされていて、そのうち Myspace 上で聞けるようになる、のかも?
Hulk の Myspace も見たんだけど、新譜出るんですかね?
Osaka には何も書いてないけど、"Rise of a Mystery Tide" っていうアルバムタイトル/ジャケ画像で数曲聴けるね。
エレクトロニカというよりも現代音楽っぽい感じだ。

>> Hulk :: Myspace

ちなみに Jimmy Behan さんもセカンド作成中とのこと。

2007年09月19日

●新曲やってるらしいけど・・・?

今年7月の The Notwist live at Melt! Festival 2007 です。YouTube より。
ダイジェストのようで、色々な曲のつぎはぎ。
1:40 あたりのは新曲らしいですよ。コメント見るに。
(私は・・・Neon Golden しか知らないので判断できず・・・)
巷の噂では新譜は来年春だとかなんとか。ほんとかなあ。
しかし、この微妙な音の外しっぷりはいつ聞いても神懸かってるよねー!(ほめてる。思いっきりほめてる)

あんまり事情通じゃないんですが、ドラマー変わったんですか??
このライブから Andi Haberl さん(Jerseyのヒト??)だそうで。
Wikipedia 上でもメンバーそうなってるね。
あとゲストギタリストで Contriva の Max Punktezahl という編成みたいです。

以上。

●Club 8の新譜

lab108.jpg

密かに楽しみにしているスウェーデンのポップデュオ、Club 8 の新譜 "The Boy Who Couldn't Stop Dreaming"
9/26 に Labrador よりリリース。
これ6枚目で、これの前が Strangely Beautiful のはずだから、実に4年ぶりのアルバムなのかな?
今、レーベルサイトで全曲試聴ができるので、そこであの美しく優しいヴォーカルに癒されまくっているところです。
金髪で色白であの声なんて・・・萌え以外の何者でもないわっ。

で、さっき Pitchfork 見てたら驚きの新事実が。
今回、日本盤は Avex から出るらしいっ なぁーぜぇーーーーーーーー〜〜?

Rabid indie pop fans across the Pacific can expect the LP via Avex (in Japan),

Quince でいいのに。むしろ Quince がいいのに。
それとも Quince って Avex と(資本)関係あるんだっけ?
あまりにもイメージが違う・・・違すぎる。なんか・・・ショックだ。
何かの間違いだと良いのだけど。Avex違い(どんな?)とか。

スウェ盤をどうにかして手に入れるかなぁ。
日本盤出るのはいいんだけど、場合によっては海外盤が規制されるのがねぇ・・・
あと、UK/EU 為替や送料なんかでお金がかかるの(涙)

>> Club 8 Official
>> Club 8 Myspace (2曲DLできる)

そーいや、SWEDEN SOUNDS なんてライヴイベントが11月に開催されるけれど、Club 8 の来日とかないんですかねー

2007年09月15日

●Ghastly City Sleep

Ghastly City Sleep

ブログ久々?
最近、とりたてて書くことがなく・・・(苦笑)
それに夏精力的に遊びすぎて、ちょいとお疲れモード?
あ、iPod nano(赤)を衝動的に買いました!
ディテールが今まで持ってた iPod と違うところがいくつか。
ジャケ画像を端々で映してくれるところが一番うれしい!ジャケ画像集めに必死ですw

最近暑さも大分和らいできたし、こうまったりしてくると、やっぱまったりした音楽がよいのかしら。。。
そういう紀文で、じゃなくて気分で、(なんでこのPCは「紀文」が第1変換候補になるのだ?
私はカマボコ好きでも、紀文の社員でもないのだがなァ)Ghastly City Sleep を聞いてみた。

アンビエントでメランコリックでちょっぴりシューゲイザーな音にドリーミーなか細いVo.が乗る、そんなバンド。
リリースは Robotic Empire からですが、全体的にとても繊細/センチメンタルな音作り。
最後バーストしていく曲もあり、ポストロックでもありますよ。
よくあるタイプと言われてしまえばそれまでなんだけど、そういう雰囲気が好きな人にとってはとってもとっても心に響く作品。

10月16日にセルフタイトルで4曲入りEPがリリースです。
と、正式リリースまでまだひと月程あるのですが、MySpaceで1曲聴けたり、ココココで1曲DLできたりするよ。

えっと、そのDLできるブログの記事にもある通り、Gregor SamsaCity of Caterpillar のメンバーが含まれているバンドです。納得ー。
ということで、ザムザファンもぜひ!

2007年09月04日

●P + Pos + T + BPM + I S =

Goldsmiths College で心理学の講師をやっている、Dr Tomas Chamorro-Premuzic曰く、

「P + Pos + T + BPM + I S」
P(ピッチ) + Pos(ポジティブな歌詞の比率) + T(音調) + BPM + I S(I は曲のイメージや曲にまつわる思い出、Sはセロトニンのレベル)

が、ハッピーソングを作る公式で、これによれば、最もハッピーで気分サイコーな曲は The Boo Radleys の "Wake Up! Boo" なんだそーだ。

>> The Boo Radleys Have The Most Feel Good Song Of All Time@GIGWISE
>> The Boo Radleys あの名曲が「史上もっとも気分が良くなる曲」に認定!@Vibe-net

ひじょーに売れた曲なので、聞き飽きたとの声も高いこの曲ですが、やっぱ名曲だよ!ねぇ?
私的魂の1曲に近いですよ。
この曲聞かなければ UKロックに触れる機会を逸したかもしれないってくらい。
ああ、なつかしー、TVK(テレビ神奈川)でこの曲の PV 見たのが始まりだったわぁぁぁ。
この曲でブーラド知って、ブーラドからクリエイション知ったんですものー。
唯一、ラジオにリクエストとか出しちゃった曲(笑)ちなみにかけてもらえた!
私にとって、ほんとに思い出深い曲なのよ。

GIGWISE によれば、この Most Feel Good Song TOP10 は(YouTubeリンクつき)

1 Boo Radleys - Wake Up Boo!

2 Beach Boys - Good Vibrations

3 Jackson 5 - I Want You Back

4 Beatles - Here Comes The Sun

5 Madonna - Holiday

6 Van Morrison - Brown Eyed Girl

7 The Foundations - Build Me Up Buttercup

8 Michael Jackson - Wanna Be Starting Something

9 John Paul Young - Love Is In The Air

10 The Darkness - I Believe In A Thing Called Love

8位はBPMと歌詞に拠るところが大きいのかなぁ?
あまり Feel Good な印象はないんだけど。
あと、10位・・・ダークネスってのはちょっと、ねぇ。笑える。それは認める。
うーん、確かにつき抜け感はあるから、そこから爽快感に繋がるのかしら?

総じて、短めでもちろん長調で、歌詞が前向きで、キーが高めの曲が多いね。
このリストの中で、Beach Boysその他諸々抑えてブーラド1位は嬉しいな!

逆パターンの "最も鬱になる曲" もきっとできるよねw
やっぱ・・・Radiohead か?
自分のイチオシは "Rabbit In Your Headlights" をPV付きで。PV付き、ココ重要。

2007年08月24日

●Magnet "The Simple Life" US盤がリリース

今んところ、日本盤については微塵の気配もなく、なんとかノルウェー盤を入手するしかなかった Magnet の "The Simple Life" ですが、来月 US 盤が前作同様 Filter よりリリースになるみたい。
リリース予定日は9/18です。
これで Amazon.co.jp 通して購入が可能になりぐっと買いやすくなりますね。そのうちタワレコ/HMV の店頭(または通販)での入手も可能になるんじゃないかと。
Amazon.co.jp のページはコチラ

ちなみにアメリカツアーの日程も発表。Stars の前座です。

November
02 Chicago, IL - The Vic *
03 Minneapolis, MN - The Pantages *
04 Omaha, NE - The Slowdown *
06 Denver, CO - The Gothic *
07 Tucson, AZ - The Rialto *

うーん、日本盤とかジャパンツアーとか・・・ないのかなぁ。。。

2007年08月22日

●ニューあるばむかみんぐすーーーーーーーん!

Port Blue のニューアルバムがカミングスーンとマイスペにて告知。

下半期最初の個人的超期待リリースになりそう。
マイスペのプレーヤーにあがっているものを聞く限り、前作を気に入った人とってはクオリティは保証済みと言ってよろしいかと。

きっと今回もフリーだよね。
個人的には対価を支払う用意はある。本気で。

>> http://www.myspace.com/portblue

2007年08月13日

●あれ?

>> フジロック 史上最高の観客動員数を記録@MTV

誰だよ、開催前今年は空いてんじゃんとか言ってたの(笑)
なんだよ、やっぱり混んでたんじゃん!
チケット売り切れてないんだよね?
いったい、どんだけ売るつもり、詰め込むつもりだったのだろうか。
来年以降も恐ろしい。

朝からどのステージも人口多かったよなあ。
深夜帯のマーキー&オアシス(土曜日)とかひどかったもんねえ。。。
Simian Mobile Discoはあまりの苦しさに途中リタイアでした。

それ考えると昨日の VITALIC とかガラガラってわけじゃもちろんないけど、踊るスペースもあって気持ちよかったー

2007年08月09日

●Caspian ライブ映像(ふるいけど)

久々にあのテーパーさんのブログ覗いたら Caspian のライブ映像(36分)を公開していた。
エントリーが投稿されたのが2ヶ月前と、随分古いネタですが、まあ自分未見なのでね。

http://video.google.com/videoplay?docid=3706393980340482747&hl=en

DL もできるっぽい。Video iPod や PSP にも対応っぽい!
ちぇー、あたしの iPod は Video じゃないー。ぶー。

ちなみにセトリは

01. Brombie
02. Crawlspace
03. "hey what's up guys?" (MC)
04. Quovis
05. Further Up
06. Further In
07. "got time for one more song?" (MC)
08. To Greet You Outside The Letter [Tentative Title]
09. "thanks guys, thanks a lot"(MC)

で、これの MP3音源は前にも紹介した気がするけど、このテーパーさんのブログのこちらのエントリーからDL可能。

しかし、いつみてもこのバンドの人々はゴツいよなあ。
ポストロックというと、なんとなくヒョロっとした人がやってそうなイメージ(というか偏見)があるのだけど。
弾いてる姿みてると、ヘヴィロックやってるような印象だ。

最後に、来日祈願ーーーーーーー
なんとなく、根拠もなく、This Will Destroy You のファーストフルは XTAL から国内盤が出そうな気がするーなんて勝手に思ってるので、ぜひこの2バンド一緒にー。

2007年07月25日

●しまったぁぁぁ!

すんません。。。やっぱりもう昨日のに差替え済みっぽい。。。

---
コレ聞ける残り時間はわずかと思われ。
ってか私も間に合わないかもなぁ。
まだ、6 Music のサイト上では Ulrich Schnauss って書いてあるけど、基本的に放送後1週間しか聞けない(私が知る限りでは)はずなので、本日中にも昨日分と入れ替わりの可能性有。

>> http://www.bbc.co.uk/radio/aod/networks/6music/aod.shtml?6music/6m_tom_tue

先週の火曜(7/17)に BBC 6 Music の Tom Robinson Show にウルリッヒさん出演で生演奏・・・。
ちなみに Longview の Rob も一緒に出て、Shine で歌ったりギター弾いたりしてるそう。
やった曲は Medusa、Shine、Song About Hope の3曲で、番組全体のトラックリストはコチラ参照のこと。

BBC Radio 1 と 6 Music に張り付いてたのも昔のこと。。。
たまには見るようにしたほうがいいのかなあ。

2007年07月12日

●The Silent Ballet: Volume 5 [LostChildren028]

The Silent Ballet のオンラインフリー配布コンピ第5弾。
ほぼ知らないのばかりだけど、El Ten Eleven と This is a Process of a Still Life が新譜から1曲づつ提供しているみたいです。
Track 6 の immanu el がチョー好み。
さすが北欧!さすがスウェーデン!!
Eskju Divine とはまたちょっと違うんだけど、この繊細な煌きは北欧ならではですねえ。
儚いヴォーカル入。綺麗なピアノも入ってる。あー、すてきすてき!夜空を見上げたくなるわー。
Thomason sounds から9月上旬に日本盤もリリース予定。これは楽しみです。
バンドのマイスペでそのデビューアルバム "they will come, they come" からサンプル聞けます。ぜひ。

The Silent Ballet: Volume 5 [LostChildren028]
>> http://www.archive.org/details/LostChildren028

01. Conclamo: Vortex Dancing
 Unreleased, 2007 The Silent Ballet
 website: www.myspace.com/conclamo

02. El Ten Eleven: Living On Credit Blues
 Every Direction is North, 2007 Fake Record Label.
 website:www.elteneleven.com
 myspace: www.myspace.com/elteneleven

03. Loser Superhero: Patriote 3
 TBA, 2007 TBA.
 website: www.losersuperhero.com
 myspace: www.myspace.com/losersuperhero

04. Red Light Chamber Choir: Strangers in Matching Suits
 We’re in Trouble But We Don’t Know What to Do, 2007 Self-Released.
 website: www.myspace.com/redlightchamberchoir

05. This is a Process of Still Life: Land Has Never Seemed Further
 Land Has Never Seemed Further, 2007 TBA.
 website: www.still-life-music.com
 myspace: www.myspace.com/thisisaprocess

06. immanu el: Panda
 They’ll Come, They Come, 2007 And the Sound
 website: www.immanu-el.com
 myspace: www.myspace.com/immanuelband

07. Cue: Forest of Pencil Pierced Children
 Wedding Song, 2007 Earth Gets Black.
 website: www.cueaustin.com
 myspace: www.myspace.com/cueaustin

08. One Starving Day: Aurora
 Atlas Coelestis, 2007 TBA.
 website: www.onestarvingday.com
 myspace: www.myspace.com/onestarvingday

09. Souvenir's Young America: Invocation in the Caldera
 An Ocean Without Water, 2007 Crucial Blast.
 website: www.syarva.com
 myspace: www.myspace.com/souvenirsyoungamerica

10. The Dukes of Leisure: Time Must Have a Stop
 The Dukes of Leisure, 2005 Self-Released.
 website: www.myspace.com/thedukesofleisure
 myspace: www.myspace.com/thedukesofleisure

11. Hermitage: Glass
 As in Open Spaces, 2007 Marsiglia Records.
 website: www.myspace.com/hermitagepostrock
 myspace: www.myspace.com/hermitagepostrock

12. City of a Hundred Spires: Innisfallen
 Boats Left Sinking, 2007 Self-Released.
 website: www.myspace.com/cityofahundredspires
 myspace: www.myspace.com/cityofahundredspires

13. Omega Massif: Uter Null
 Geisterstadt, 2007 Radar Swarm.
 website: www.omegamassif.de
 myspace: www.myspace.com/omegamassif


2007年07月10日

●Friends In the Mountains

今回はインストロック(ポストロックともいう)でご紹介。
もう活動を停止(=解散)して久しいらしい Friends In the Mountains というバンドです。
当初はギター+ドラムの2人でスタート、その後メンバーが加わり、最終的にはギター2+ベース1+ドラム1の 4 ピースバンドだった模様。
活動期間が 2000-2003 ということで、自主制作された CD-R EP はもう入手不可能に近いようですが、実は全曲 Last.fm 上にアップロードされており(Myspaceには2曲のみ)、フリーDLが可能です。

これがですね。
また、カッコいいんですよ。
個人的には相当好み。例によって、タダでよいのか?と。

私が聴くインストロックの中では、ダーク&ヘヴィな方に分類されます。(お得意のストリングスないし)
ディレイ、トレモロのギター、ヘヴィにうねるベース、ヘヴィな中にも歯切れのよいドラム。
どこかグルーヴを感じさせるサウンドが好み。

このジャンルにすごく明るいわけじゃないので、何に似てるっていうのが自分で出せないのだけど、Last.fm での Similar Artists トップは This Is a Process of a Still Life になってます。(似てる、かな)

ぜひ一度試聴してみてくださいな!
聞き易いのは Myspace かな。そして気に入ったら DL してみてください。

>> Friends In the Mountains@Myspace
>> Frineds In the Mountains@Last.fm

Myspace ブログに書いてありますが、世に出ている FitM の曲は上記の EP に収録されている 3曲 の他にもう1曲あります。
その "City In Winter" はこちらのブログから DL 可能です。
メンバーの別プロジェクトなども紹介されてます。

2007年07月06日

●Port Blue

んと、私の Last.fm の直近6ヶ月もっとも再生回数の多かったアーティストが Port Blue だったと、2つ前のエントリーで書きました。
その中で、Myspace のページから DL リンクが消えてるって書いたんだけど(追記:リンクがなくなってたって書いたつもりが書いてなかった!?)、リンク先のページ自体はまだ残っていたので、もし興味のある方がいらっしゃったら、ぜひ下記のリンクから作品を DL してみてください!

>> Port Blue -The Airship (←一番よく聴く。最後の曲大好き。)
"The Airship" はコチラで購入可能。
【12/16追記】LINUS RECORDS さんにCD-Rが入荷したようです。

>> Port Blue - Arctic

>> Port Blue - Albatross EP(←CDにてリリース予定)

綺麗なピアノをメインに据え、ストリングスなども取り入れつつ、柔らかいビートサウンドもあわせたオーケストラルなサウンドが素敵な好作品です。
毎回、具体的なイメージを曲へと転換しながら作っているようで、上記の作品もタイトルをキーにしたイメージアルバムという作り。その通り、Port Blue の作品はどれも映像的な響きを持っていると思います。
ピアノ好きの方にはぜひ聴いていただきたい。
ピアノがメインなエレクトロニカや、アンビエント寄りの部屋のBGMになりそうなエレクトロニカがお好みの方にもぜひ。
MyspaceVirb.com で聞ける曲もとても素敵で次のリリースを心待ちにしているアーティストの一人です。

* DL されるファイルのフォーマットは .rar です。Lhaplus とかで解凍できます。

2007年07月05日

●HOVE Festivalのライブ映像

ノルウェーで 6/26-6/30 の日程で行われていた HOVE Festival からのライブ映像が NRK にあがっておりました。

今のところライブ映像が見れるアーティストは下記の通り(今後増えるかどうかはわからん)。

Tirstag(6/26 Tue):
Kaiser Chiefs (VIDEO)
King Midas (VIDEO)
QUEENS OF THE STONE AGE (VIDEO)
Amy Winehouse (VIDEO)
Incubus (VIDEO)
Cansei de ser Sexy (CSS) (VIDEO)
Chromeo (VIDEO)
My Midnight Creeps (VIDEO)
Onstag(6/27 Wed):
Killers (VIDEO) (今4曲見れるのだけど、今後更に4曲増えるかも?ノル語が読めない。。。)
Arcade Fire (VIDEO)
Bright Eyes (VIDEO)
Susanne Sundfør (VIDEO)
Torsdag(6/28 Thu):
Akala (VIDEO)
Tokyo Police Club (VIDEO)
120 Days (VIDEO)
Hatebreed (VIDEO)
Interpol (VIDEO)
Fredag(6/29 Fri):
Damien Rice (VIDEO)
Nellie McKay (VIDEO)
New Violators (VIDEO)
Cynic (VIDEO)
Lørdag(6/30 Sat):
The Gossip (VIDEO)
The Horrors (VIDEO)
Sivert Høyem (VIDEO)
Billy Talent (VIDEO)
Modest Mouse (VIDEO)
Flying Crap (VIDEO)

太字は単なる個人的興味。
お国柄なのか、メタルとかそういうハードなアーティストが多数出演しているっぽい。
William Hut出てたんだけど、映像ないや。残念。
あー、そうそう、William Hut とか Poor Rich One 好きだと、Logh 気に入るかも。
(と、さりげなく Logh の宣伝をしてみる)
新譜はかなりのスルメ盤。聞けば聴くほど良いですわ。

Logh | Official | Myspace | Bad Taste | Live映像 | Live音源 |

2007年06月30日

●エレペンが

Electric Penguins (略してエレペン)の Goodbye From Electric Penguins がワルシャワに入ったぽい。
ゴーゴーエレペン!

>> http://greenroom.s36.xrea.com/archives/2006/11/000151.php
(↑感想文まがいのエントリ)

今日は朝からペンギンカフェ〜エレペンとペンギンもーにん♪

2007年06月26日

●ぐらすとん

週末、映画と展覧会とマジスパと読書に明け暮れている間に今年の Glastonbury Festival が終了。
ということで、気付けばフジまでほぼあと1ヶ月な訳ですが。。。

・・・・・・

・・・・・・

なんですかね、この、フラットなテンションは。
まあ、山に遊びに行く、と思っておきます。ドラゴンドラが楽しみですw
なので適当に晴れて欲しいです。

で、グラスト。
Webcast やってるのか、とか全くチェックしてなかったんだけど、とりあえず BBC のサイトでいくつかライブ映像が見れるのね。抜粋じゃなくて、多分フル?

>> Watch and Listen Online @ BBC

読書に飽きたら見てみよう。

あー、グラストじゃないけど、ちょっと追加。
Always the Runner だけど、解散じゃなくて活動休止ってことらしい。6/22付でオフィシャル更新。
The CureのUSツアーのサポートに65dosが抜擢だそーですね。いやあ。びつくり。

2007年06月20日

●続↓

以下、O-nestのスケジュールより拝借(つか、バンドのオフィシャルにも書いてあった)

On the One and XTAL Records Present Yndi Halda Japan Tour 2007 Yndi Halda and friends 開場18:30/開演19:00● 前売¥3.000/当日¥3.500● ドリンク別 6/30〜O-nest・ローソン

やっぱネスト。それしかありえないかw
Yndi Halda の友達関係ってことで、ダニエル君希望・・・あ、でも行けるかわからないからマジで来られてもビミョウか。
あと、A Lily。これはぜひにも。

まだ未チェックだけど、今年のEUツアーライブ映像

きょうはにくをくらいにゆくのです。ウヒヒヒ・・・。

2007年06月18日

●7月31日(火)

2007/7/31 20:00 TBA Tokyo

だって。

Yndi Halda のマイスペより。
(って、もう周知の事実でしたらごめんなさーい)

2007年06月17日

●ボナルーのWebcasts

今週末はアメリカで Bonnaroo やってます。
で、今更気付いたんだけど、コーチェラと同じところでWebcastsやってるのね。

>> http://attblueroom.com/events/bonnarooschedule.php

現在、 Ben Harper & the Innocent Criminals のステージ。
今日はこのあと

07:45 PM  The Hold Steady
08:15 PM  Mago: Billy Martin & John Medeski
09:45 PM  TBA
10:15 PM  String Cheese Incident
(+14時間が日本時間かな)

ぎゃおー、Mago みたいじゃーん。こないだ六本木でもやったけど、六本木は行ってないのだよ。
しかしもう出かけるのでムリじゃな。

ちなみに明日(現地だと日曜日)は

12:30 PM  Robert Glasper Trio
01:00 PM  John Butler Trio
02:00 PM The Flaming Lips
03:00 PM Bob Weir & Ratdog
04:30 PM Wolfmother
05:30 PM Wilco
07:15 PM The White Stripes
08:45 PM Widespread Panic

のWebcastが予定されてるようです。

2007年06月16日

●Damien Rice @ The DL Show

Damien のアコースティックライブ4曲。
上は "9 Crimes"。他に

Cannonball
Coconut Skins
The Animals Were Gone

リサたんがいないせいか、9 Crimes 短くてさみしくて体育座り度があがってる。
そんで髪がこざっぱりしているせいか、額の面積が広がった気が。。。

ああ、そうなんだよ、リサたんがもういないんだよ。。。

2007年06月14日

●ここも再結成かー

VIBE-NET.COMで拝見。

Dodgy がオリジナル・メンバーで再結成。

>> Britpop band Dodgy to reunite@NME

噂は前からあったけど、ついにか!
ナイジェルが抜けた後は全然ダメだったからなー。
(確かナイジェルはカントリーだかフォークだかをソロでやってたんじゃなかったっけ?)
歌がうまいとか、個性的ってのはないんだけど、やっぱあの、ナイジェルの爽やかかつポップな声じゃないと Dodgy じゃないよね!!
11月にUKで再結成ツアーやるそうだが、見たいわー

Good Enough は今でもソラで歌えますわよ。
Staying Out For The Summer とか Making The Most Of とかさ、ライブだときっと(往年のファンが)大合唱よね。わわわ、見たいわー。

メンバー自身ももういい年だと思うけど(どうも40歳くらいか、皆)、ファンも既に30歳台かなw
てか、こういう再結成ニュース見るだに、ずーっと現役でやってきて、今でもキラキラのメロディーを聞かせてくれる Bluetones って凄いなぁって思うわ。
あ、でも Oasis もずっと現役だね、考えてみれば。

■ ついでの小話1
Marion 去年再結成で今どうしてるかなーっと思ったら、まだちゃんと活動してるみたいで良かった。

■ ついでの小話2
Dodgyってイアン・ブロウディプロデュースだったんだけど、Lightning Seeds はいまだ音沙汰なしだな。
すっかりプロデュース業に専念でせうか。

■ ついでの小話3
Maybeshewill がメンバーがちょびっと変わって活動再開みたいですね。9月にシングル、来年アルバム。

2007年06月08日

●Worriedaboutsatan - s/t

The Silent Ballet のコンピ Vol. 3 にも曲が収録されていた Worriedaboutsatan の昨年のセルフタイトルリリース。

Worriedaboutsatan は英・リーズの二人組ユニット。

The Silent Ballet 紹介ってことで、ポストロック・・・なんだけど、曲によってはかなりIDM/エレクトロニカ寄り。
グリッチーなビートを主体に、翳りを帯びつつ透明感のあるギターで彩られたサウンドが特徴。
Myspace のサウンドタイプに Boards of Canada、Hood、Autechre なんかに混じってDialect が挙げられていたりするんだけど、Dialect よりは円やかな音に聞こえるけど確かにタイプ似てる。
ミドルテンポ〜ダウンテンポって感じで、すごくアグレッシヴという印象はないけど、上のアーティスト好きな人にはご一聴をおすすめです。
特に、s/t の2、3曲目。
The Silent Ballet コンピに収録の s/t の最後の曲のリミックスはオリジナルと聞き比べるとそのドラスティックなリミックスが面白く感じられる。
あとマイスペで聞ける "the butterfly effect" もかなーりオススメ。疾走感あふれるビートに自然と身体が反応です。

このセルフタイトルリリースは全11曲なんだけど、曲が長くても4分行かないのと、前半目立っているグリッチーなビートが後半になるとどんどん影を潜めてギター主体に移って行ってしまうので全体的に散漫な印象はあるものの、なんせこれ、フリーですから!

そう、フリー。無料。タダ。

ちょっとでも興味をもたれたなら彼らのマイスペページからDLしてみてくださいな。

>> http://www.myspace.com/worriedaboutsatan
>> http://www.archive.org/details/worriedaboutsatan (DLおよび試聴可)

2007年中に iapetus recordings というところから、ep2 を CD でリリース予定みたいです。
これが最初のプロパーリリースになるのかな。
個人的にはもうちょっと腰を据えてアルバム全体でサウンドの統一感が出てくると嬉しいかなぁ。
マイスペで聞ける ep2 の "the butterfly effect" って曲すっごいカッコいいし(こういうの大好き!)、楽しみなリリースがまたひとつ増えました。

2007年06月07日

●The Notwist - Live in Vancouvar (2004)

2004年の The Notwist のカナダ、バンクーバーでのライブ音源です。

実は、むかーしに一度旧ブログで書いたことあるんです。
この音源はもともと、CBC Radio 3 にアーカイヴ化されているもので、CBC Radio 3のサイトでフルで聞けるようになっており、それをむかーし旧ブログで触れたことがあります。

こちらはこれを誰かがDLして(勝手に)MP3であげたもの。
Rapidshare にあげてあるし、アヤシイニオイがぷんぷんですが、ウイルスとかはない、と思う。

>> The Notwist - Live in Vancouvar (2004)

全17曲。トータル1時間半。
これ通して聞いたの大分前なんでうろ覚えだけど、途中で Doseone 出てきて歌(ラップ?)ってます。
16曲目は Themselves と初めて一緒にライブで演奏するんだ、というMCとともに始まっており、実質13&GOD。
この時は多分、Themselves と一緒にツアー回ってたんだと思う。
CBC Radio 3のサイトでは同日の Themselves のライブ音源も聞けます。
さすがラジオ用だけあって、音質も良好です!

ついでに 13&God のライブ音源もちょろっと探してみたけど、見つからなかったー
ただ、YouTube にはいくつかあがってるみたいだね。

TVからとった↑が一番、画質音質がよかった。検索かけると他にも色々あるようです。


■ ついでの呟き
God Is An Astronautって日本盤出るんだ!
Loghライブ音源がVPROに。最新アルバム日本盤は今週末発売です。

At The Close Of Every DayLeaves You Puzzled ヘヴィロ中。特に Hood と Hill Made Low の Remix が好き好き!
イントロ試聴しかできないけど、これでもゴハン3杯って感じ。日本盤は7/11!(オリジナル気になるから日本盤も買う)

2007年05月31日

●2日後に更新されてたのね

leaves you puzzled will hit japan and the usa. on the 11th of july the artunion group will release leaves you puzzled as a special double cd edition (including the original pieces) in japan. darla will release this release a bit later in the usa

at the close of everyday の leaves you puzzled 日本盤が 7/11 にリリース。
5/19付でオフィシャル更新されていた。記事書いたのが17日でそれ以来オフィシャル見てなかったから、今日知ったし!

このアルバムはリミックスアルバムなんだけど、日本盤はオリジナルヴァージョンを収録した盤を含めた2枚組でリリースと。

リミキサー陣が豪華なので、チェックの価値あると思いますー。ぜひ。

[1] The Glory of Ignorance - Donato Wharton
[2] O, Welk een Vreugde - Dialect
[3] Rain or Shine - Styrofoam
[4] In the Light I Wrap my Tears - Hood
[5] Ik Weet - Sylvain Chauveau
[6] Hallways - Wixel
[7] The Drive-Way - Diefenbach
[8] The Maria Tales - Solex
[9] The Departure - Marshall Watson
[10] Eileen - Stafraenn Hakon
[11] Hemelsblauw, Dealing with Hatred, Ik Weet - 01:00 am
[12] The Sound of Someone Watching Me - Mormo
[13] 40 Years - Hillmadelow
[14] 't Hellend vlak - Spinvis
[15] Zalig Zijn de Armen van Geest - Kettel

@ HMV Japan

残念ながら全曲試聴は期限切れ。

2007年05月26日

●Keane@Rock Honors 2007

5/24 に VH1 の Rock Honors 2007に出演して、Genesis の "That's All" を演奏。

こちらのページでそのパフォーマンスの映像が見れます。

あれー、その背にしょってるのは、アコギじゃん。
久しぶりに Keane の映像見たんだけど、最近は Tom がスナフキンのごとくギターを背に演奏しているのでしょうか。それともこれは Genesis トリビュートだから特別?
正統派なカバー。正直、Keane好きじゃないと見ても面白くないw

ところで Tom 身体締まりましたかね?リハビリしてよかったのかな。じゃないと、キャンセルされたこっちの立場ないし!てか、お詫びに来いや、と。

今年の Rock Honors で取り上げられたのは Genesis、ZZ TOP、Ozzy、Heart の4組。
もちろん、ホンモノGenesis のパフォーマンスも視聴できます。
あーんまりカメラ引かないほうがいいんじゃないかー?
それともボトムが白でトップスが黒という色がいけないのか?
なんだかハンプティ・ダンプティみたいに見えるよ・・・

ZZ Top盛り上がってるなー


POWERED BY PUBLICONS.DE

↑PUBLICONS で遊んでみた

2007年05月22日

●Last.fm Widgets

Last.fm の新 Widget を使ってみました。
いくつか種類があるんだけど、今回右側に貼りつけてみたのはこちら

その1:Recently Played Chart
最近聞いた 5曲が表示されます。


オートリフレッシュのスグレモノ。
マウスオーバーでジャケットやアーティストの画像が見れたり、さらに曲名の隣にプレイボタン(横向三角)があれば、Widget上で試聴ができます。
試聴できる時間は曲によって、30秒だったりフルだったり。

その2:PLAYLIST PLAYER
これを機にプレイリストも作って貼り付けましたー
現在、18曲。うち 2曲(Belong と Dialect)は30秒しか聞けない曲なんだけど、他は全部フルで聞けるの選んでみました。


上部のプレイボタンを押すと、プレイリストからシャッフルモードで再生が始まります。
このシャッフルモードで聴くと、ジャケットや収録アルバム名や類似のアーティストなどのデータが表示されます。
また、下部から直接アーティスト名/曲名をクリックでも聞けますがその場合、データ情報は表示されないようです。

Last.fm 上でフルに全部聞ける曲を重点的に加えたので、ジャンルに少々偏りがあるかな。
Logh から下(Halfset除く)はウタモノです。上はポストロックだったりエレクトロニカだったりポスト・クラシカルだったりという感じ。
気が向いたら聞いてみてくださいませー。
もしかすると、今後、曲を入れ替えたりするかもしれませんが、フルで聞ける曲で自分の好きな曲ってなると選択肢がかなり限定されるのでどうなるかな、といったところ。

Last.fm の再生曲数もやっと 4,000 超えました。
で、こんなのもやってみました。
自分のユーザー名を入れると、チャート上の上位20アーティスト(とその Similar Artists)のデータを元にその人の音楽嗜好の幅を計ってくれるってもの。
100点満点で数字が大きいほど、幅が広く、数字が小さいと幅が狭いという診断結果になります。
私は 87点でした。
広く浅くがモットーですから、それに即した結果で満足です笑
幅が広けりゃいいってもんじゃないんですが、やってみると面白いですよ。

Au Revoir Simoneの来日公演にYACHTが出ることを最近知りました(遅い)。
YACHT!YACHTがみたいー!
チケット買うかどうか悩みどころ。。。

2007年05月20日

●【MP3】The Silent Ballet: Volume 4 [LostChildren025]

おなじみ、インストゥルメンタル・ロック(ポストロックなど)に特化したウェブジン The Silent Ballet のDLフリーのコンピレーションアルバム第4弾がオンラインレーベル Lost Children からリリース。

>> The Silent Ballet: Volume 4 [LostChildren025]

今回のトラックリストはこんな感じ、

01. Signal Hill: This New Year's Absence
Signal Hill, 2007 Self-Released.
website: www.signalhillmusic.com myspace: www.myspace.com/signalhill

02. Scraps of Tape: Hands in Air
This is a Copy is this a Copy, 2007 TenderVersion Recordings.
website: www.scrapsoftape.com
myspace: www.scrapsoftape.com

03. The Bird Ensemble: Part I, Number 4
Migration, 2007 Self-Released.
myspace: www.myspace.com/thebirdensemble

04. pg.lost: Yes I Am
Yes I Am, 2007 Black Star Foundation.
website: www.pglost.com
myspace: www.myspace.com/pglost

05. Giants: The Palace Stands in its Proper Place
They, The Undeserving, 2007 Medical Abuse Records.
website: www.giants-music.com
myspace: www.myspace.com/giantsmusic

06. Beware of Safety: O'Canada
It is Curtains, 2007 Self-Released
website: www.bewareofsafety.com
myspace: www.myspace.com/bewareofsafety

07. Amplifier Machine: Her Mouth is an Outlaw
Her Mouth is an Outlaw, 2007 TBA.
website: www.myspace.com/amplifiermachine
myspace: www.myspace.com/amplifiermachine

08. Balmorhea: If You Only Knew the Rain
Balmorhea, 2007 Self-Released.
website: www.balmorheamusic.com
myspace: www.myspace.com/balmorhea

09. Destroyalldreamers: A Summer Without You
Wish I Was All Flames, 2007 Where Are My Records.
website: www.destroyalldreamers.com
myspace: www.myspace.com/destroyalldreamers

10. California Stories Uncovered: Untitled 1
California Stories Uncovered, 2007 Self-Released.
website: www.csuband.com
myspace: www.myspace.com/californiastoriesuncovered

11. Parhelia: Hindsight
Oceans Apart, 2007 Self-Released.
website: www.parheliaband.com
myspace: www.myspace.com/parhelia

12. Tunturia: Cast Shadows on Clouds
Maps, 2007 Self-Released.
myspace: www.myspace.com/tunturia

13. The Weak Men: We Fell Asleep: Abdomen
DOG, 2007 Self-Released.
website: www.theweakmen.com
myspace: www.myspace.com/weakmen

個人的に Giants、Balmorhea、pg.lost、Tunturia あたりがとても好き。

Balmorhea はピアノとアコギ主体のアコースティック・インストゥルメンタルなので、ちょっとロックとは言い難い音ですね。特に収録されてる曲は翳りのあるピアノメインでポスト・クラシカル系。

pg.lost はただ今日本ツアー中の Eskju Divine とメンバーが一部被ってるバンド。
雰囲気的に共通点はあるものの、Eskju Divine と違ってこちらはギターバンド。Eskju Divine のドラマーさんがこっちではギターやってるみたい。あとベースの人が同じ。

Tunturia は Caspian 好きだとハマるんじゃないかなぁ。
前半の綺麗なメロディから、後半にかけてバーストしていくタイプ。

私が挙げたバンドは、正直どれも似たり寄ったりです(苦笑)
そういうのが私の好みなんで、これはもうどうしようもないんですよ。
まだこのコンピ全部聞いてないけど、多分、叙情的な旋律を聞かせるポストロックバンドが多く収録されてる気がするな。
テクニカルなポストロックバンドよりも、メロディ重視でエピックなポストロックをお好みの方にはオススメのコンピだと思います。

2007年05月17日

●豪華だなっと。

Leaves%20You%20Puzzled.jpg

at the close of every dayっていうオランダのバンド(Hakonのアルバムにも参加)の先ごろ発売された Remix アルバム Leaves You Puzzled
リミキサー陣が豪華なんですよ(ってこれを豪華と思うのは限られた人かもしれないけど・・・)。

[1] The Glory of Ignorance - Donato Wharton
[2] O, Welk een Vreugde - Dialect
[3] Rain or Shine - Styrofoam
[4] In the Light I Wrap my Tears - Hood
[5] Ik Weet - Sylvain Chauveau
[6] Hallways - Wixel
[7] The Drive-Way - Diefenbach
[8] The Maria Tales - Solex
[9] The Departure - Marshall Watson
[10] Eileen - Stafrenn Hakon
[11] Hemelsblauw, Dealing with Hatred, Ik Weet - 01:00 am
[12] The Sound of Someone Watching Me - Mormo
[13] 40 Years - Hillmadelow
[14] 't Hellend vlak - Spinvis
[15] Zalig Zijn de Armen van Geest - Kettel

Dialect と Hakon は知ってたけど、Styrofoam に Hood、Sylvain Chauveau、Marshall Watson に Kettel もか。
この名前見ただけで買いそうです。
リミキサー全部いい人たちばっかじゃない?
DLで買おうかな。って、どこかのお店にすでにCD入ってますかね?
かなり欲しい。Dialect聞いてるけど、すごいイイわーーー。
他のも全部素敵。

ただ今、VPROで全曲試聴可能。期間は限られてるので興味ある方はお早めに。
>> http://3voor12.vpro.nl/speler/luisterpaal/34726165


at the close of every day Official | Myspace

独り言:
へー、Pirate Ship Quintet ってユニオンで在庫有になってるんだ!

2007年05月15日

●あれれのれー

あたしも相当まぬけというか、バカというか、、、
なぜに気付かないというか、、、

はい。本日知りました。

Eskju Divinepg.lost ってメンバーかぶってるのね(驚)!

If you happen to be in Japan between 18-22th of May don't forget to go and see Mattias and Kristians other band Eskju Divine. For dates and venues check out www.myspace.com/eskjudivine

とな。
Kristian ってベースの人かな。Mattias って pg.lost でギターの人なんだけど、Eskju Divine のサポート??手元にCDないからエスキュウのメンバーの名前がわからん(でもギターレスだよね?このバンド)。

Eskju Divine の雰囲気は好きだけど、ギターがなくてちょっと物足りないって人は pg.lost 聞いてみると良いかもです。
まー、pg.lost って相当ベタな感じだけど(笑)でも、このメランコリックギターが、後半にかけてギターがかき鳴らされていくところなんかが好きなのです。
聞いた曲の中だと、Siren が一番好き。
冒頭に雪を踏みしめてると思しき音が収録されてることから、個人的には陽の光にキラキラと輝く広大な雪原のようなイメージかなぁ。
今年中にはアルバムが出そうな雰囲気あるので、楽しみ。
Eskju Divine とメンバー被ってるし、あっさり日本盤も出そうな気もする笑

そうそう。LOGH って日本盤以前から出してたんだね。

ついでに、balmorhea っていうアコースティック/ポスト・クラシカル系のバンドを最近聞いてるのですが、mixed & mastered by d.a. lovegrove って書いてありますた。(注:Dialectです)
色々なことやってるみたいだけど、本人の作品はいつでるのでしょうか・・・(遠い目)

2007年05月14日

●すごいよゴンドリーさん。

音と映像の完璧なリンクで初見時、まさしくぽか〜んと、その後思わず「すげえや」と笑うしかなかった Chemical Brothers "Star Guitar" の PV
監督は、超おなじみのミッシェル・ゴンドリー。
この方の天才っぷりはきっと誰もが認めるところだよね。
それを再認識した映像がYouTubeにあがっていることを知りました。
Star Guitarのメイキング映像です。メイキングというかプロット作成作業の映像。


Chemical Brothers - The Making Of Star Guitar(@YouTube)


とにかく作業がとんでもなくアナログでそこがある意味一番の驚きかなあ。
最初は「何この落書き」と思いましたが・・・

音が重なると・・・ウロコがポロリと。

置き換えるモノのチョイスも面白いよね。
彼は音を聴くと、もうそこで映像化されて頭に浮かんで来るのかな。
だとしたら、PV監督としては天賦の才能だよね。

このメイキングは音のアナログ的視覚化の極みですな。
曲の尺が大体4分で、それを全部書き出したとすると相当な労力だよね。

あと、面白い文字の書き方するね。逆から書いてない?鏡文字?

ミシェル・ゴンドリーの奇才天才鬼才ぶりが窺えるメイキングでとても興味深かった。

(via ニテンイチリュウ

ついでに。。。ニテンイチリュウさんの5/4エントリーのCape Timesの広告。震えました。

2007年05月10日

●Caspianライブ音源2(+α)

Caspian の4/28 のシアトルと 4/29 のポートランド。
どちらも archive.org にあげてあります。前回紹介したのと同じ人がテーピングしたもの。

>> Caspian Live at Ground Zero on 2007-04-28 (April 28, 2007)
>> Caspian Live at Someday Lounge on 2007-04-29 (April 29, 2007)

To Greet You Outside The Letter(仮)が、YouTubeで見た新曲なのかな??(聞いてないので未確認)

このテーパーさんはブログ持ってて、いつもポストロック系のバンドのライブを録音してブログに音源アップしてるんだけど、いつも形式がFLACなのよね。
だからあまり恩恵に預かれないのだけど、CaspianはMP3(VBR)にも変換して archive.org にもあげてくれている。需要があるからかなあ。

ま、FLACが一番音がいいからいつもFLACなんだろうけど、ロスレスだから容量喰うし、プレーヤーが限定されるので、中々手を出しにくい。
FLAC再生できるのって、、、身近なところだと、Winamp にプラグインか、QCD Player にプラグインあたり??(詳しくないんで間違ってたらゴメン)
QCD Playerは実はインストール済みなので、面倒くさがらなければ聞けるんだよねー
This Will Destroy You とか Grails は聞いてみたいから今度DLしてみようかなぁ。

ところで、昨日タワレコに行ってみた。
A Lily とか売ってんのね!!「売れてます」みたいに書いてあった。
ここはぜひ、Yndi Halda のついでに A Lily もライブしてもらいたいー
(個人的には Yndi Halda よりも A Lily のが好きかも。で、Yndi Halda よりも The Pirate Ship Quintet のが好きかもしれない。。。Yndi Halda は1曲が長いのよ。。。)

ついでに Yndi Halda のライブ映像 via YouTube(音はよくない)

>> YNDI HALDA We Flood Empty Lakes
>> YNDI HALDA Dash & Blast

メンバーのユラユラ具合が非常に気になるナリ。

短いけど、The Pirate Ship Quintet のライブ映像 via YouTube(音はよくない)

>> The Pirate Ship Quintet live at the joiners

コッチは頭の振り具合が気になるナリ。暗くてよく見えないけど、あの人頭振り過ぎじゃ・・・w

2007年05月07日

●Yndi Halda!

GW 終わって今朝のメールは188通。
連休挟んだ割には少なくて助かった。

Yndi Halda のマイスペブログが1週間前に更新されていた(さっき初めて気がついた)。
それによると、今年中に、アジアツアーで日本にも来る予定らしいー。
最近あんまり聞いてないけど、ライブは行きたいな。
自分、A Lily もかなり好きなので、ぜひ A Lily も聞きたいなァ、なんて。

plans for the rest of 2007

hello,

we will hopefully do these things soon:

- new songs (for a new EP or a split)
- new songs (a collaboration with another band)
- Asian tour (China, Japan, Korea, Taiwan, Hong Kong)
- North American tour (plans have already started!)
- video
- European festival dates
- some shows in Ireland

hmm

>> http://www.myspace.com/yndihalda

あついなー。だるいなー。
ひんやりした音楽が聞きたい。何かおすすめありますかー?

2007年05月06日

●Björk and Konono No. 1 in Concert @ NPR

電光石火のスピードでWebにアップされてたよ、今回。
さすが Bjork ・・・

>> Björk and Konono No. 1 in Concert

DLは準備中。
NPR: All Songs Consideredのポッドキャスティングの購読を通じてのDL配信になるようです。

5/10には Ben Gibbard のライブが放送予定。
デスキャブやポスタルの曲もきっとやるでしょう。
今回のツアーはPedro the Lion の David Bazan、シンガーソングライターの Johnathan Rice と一緒に回っています。
楽しみ〜。

2007年05月04日

●おやまぁ・・・

Larrikin Love 解散。
今月のライブをどうするかとかまでアナウンスされてないけど、フジキャンセル第1弾になるんだろうなぁ。。。
最近のバンドは解散するの早いなぁ。Larrikin Love なんか評判も良かったのにバンド活動2年で解散なんて勿体無い・・・
進行中のメンバーの別プロジェクトは後日発表だとか。

>> http://www.larrikinlove.co.uk/
>> http://www.myspace.com/larrikinlove

2007年05月01日

●The Polyphonic Spree - The Fragile Army Mash Up!!

image001.jpg

6/19 に TVT Records からリリース予定の The Polyphonic Spree "The Fragile Army"
こちらの E-CardMySpace で新譜の全11曲の抜粋マッシュアップアルバムサンプラー(8分)が聞けます。DLもできます。

聴き手を取り込みワクワクさせるポップさと祝祭的雰囲気。さすが The Polyphonic Spree。
これはライブで聞いたら絶対に楽しいよね。

一部、セーラー服を♪って続けたくなる箇所がw

ちょうど今日、サマソニ出演が発表。これは行かねばですよねー。
サーーーーーーーーーーーーン!!ってまたやりたいよ。
あの大団円に加わりたいっ
Reach for the Sun ですからぜひともお外で。あー、ビーチいいかも!

そそ、Nirvana の Lithium カバーも聞きたいナァ。(MySpaceで聞けるよ)

See you at SUMMER SONIC 07!


ところで、こんなリリースが。

2007年04月29日

●アメリカでは

この週末はCoachellaやってますね。
こちらで一部、Webライブ中継などやっているんだね。知らなかった(笑)
(映ってるところ確認してないんで、日本からじゃ見れません、とかプロバイダがAT&Tのみとかいうオチだったらごめんなさい)
あと見れるのは最終日(現地日曜)の分だけか。

03:45 PM The Feeling
04:40 PM Junior Boys
05:30 PM Fair to Midland
06:05 PM Kaiser Chiefs
07:05 PM CSS
08:05 PM Klaxons
08:55 PM Crowded House
09:50 PM Damien Rice
10:40 PM Amos Lee
11:10 PM The Lemonheads

こういうスケジュールで中継するらしいです。時間はいずれも太平洋標準時(西海岸)なので、-16時間だっけ?(要確認)
Damienくらいなら頑張れば見れるかもしれないけど、多分寝てる笑

で、金曜日には Bjork が出てるんですけど、それはYouTubeに "Volta" からの曲数曲あがってた。
多分、上記のWeb中継の映像じゃないかな。
オープニングが "Earth Intruders" だったそうです。
なんかポリフォニック・スプリーみたいなコーラス隊がいるなぁ。


Bjork - Coachella Festival 2007 (Earth Intruders) @ YouTube

他に Army of MeWanderLustInnocenceIndependance もあがってます。

2007年04月28日

●iTunes Storeで4週間先行リリース

pst.jpg

コンスタントにリリースしてくれて嬉しいでーす。
ということで、Porn Sword Tobacco の新譜 'New Exclusive Olympic Heights' が CD/LP リリースが6月1日、それに4週間先行の5/1にiTunes Storeでリリースされると、久々に CCO のサイト見たらニュースが出ていた。

いやぁ、全然知らなかった笑
どころかあやうくリリースに気付かずスルーしてしまうところだった。
こうやってたまたまでもちゃんとリリース情報がキャッチできたなんて、やはり縁よねー。と勝手に思っておきます。

んでは、トラックリストなど

Porn Sword Tobacco - New Exclusive Olympic Heights (CCO) (TB039)
01) Tools For Trains,
02) Den Rosa Sporten,
03) Giftwrap Yourself, Slowly,
04) Copyright The Universe,
05) Ljus, Den Yttersta Gåvan,
06) Cubical Fever,
07) Comme-Il-Faut (6 ÅR),
08) En Hyllning Till Cyckeln,
09) My Lovely Wife Becky,
10) Do The Astrowaltz,
11) Hierarkisk Symmetri Och Romantik,
12) Pappa! Min Kärlek Är Gravid,
13) U.S. Saloon Props 41/59,
14) Vingar Av Svärd

サンプル試聴は Boomkat または Dotshop などで。
どっちのショップも3曲サンプルあるけど、うち2曲は同じかな。
Giftwrap Yourself, Slowly はしっかりビートの効いてる曲で Porn Sword Tobacco では新鮮かも。
アコギの音が物悲しく、でも鋭利に響き渡るこの雰囲気は PST らしいと思う。

とても楽しみ。
ただ、やっぱCDで欲しいから6月まで気長に待つかなぁ。。。
各国の iTunes Store でリリースって書いてあるけど、日本のでもリリースされるのかも結構アヤシイしね。
CCO のニュースにもありますが、Porn Sword Tobacco こと Henrik Jonsson さん、本拠を母国スウェーデンからベルリンに移すそうですね。

今日はちょっとムカつくことがあったけど、PSTで心がなごみましたわ〜
明日からGW前半。
(中には前半も後半もなく、GWの人もいるだろうけど、私は残念ながら2部構成デス。)
まとまった時間とれるから、のんびり音楽聞きたいわ〜

2007年04月25日

●The Cooper Temple Clause解散...

ちょっと前に某mさんより聞いた。
クーパー解散。

Danがバンドやめるってメンバーに伝え、それを受けて解散を決めたらしい。
オフィシャルにあがってるDanのコメントから抜粋。

...from those of you who saw us in the Bull and Gate to those who made the earth shake at Fuji Rock on the other side of the world; we thank you all, each and every one of you

先日の Camden Crawl はキャンセルしてたね。
極度の疲労ってことでした。その前に日本にまで最後にちゃんと来てくれたのに行かなかった。。。
行っておけば良かったな、、、後悔先に立たずです。

とりあえず、今までお疲れ様でした。

>> http://www.coopertempleclause.co.uk/

●Bits & Bats

Pirate Ship QuintetのEPが届いた!
Grailsの新譜の Silk Rd がお気に入りー!


■ CartaがResonantとサイン
だそうだ。Self-releaseで出したアルバム The Glass Bottom Boat を8月以降にResonantからリリース予定。んーと、アンビエント/エクスペリメンタルってことでLibrary Tapes路線かな。

>> http://www.myspace.com/cartamusic


■ Emery Reelの新デモ
Resonantつながりでついでに。。。新譜からのデモがMyspaceに。
ちゃんと 2007 Resonant って書いてあるから今年中にも、Resonantからリリース。かなー。

>> http://www.myspace.com/emeryreel


■ Lights Out Asia のセカンドはn5MDから
らしい。セカンド "Tanks and Recognizers" は今夏に n5MD からリリース予定。
3年ぶりになるのかな。シネマティックなエレクトロニックサウンドにたおやかに重なるピアノ&ギター。
チャントのような歌が心地よく響きます。とても浸透率が高いサウンド。
このゆっくりと染み渡るようなサウンドは癒し効果も高いです。

>> http://www.myspace.com/lightsoutasia


■ This Will Destroy Youの新譜は8月(予定)

セルフタイトルの新譜を Magic Bullet から。プロデューサーは John Congleton (The Paper Chase, EITS etc.)とのこと。
去年の8月のライブで新曲やってる映像↓(@YouTube)

新曲その2(@YouTube)

他にも Grandfather ClockQuietThis World Is Our ______ あります。


■ pg.lost が Black Star Foundationってレーベルとサイン
セルフリリースしてた Yes I Am EP デジパック仕様とフルアルバムをスウェーデンの Black Star Foundationってレーベルから出すそうだ。今年中みたいだけど、詳しい時期は不明。

>> http://www.myspace.com/pglost


■ Sigur Rosがなんだかいっぱい出すらしい
本と EP (8月)とアコースティックアルバム(10月)と'Hlemmur' って映画のサントラをCDとDVDで7月。
来年1月には 'Odin's Raven Magic' っていうオケ曲のライブレコーディングもリリース。
出すぎ。。。


■ Editors のセカンド "An End Has A Start"
リリースは6月25日。ここで新曲がちょろっと聞けるらしい。


■ Bad Plus も新譜出るよ
5/8に新譜 'Prog' リリース。

>> http://www.myspace.com/badplus


何か忘れてるかもしれないけど、とりあえずこんなもんで。

2007年04月18日

●あばれはっちゃく

今日エレベーターでおじさん2人組みと乗り合わせた。
片方のおじさん(仮にA)が、もう片方(仮にB)にしきり懐かしいものについて語っていた。
「あばれはっちゃくはさ・・・」「あばれはっちゃくがね・・・」と。

そしたら、相手のBさんは「あばれはっちゃく」を知らなかった。
「えっ、知らないの?」
「たしか元はマンガかなー」
Aさんは、なおも「あばれはっちゃく」について語る。

「あばれはっちゃく」は児童向け小説ですよ、Aさん。
ドラマ化してましたね。見てました。覚えてますよ。

なにがAさんを「あばれはっちゃく」に駆り立てたのかはわからない。でも気のない返事をするBさんの代わりに心の中で相槌打ってあげました。

ワタシの世代の人か、ワタシの世代の子供がいないと知らないだろうなぁ。
この記事読んでくださったあなたはご存知ですか?「あばれはっちゃく」。

>> あばれはっちゃく@ウィキペディア


で、いきなりですが、Murcof
オフィシャル見たら色々更新されていた。
2006年中で出る予定だった Cosmos は2007年夏頃リリースとか。はーやーくー。
サントラもやったんだねー。"Enlightened Blood (La Sangre Iluminada)" というメキシコ映画です。
メタフィジカルとか書かれてるから難解そうだ。。。あらすじ読んでもサッパリワカラン。
視点が6人の登場人物の間を行ったり来たりしながら描くのかな。
サイトで流れるMurcofの音楽が素晴らしいし、サイトの雰囲気もミステリアスでそそられる。見れるものなら見てみたい映画だけど、日本じゃあ公開なさそうだな。
せめてサントラだけは入手したい。(ちなみに Trailer の音楽は Memoria の別Ver.みたいなのだった)
パリのIMAXシアターでのライブ映像の抜粋なども見応えあり。
昨年のモントルージャズフェスティバルの映像未見の方、これも必見ですよ!

>> http://www.murcof.com/
>> http://www.lasangreiluminada.com/

2007年04月17日

●Engineers再始動!

Engineers
Engineers
Engineers

独特の浮遊感漂うちょっと気だるげだけど温かみのあるシューゲイズサウンドから、ネオ・シューゲイズなんて言われたデビューアルバム以来、な〜んの音沙汰もなくなって、このまま自然消滅か!?と半ば本気で心配してた Engineers が来月ライブで復活というニュースが!ライブはLong-viewなんかもよく出演するシューゲイズ系ライブイベント、Sonic Cathedral。
(ロンドンの方は、この人ほんとよくDJやってるな〜のウルリッヒさんもDJで出演)

で、Myspaceを久々に見てみたら、これ新曲じゃない!?!?
来月のライブでも新曲を披露するそうだ。これは今年中に何らかのリリースは期待できる!?
てか、ベースの Mark 曰く "We have recorded a second album which will be available soon."
まぢ?楽しみー!

>> http://www.myspace.com/engineers

Home [Mogwai Wazzap Remix] を Bleep で買おうとしたら、「日本ではライセンスされてません」とか言われて買えませんでしたよ・・・

2007年04月16日

●【改訂】ちょっとがっかり・・・

タワレコ及びHMVによれば、ボーナストラックは Some Are White Light (Live)Brombie (Live) とのこと。
こっちのが正しそうですね。
Four Trees の輸入盤はHMVオンラインショップで24時間発送になってる。

eBESTによれば、Caspian "The Four Trees" の日本盤ボートラってLast RitesのRadio Sessionみたい。
最終曲 Repriseでこのアルバムはちゃんと完結してるし、余計なものないほうがいいかな。

アルバム、昨日から何回か聞いたけど、全く期待を裏切られることなく素晴らしかったです。
ここまで期待通りというか、むしろ期待以上の作品が出てくるって自分にとっては稀な気がする。
しかも、アルバム未収録の新曲がアレでしょ。
すごいポテンシャルだね。

感想文書きたいんだけど、正直今んところ、良すぎ、としか言えないんだなぁ。
年間ベスト入り濃厚。

Radio Sessionって1月に出演してたWERSかと思ったけど、どうやら違うらしい。
この時は Some Are White Lights と Brombie とのこと。
ググったら、このラジオ出演の音源があがってますよ・・・。元がラジオなんで音は良くないですが。(これならライブ音源の方がいいんじゃないかな)

ところで、EITSと並んでよくMONOが引き合いに出されるんですが、MONOってこんな感じなの?
単純に有名なポストロックバンド(判りやすい例)として比較対象として出されてる気もしないでもないけど。
元々ポストロック好きだったわけじゃないんで、聞いたことないんだよね、MONO・・・
の割に私が気に入るポストロックバンドはよくMONOの前座をやっている、という。

2007年04月09日

●残念。

anaugustgolf.jpg

6/26 追記
6/22付で "解散" から "活動休止" に発表内容がかわったみたいだ。
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もうこのニュース見た人も多いと思うけど、Always the Runner解散だそうで。。。
ちょうど昨日アルバム聞いたりしてたのでとても残念。
どうもメンバーは別のバンドなりプロジェクトなりで音楽やっていくようです。

今後の活動に期待。

>> http://www.alwaystherunner.com/ (via The Silent Ballet)

●ダミアーーーーーーーーーーーん!!!!!!!

祝・フジロック出演っっ
まぢうれしい。なきそうにうれしい。
フジでダミアン・・・
頼む、赤じゃないステージにしてくれ・・・

.orgのすっぱぬきより。

最近、レイトン教授と不思議な町をやっている成果が出た(笑)

2007年04月08日

●【MP3】 Nest - "Nest" (SER013)

オンラインレーベル Serein で3月にリリースになった Nest の EP。
ピアノベースの物悲しくも幻想的で美しいアンビエント作品。

>> Nest - "Nest" (SER013)

Nest は Deaf Center の Otto Totland と この Serein で作品を発表している(で、多分主宰) Huw Roberts のコラボプロジェクト。
二人ともピアニストいうこともあり、とてもすてきなピアノ小曲の作品集に仕上がっています。
Deaf Center と雰囲気は似ていますが、Nest の方がアプローチはクラッシック寄りになっています。
ちょうど "White Lakes" をノンビートに持っていく感じです。

これがフリーでDLできちゃうってなんて喜ばしい!
個人的にはお金払ってもまったく問題ないくらいの良作だと思ってます。
ピアノメインのポスト・クラシカル好きの皆様、ぜひチェックしてみてください。

>> Serein@Myspace

Nest で Serein 知ったけど、このレーベル自体とても私の好みの予感。
他のリリースも聞いてみます。

●Ulrich Schnauss Says Hello Again With Goodbye

Pitchfork より

それによれば新譜 "Goodbye" リリースは5/14(UK)7/10(US)に Domino から。
(すみません、追記。UK盤のが先で5/14なんですね。。。HMVより。つか高すぎ。。。)
4/30(UK)、5/22(US) に先行で Quicksand Memory EP リリース予定。
EP にはアルバムにも収録される Medusa Edit Ver.などが収録予定。
この曲は Long-view の Rob との共作らしい。Myspaceにあがってました。
以下、アルバムのトラックリスト。

01 Never Be the Same
02 Shine
03 Stars
04 Einfeld
05 In Between the Years
06 Here Today, Gone Tomorrow
07 A Song About Hope
08 Medusa
09 Goodbye
10 For Good

2曲目の Shine は Rob がボーカルとってます。だからこれも共作だったりしないかね??
01、02、04 は、アルバムでの完成版とは大分雰囲気違ってると思うけど、一昨年くらいに KEXP で披露してますね。

>> Ulrich Schnauss In-Studio Performance@KEXP (4.26.2005)

ドリーミー・エレクロト・シューゲイズっぷりにますます磨きがかかっていることに期待。
そして、Long-viewも早よアルバム出せ、と。

2007年04月06日

●SXSW Sessions @ NPR(とついでに他のライブ音源)

今年のSXSWでのセッションのストリーミング。
ちょっと時期遅れましたが、ふと思い出したので記事にしてみます!

あと、WoxyでもSXSWの特集があり、セッションがオンデマンドで聞けますので、こっそり追加しておきます。(120 days、65dos、Snowdenなど)
>> http://woxy.lala.com/austin07/

-----
NPRのサイトに多くのアーティストの今年のSXSWでの音源が掲載されています。
これらはどうも KCRW や KEXP etc. から提供されたものをまとめて載せてくれてるみたいね。

聞けるのは下記のアーティスト

SXSW Sessions: The Stooges(DLも可)
SXSW Sessions: Lou Rhodes
SXSW Sessions: Antibalas
SXSW Sessions: Keren Ann
SXSW Sessions: Okkervil River(DLも可)
SXSW Sessions: Under Byen(DLも可)
SXSW Sessions: Beirut(DLも可)
SXSW Sessions: Sondre Lerche
SXSW Sessions: Alexi Murdoch
SXSW Sessions: The Early Years(DLも可)
SXSW Sessions: Ghostland Observatory(DLも可)
SXSW Sessions: Earl Greyhound(DLも可)
SXSW Sessions: Mew(DLも可)
SXSW Sessions: Stoney
SXSW Sessions: Imperial Teen
SXSW Sessions: Peter, Bjorn and John
SXSW Sessions: Brother Ali
SXSW Sessions: Robyn Hitchcock
SXSW Sessions: The Young Knives
SXSW Sessions: Andrew Bird
SXSW Sessions: Steve Earle
SXSW Sessions: Future Clouds and Radar
SXSW Sessions: The Nightwatchman (Tom Morello)
SXSW Sessions: The Ponys
SXSW Sessions: The Holloways(DLも可)
SXSW Sessions: The Apples in Stereo(DLも可)
SXSW Sessions: Fujiya & Miyagi(DLも可)

The Apples in Stereo の人の頭って前からあんなだっけ・・・?
この辺っちゅーか、Elephant6だっけ?昔よく聞いてたけど、最近、あのポップ加減に逆についていけない自分がおります。。。疲れたオトナになってしまったのか、といささかショック。

Fujiya & Miyagiって話題ですよね。名前の由来はなんなんだろう。
どーせなら Kagiya & Tamaya とかがよかった。
まだ聞いたことないから今度聞いてみよ。デュオかと思ったらトリオ?

Mew、よーなすだけ写真がない。

ついでに、NPRのConcert Seriesで、4/5(日本時間では4/6?)、Iggy Pop and the Stooges放送です。
後日アーカイヴ化され、オンデマンドで聞けるようになります。
最近だと、The Good, The Bad & The QueenExplosions In The Sky(Elviumもついてきます)、The Arcade Fire などが放送され、オンデマンドで聴くことができ、かつDLできちゃったりします。
Lily Allen with The Bird and The Bee(4/8)、Low(4/10)もアーカイヴ化されました。

2007年04月04日

●Damien Rice Session @ Studio Brussel

むき出しのココロを身を切るように切なく、また時に訥々と歌い上げる天賦のシンガーソングライダー Damien Rice のベルギーのラジオ局出演時(3/26)のセッション。
ブラウザは IE推奨。

演奏曲は 9 CrimesCoconut SkinsRootless Tree の3曲。曲名クリックから。
あー、もう Lisa ちゃんはいないんだよね・・・

>> DAMIEN RICE sessie @ Studio Brussel

ちょっと前に LOW も出演してセッション披露してるようなので、よろしければそちらも。

>> Interview en sessie LOW @ Studio Brussel


ブログのタグを整理したいのだ。
したいんだけど、めんどいのだ。
オイラはナマケモノなのだ。
ついでに言えばブログのデザインも爽やさんに変更したいのだ。

2007年03月31日

●pg.lost

私が気に入るいわゆる「ポスト・ロック」ってジャンルに入れられるモノってぜ〜んぶおんなじような雰囲気のバンドが多い。
叙情的というか、英語でいうところの Atomospheric で Epic な音を聞かせてくれるバンド。
そして、そういう中でもベースとなるビートがしっかりしている上にディレイのかかったギターでメランコリックなところを出してくる、全体的に音が軽くなりすぎないバンドが好き。
この pg.lost もそういう私の好みにピッタリなスウェーデンのバンドです。
ライブ映像の曲は、かなりアグレッシヴなビートですが、ギターフレーズはひんやりとした透明感があります。
また、Unsigned の状態らしく、今出てる Yes I Am EP はバンドのセルフリリース。
今年中にはスウェーデンのレーベルからデビュー盤を出す予定らしいです。
とりあえず、落とせる曲は全部落として聞きますです!

pg.lost | Myspace | SoundClick |

そのほか、これらほぼ某ウェブジンでも取り上げられてるバンドなんだけど、The Pirate Ship QuintetTunturia も無茶苦茶ツボってるバンドです。
The Pirate Ship Quintet はアートワークがまたイイのですよ。このファンタジックなイラスト素敵。

2007年03月29日

●シャーリー・バッシー、グラスト出演

なんだってー。
御年70歳。貫禄ですな。

シャーリー・バッシーと言えば、まず思い出すのが007。
Goldfinger に Diamonds Are Forever に Moonraker。
ただ一人、007の複数作で主題歌を歌った歌手です。

迫力満点の彼女のグラマラスなヴォーカルは、御年を召されてはいますが、それでも貫禄タップリのステージをグラストメインステージで繰り広げることでしょう!

そして、007以外で私に強烈な印象を与えたのが、Propellerheads とのコラボ。
・・・History Repeating をいきなり Special Guest は Propellerheads でーす!なんてやるのだけは、悔しすぎるからヤだなあ(笑)


(@YouTube; 一部RSSリーダー上では表示されません)

こちらは昨年の Marks & Spencer クリスマスシーズンのTV CM。
シャーリー・バッシーが Pink の Get the Party Started をカバーしています。

てか、グラストってトニー・ベネットとか出たことあるんだー。
さすが、グラストだ。羨ましすぎ!!

ちなみに、先ごろ、Lisa Hannigan との長年の音楽パートナー関係の解消をアナウンスした Damien Rice もアコースティック・ステージにヘッドライナーとして出演です。裏山です。

>> Shirley Bassey Confirmed For Glastonbury @ GIGWISE

2007年03月27日

●あー、やっぱ好きだわ。

Caspian の新曲 Live Ver.
新譜 Four Trees のレコーディング後に作った曲だそうで、Four Trees には入らないんですが、、、
これがねぇ、またすんごく好きなタイプの曲でさ。
アルバムに入らないのが非常に残念。
EP とかで出してくれるかなぁ。
まかり間違って日本盤のボートラがこれだったら、儲けモンだ。(個人的には Tour EP に入ってた Cigarette がボートラかなぁ、なんて予想してるんだけど)


(@YouTube; 一部RSSリーダー上では表示されません)

長くて最初ちょっとタルいかもしれないけど、後半の展開が良いです。
高らかに鳴り響くギターサウンドと力強いビート。
最後2分ほどは、、、生で聞いたらトリハダ間違いなさそう。
ギャーーって歓声あげちゃうかも(笑)

foglineさんがブログで Caspian のライブ映像をまとめたエントリーをあげてらっしゃいますのでそちらで他のライブ映像もぜひチェックしてみてくださいな。
(ちなみに一番上から Moksha、Last Rites、今回のエントリーでも書いた新曲、Crawlspace、ASA。Last Rites のみ You Are The Conductor EP の曲)

via Silent Ballet

Caspian Official | Myspace

2007年03月18日

●Lis Er Stille

Lis Er Stille
デンマークの5人組。

MUSEじゃん、て言われると、ま、何も言えなくなるのですが。。。
アルバム(と言っても全4曲) "The Construction Of The AmpTrain" が昨年出てて、その1曲目 "Styrke" は後半に咆えるようなファルセットボーカルが入るとかなりMUSE。(ちょっと前まで Myspaceでこの曲が聞けたのだけど、今は新譜からの曲に変更)
長尺でポストロック的な構成の曲なのだけど、ダイナミックな展開が見られるし、上記の通りのボーカル、ヘヴィで激しいサウンド、華美に鳴らされるピアノやシンセで、Myspace には Progressive とか書いてあるけど、個人的には耽美系シンフォニック・ロックという印象。
派手だよね。1曲が長いだけに少々仰々しいと感じる部分もあるかなぁ。
その辺は好み別れますかね〜

4月10日に2nd "Apathobvious" がリリース予定です。
YouTubeにAlbum Trailerがあがってます。


(@YouTube; 一部RSSリーダー上では表示されません)

MUSE・・・(笑)

(笑)とか書いてますけど、個人的にはこういうのはかなりツボなんです。
そう、好きなんです。アルバムはかなり気になります。

*** 追記 ***
"The Construction Of The AmpTrain"試聴ポイント
>> http://www.last.fm/music/Lis+Er+Stille
Last.fmのアーティストページでフル試聴可。

>> http://www.myspace.com/liserstille

2007年03月07日

●Portishead Live Feb 2007

先日の Portishead の突然のライブ。(といっても2曲やっただけなんだけど)
そん時の映像が、YouTubeにきてました。

今の自分の環境では音聞こえないから、興奮して書けない笑
どっちの曲なんだか、両方収録されてるんだかもわかんない苦笑
新曲聴きたいな〜

あ、そうそう、見たいけどライブがいまだ見れてないアーティストってPortisheadもそうだった!

●Caspianのマイスペ+他でも新曲が

Caspian の新譜 "The Four Trees" から Some Are White Light がバンドの Myspace で、 ASA がリリース元の Dodamine Records の Myspace で聞けるようになっています。
ぜひぜひ、皆様チェックしてみてください。
インストロック好きの方には特にオススメしておきまっす。

ああああ、アルバム早く聞きたいーーー。爆音で聞きたいーー。
ただ、今回ジャケが・・・ちょっと・・・うーん。

"The Four Trees" は北米リリースが 4/10、日本盤リリースは 5/2 です。

>> http://www.myspace.com/caspiantheband
>> http://www.myspace.com/dopamineamalagaterecords

ついでに追記:
Efterklangマイスペで、4/2 にリリースになる、New Mini Album "Under Giant Trees" から Towards The Bare Hill が試聴可です。
不思議な印象の曲。ちょっと祈祷のようなミステリアスな雰囲気を感じる。
あと、Jojo はライブ版だけど、これも 確かミニアルバム収録の曲。
Burnt Toast Vinyl からの One Sided LP は買ってないので、久々の Efterklang 新作。これもとても楽しみ。

ついでに追記2:
Magnetマイスペに更に1曲 新譜 "The Simple Life" から The Gospel Song が追加。
ノルウェー以外でのリリース予定については、to be announced soon とのこと。
Travisマイスペにも、新譜 "Boy With No Name" (日本盤リリースは5/2)から Battleships 追加されてました。

ついでに追記3:
残響祭Vol.3 は You.May.Die.In.The.DesertScraps of Tape みたいですね。
ああ、誰か Caspian 呼んでー。

2007年03月02日

●アメリカってすごいよね+突然の復活。

今週の Billboard Top 200(アルバムチャートです)。
いやぁ、やっぱりアメリカってのは懐の深い国ですわ。
そりゃあ、Wilco があんだけ売れる国ですもんねぇ。(オーストラリアまで来るのに日本には寄ってくれないの・・・?)
76位Explosions In The Sky の新譜が初登場でランクインです。

そういえば、最近、TVの音楽番組にも出てましたよね、EITS。
YouTubeで検索したら、著作権の関係で削除されてたので、自分見てませんが(ちなみにアルバムも買ってない聴いてない)、CNBCの "Late Night with Conan O'Brien" にアルバムリリース日の 2/20 に出演し、Welcome, Ghosts 演奏したとのことです。

これは FILTER Magazine のブログに書いてあったのですが、発売から1週間の売り上げ枚数 12,331枚だそうです(多分、これは Nielsen Soundscan の情報)。

EITSのちょっと下の85位に The AtarisWelcome The Night も初登場してますね。

あと、six. by seven が突如、ファースト&セカンド時のオリジナルメンバーで復活って。
最初2枚のアルバムって 'The Things We Make''The Closer You Get' だよね。
あー、懐かしいー。私の中の six. by seven はこの頃の印象が強いからなぁ。
ライブやって、新曲も録って、ベスト盤CDとDVD出す予定(3月/4月との噂)だそうですよ。てんこ盛りですな。

2007年03月01日

●Magnetオフィシャルが更新ー

cover_alb-thesimplelife.jpg

Magnetオフィシャルが更新されてますね!
Myspaceで 3/26 に本国ノルウェーでリリースになる、サードアルバム "Simple Life" から "Lonely No More" と "Navigator" が聴けるとのことです!
追記: The Gospel Song も追加されました。

こっちのノルウェーのTV番組出演時の映像も要チェック!
>> Magnet @ NRK Store Studio

日本盤はまだ未定かな。。。
あ、Caspian "The Four Trees" の国内盤、HMVによれば、ボートラ1曲つくみたいです。

2007年02月27日

●ツンデレ・・・?

なんか先日、Portisheadが人前で演奏したそうですよ。
'Wandering Star' と新曲。

じらしにじらされ早10年。
マイスペに何か上げたかと思えば、単なるサンプルループだったり、なんかバンドのプロデュースやってたり、Geoff の露出は激しいが、残り2人は今何処?でほんとに新譜制作してるのかなんだかわからなくなってたそんな今日この頃に、いきなりのこのニュース。
何このツンデレっぷり。

Pitchfork でババーンと書かれておりますが、元ネタは Portishead のマイスペブログ
Pitchforkの

Wait a minute-- live stuff? Beth and Ade?? New song??!

にまったくもって同感ですわー。不意打ちじゃー。

元々は Geoff がゲストでDJしたイベントで、いきなり Beth と Ade 飛び入りだったそうです。
事前告知は全くナシ、多分イベント関係者も誰もそんなこと知らず、入口スタッフは Beth からチャージを徴収したようだ(笑)

Pitchforkがリンク貼ってるそのイベントのDJさんのサイトに昨日のライブの写真があがってます。
ほんとに3人いるーー。Beth がいるぅぅぅー。

これは本当に新譜期待していいのか!?

Pitchforkの文末、"Rumor has it YouTube footage is likely to surface soon"
超期待!!!
誰かお願いします。上げてくだされーーーーーーーー。
で、どなたか発見したらぜひ教えてくださいーーーーーー。

2007年02月21日

●Caspianのライブ音源+日本盤発売日

XTALからの The Four Trees 国内盤は現在のところ5/2リリース予定みたいです。
(via タワレコ
んー、輸入盤で買うかなー。
-----

archive.org に Caspian のライブ音源がアップされていることに昨日気付き、早速DL。
良いですー。やっぱ好きだわ、Caspian。いわゆるポストロックってジャンルでは今一番好きかも。

>> caspian Live at Nectar Lounge on 2006-10-15 (October 15, 2006)

上記の通り、昨年10月15日のライブ音源。
ちょっと籠もってるけど、音質も結構ヨシ。

セットを以下コピペ&コメントを鑑みて一部修正

01. intro
02. ASA〜Some Are White Light(多分7分以後)
03. Quovis
04. Further Up
05. Further In
06. "I broke two strings"(←MCです)
07. Last Rites
08. Brombie

QuovisFurther UpFurther In の3部作の流れが最高なのは言わずもがな、2曲目の ASASome Are White Light、8曲目の Brombie が4月10日にリリースになる、ファーストフルアルバム "The Four Trees" 収録になる曲なのですが、これらもすごく Caspian らしい轟音、疾走感、そして開放感溢れエピックな曲ですね。
音楽評論的なボキャブラリーがないので巧くいえないんだけど、このバンドの曲ってすごい突き抜けた感を感じるのです。閉塞感の逆ね。
でも、ふわふわとした浮遊感ではなく、地に足がつきつつも、空を見上げるような感じ。
あー、アルバムタイトルと個人的に印象被るかなぁ。
大地に根をおろしていても、空に向かって枝葉を広げていく・・・みたいなね。私の勝手な解釈だけど。

ギターが紡ぐクリアに煌く高音&トレモロ。
それを支え際立たせる轟音ギターとしっかりしたベースにドラム(特にこのバンドのドラム好き)。
サウンドも単純にバーストさせるのではなく、曲の展開に流れと起伏が感じられる。それに曲も静かな曲、メロディアスな曲、荒々しい曲とレンジも結構あるし、色々な面でとてもバランスが良いなぁ、と感じるバンドです。

"The Four Trees" のリリースがますます楽しみになりました。
XTAL(メディアファクトリーのレーベル)と契約したようだし、ここはひとつ来日公演を!!
絶対ライブ見たいわーーー。

つか、Brombie のライブ演奏かっこいぃー

2007年02月20日

●Magnet@NRK Store Studio

mamiさんより教えていただきました!(mamiさんありがとうございます!)
Magnetが最近、ノルウェーのTV音楽番組 Store Studio に出演した時の映像が YouTube にアップされてまいます。披露しているのは新譜に収録の Lonely No More

おおお、最新のまぐさん!!

カウボーイハットではなくニット帽。
そういえば、あの「カウボーイ」っていうキャッチコピーは安易すぎだったよなあ。
結局ジャケと一部プロモ写真以外では被ってないもんね。ライブでも一瞬被って終わりだったし。

そのニット帽被ってるせいかなあ、なんだかお痩せになられたような・・・
バックはさながらビッグバンドですな。
なんかいつもバンドの人数少ない印象(ヘタしたら、まぐさんその他2とかでしょ)なので、こんな大所帯が後ろにいて本人楽器何も持ってないのがすごーく新鮮。

日本盤の予定って・・・まだ出てないよね?早くアルバム聴きたいなー。

●Resonantの2007年上半期リリース予定

Stafraenn Hakonオフィシャルによれば、Asia盤(Nature Bliss盤)には新曲3曲収録のボーナスCDがつくとか。
Thomason Sounds の News によれば、ロッキンオン4月号(来月発売かな?)に Stafraenn Hakon のインタビュー記事が掲載されるとのこと。
いきなりロッキンオンか。
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国内盤のリリース元、Thomason Sounds の Nature Bliss のサイトで、アーティストのMyspaceにあがっていた SvefnPurr Purr が試聴できるようになってました。
>> http://www.inpartmaint.com/thomason/thomason_title/DDCN4006.html
-----

レーベルサイトのNewsも更新。
PORT-ROYALとSMALL SAILSの新譜からの音源は来月マイスペにアップするよーって。

and maybe even the slightly delayed DIALECT album :o)

ああ、とりあえず、2007年中にはリリースされそう。slightly delayedっていうか2年遅れくらいじゃん?
-----

Resonat Recordingsの2007年上半期のリリース予定がマイスペに載っていた。

OLVIS 'Bravado' (RESCD021) CD
Barcode # 0666017144924
Release Date : February 2007

YELLOW6 'Painted Sky' (RESCD022) CD
Barcode # 0666017153124
Release Date : March 2007

PORT-ROYAL 'Afraid To Dance' (RESCD024) CD
Barcode - 0666017157627
Release Date : April 2007

STAFRAENN HAKON 'Gummii' (RESCD023) CD
Barcode # 0666017156422
Release Date : April 2007

SMALL SAILS 'Similar Anniversaries' (RESCD025) CD
Barcode: 0666017157726
Release Date : TBC

ちなみに、Stafraenn Hakonの Gummi の国内盤。
HMVジャパンの情報を信じれば、日本大幅先行の3/7リリース予定。

2007年02月17日

●Bits & Bytes

小さいネタとういかリリースメモ。

■ AliasのRemixアルバム
Alias「が」てがけたRemixを集めたアルバム "Collected Remixes" が5/15にAnticonから。

01. What You Gave Away - Remix for The One AM Radio
02. Into the Trees - Remix for 13 & God
03. Exodus Damage - Remix for John Vanderslice
04. Marsh of Epidemics - Remix for Christ.
05. Alienation - Remix for Lali Puna
06. Clue - Remix for Lunz
07. Stay Awake - Remix for Boy in Static
08. Crush - Remix for Lucky Pierre
09. Given Ground - Remix for Giardini Di Miro
10. Karmic Retribution/Funny Sticks - Remix for Sixtoo
11. 9:24 Cigarette - (Version 2) by Alias & Tarsier

The One AM RadioのRemixはangryapeでDLできます。
>> http://www.myspace.com/alias

■ Aqualung @ Morning Becomes Eclectic
写真を見るたびにそのお肌が羨ましい限りのMatt君。
今までこんなに打ち込み使ってたっけ・・・。いかん、しばらくご無沙汰してるから記憶が・・・。
新譜 "Memory Man" US盤が3/13、日本盤は3/21リリース。
>> http://www.myspace.com/aqualung

■ Art of Fightingの新譜
新譜 "Runways" が実は日本盤が3/7リリースと決まっていた(3/3って説もあるけど)。ひっそり楽しみにしてます。
>> http://www.myspace.com/aofhouse

■ Boy In StaticのビデオとMP3
もう日本盤はリリース済みの "Violet" ですが、Mush盤は5/29リリース。
で、アルバム収録の "Where It Ends" のビデオサイトがコチラ
"Where It Ends" はアルバムで一番キャッチーじゃないかな。
MP3やビデオが入手可。アルバムには日本盤でのみ収録の Helios Remix も聞けます。
オリジナルはメロウながらも軽快なテンポの曲なのですが、Remixでは Alex君の歌声が引き立てられている印象で、テンポもスローにしっとりとしたバージョンになってます。
>> http://www.myspace.com/boyinstatic

■ Grailsの新譜
Burning off Impurities は 4/24 に Temporary Residence から。
あいかわらずの・・・なんというか・・・渦巻きカオスっぷり(意味不明表現)。
この前の Black Tar Prophecies Vol. 1,2 & 3 から聞き始め、割と気に入ってるんです、このバンドの音。自分でもちょっと意外なんだけど。
ジャムバンドっぽいからかな。時々ジャズ風味も。
>> http://www.myspace.com/grailsongs

あと、やっぱり warszawa might に出るのは Kettel っぽい。

祝!"warszawa might"出演決定記念?? 既に廃盤となっているアルバムが数量限定で奇跡の入荷!! これが本当に最後のチャンスとなります!!

だそうです。あ、ちなみにこの入荷したのは Look at this! Ha ha ha! です。
Smiling Little Cow はもう入手不可ですか・・・?ですよね・・・。
うう、この辺聞き始めたの最近だから持ってないの・・・。

DialectのPort-RoyalのRemix聞いた。
Port-RoyalはRemixアルバム出す予定なはずだけど、いつ出るのかなぁ。待ってるんだけどなぁ。

2007年02月16日

●見た目はやっぱり大事なの。

Madonna - American Life Bjork - Vespertine Mew - And the Glass Handed Kites

Pink Floyd - Atom Heart Mother Audioslave - s/t Muse - Black Holes and Revelations Yourcodenameis: milo - Rapt. Dept.

上段:Madonna、Bjork、Mew のアルバム
下段:Pink Floyd、Audioslave、Museのアルバム、yourcodenameis: miloのシングル

上段の3作品、下段の4作品はそれぞれある共通点があります。
わかるひとはすぐわかっちゃうかな。
私はお恥ずかしながら今日までその共通点を知りませんでした。

目に触れる機会は断然上なのに、どうもPVの監督ほどには注目しないで今まで来てたのが、CDジャケットのアート・ディレクター(グラフィック・デザイナー)。
「ジャケ買い」なんてモノがあるくらいに、消費者への訴求効果があるのだから、音楽商品においてとても重要な要素のひとつに違いないのが「ジャケット」です。

さすがにヒプノシスの名前くらいは知っていたものの、原子心母の隣に並べた3作品も、そのヒプノシスの中心人物だった、Storm Thorgerson が手がけたものだったのですね。
言われてみると、このシュールさ、そして謎掛けのような場面は確かに共通性が窺えます。
Pink Floyd は相当数の作品のジャケットがこの方、Muse は Absolution のジャケも Storm Thorgerson の手によるものです。
上記以外で有名なのは The Cranberries "Bury the Hatchet"(これも見れば見覚えあるはず)、The Mars Volta "De-Loused in the Comatorium"(これもインパクト大)など。
yourcodenameis: milo のEPは実は店頭で見てジャケがとても印象的でジャケ買いしそうになった一枚笑
ただ、音的には私にとってはうるさすぎるのでスルーしたけどネ。

そして、Mew の、グロい・・・、としか思えなかったあのジャケが、まさか Vespertine と同じディレクター(M/M)によるものだったなんて。
そう言われてみると、白鳥の筆致と Mew のフォントのイメージが似てるかも・・・なんとなく。
Mew ジャケのグロさは世界共通認識。アメリカ人も This is grotesque! と叫んでいます・・・
ちなみに、M/M(パリの2人組)はここ最近の Bjork のアートディレクションを一手に引き受けているという、Bjork お墨付きのデザイナーなのです。
と思って見ても、やっぱり Mew のジャケはグロい。


Pen 3月1日号

雑誌Penの最新号(3月1日号)。
特集は "ロックのデザイン"。
というのが、上記のネタ元でしたー。
まだ全部読めてないけど、他の有名なCDジャケットを手がけてるグラフィック・デザイナーや新鋭PVディレクター、ミュージシャンと関係の深いフォトグラファーなど紹介されております。

ヴィジュアルにミュージシャン自身が拘っている例として5組のミュージシャン/アーティストが紹介されているんだけど、Beck、Bjork、Pet Shop Boys、Franz Ferdinand という並みいる強豪を抑え、デンマークの Kashmir が見開きページで紹介されています!

ということで、Penの回し者じゃないけど、提灯持ちエントリー書いちゃいました。

2007年02月13日

●Eskju Divine Japan Tour

【お詫び】
最初、「長野」を間違えて「名古屋」、と書いてしまいました。 謹んでお詫びしますとともに、訂正させていただきました。

HEIGHTS
HEIGHTS
ESKJU DIVINE

Eskju Divine 来日ー。これはかなり嬉しいー。

5月18日 (金) 東京 O-NEST [オープニングアクト]sleepy.ab
5月19日 (土) 東京 O-NEST [オープニングアクト]eksperimentoj
5月20日 (日) 長野 ライブハウスJ [オープニングアクト]TBA
以上、■Pコード:256-337 ■開演:7:00PM ■開場:6:00PM
チケット発売日:3/17(土) 料金:3500円

5月22日 (火) 大阪 LIVE SQUARE 2nd LINE [オープニングアクト]eksperimentoj
■Pコード:256-505 ■開演:7:00PM ■開場:6:00PM
チケット発売日:3/17(土) 料金:3500円

バンドのMyspaceより。
よって、チケット発売日等については書いてなくって、調べてないのでわかりません・・・
どのくらい人集まるのかわからないけど、土曜は売り切れるかな。
ま、NESTならどうせ始まるの遅いだろうし、金曜でもいいかも。

ひとつ前のエントリと合わせて羽ばたきジャケット2連発。

>> http://www.myspace.com/eskjudivine

2007年02月10日

●なかまがひとりふえました。

↓ビフォー

↓今

Members:
Rob McVey (Guitar, vox)
Matt Dabbs (Drums)
Aidan Banks (Bass)
Doug Morch (Guitar)
Ulrich Schnauss (Keys)

ウルリッヒさん、ついにLong-viewのメンバーになっちゃったよ。

また、Ulrich Schnauss の 3枚目 "Goodbye" は夏ごろには independiente (europe) 及び domino (us) からリリース予定だそうです。

しかし、まさか入籍(笑)しちゃうとはなぁ・・・。
12"のリリースから丸3年。ついにゴールインって感じ?

>> http://www.ulrich-schnauss.com/

Long-viewのアルバムも今年中には出ないかなぁ。来日ないかなぁ。
自動的に Ulrich Schnauss ついてくるってことでしょ。だったらそれなりに人来るんじゃないかと思うんだけど・・・。

【ついで】
スウェーデンの Audrey っているじゃないですか。
むかーし、スウェーデンコンピの記事を投稿した時にちょろっと書いた女の子ポストロックバンド。
残響レコードから(今、間違えて残業って打った・・・)今秋最新アルバム "Visible Forms" が日本盤化。プラス、日本盤リリース後に来日の予定もありだそうです。

>> http://www.audrey.se/
>> http://www.myspace.com/audreyswe

【ついでの2】
Last.fmのユーザーページレイアウトがまた変わったみたいだね。
画像が見やすくなりました。ラジオが目立つ位置に出てきました。
レコメンラジオ立ち上げたらいきなりカーディガンズ!ラヴミラヴミ〜
Playlistって機能前からあったっけ?今はじめて気がついた。今度やろう。

きょうのびーじーえむ: Bill Evans Trio / Portrait In Jazz (枯葉がただただ素晴らしい)

2007年02月09日

●【MP3】The Silent Ballet: Volume 3 [LostChildren021]+Inferious

ポストロック(というよりも、ポストロック/アンビエント等々のインストゥルメンタルミュージック)に特化したウェブジン The Silent Ballet とネットレーベル Lost Children によるフリーオンラインコンピアルバムの第3弾がリリースされました。

>> http://www.archive.org/details/LostChildren021

新しいポストロック/インストバンドを発掘したいなら、このコンピは非常におすすめだと思います。
おお、miaouさんが入ってますね。がんばれ日本代表、なんて。

以下、トラックリスト完コピ御免。

The Silent Ballet: Volume 3 [LostChildren021]

01. Mr. Wednesday: The Cargo Doors Have Requested Our Cooperation
The Garden Where Parties Grow, 2006 Self-Released.
website: www.mrwednesday.com.au
myspace: www.myspace.com/mrwednesday

02. Dilatazione: Wendy Carlos
Too Emotional For Maths, 2006 Slow Motion Pinguino & Hidden Shoal Recordings.
website: www.dilatazione.org
myspace: www.myspace.com/dilatazione

03. Questions in Dialect: On This Hand
The Ghost Wishes to Speak, 2007 Burnt Toast Vinyl.
website: www.questionsindialect.com
myspace: www.myspace.com/questionsindialect

04. Sumner McKane: Hello Hariet or Charlotte, We Love You
Two if by Sea, 2006 Don’t Hit Your Sister Recording Company.
website: www.sumnermckane.com
myspace: www.myspace.com/sumnermckane

05. Jatun: The Temptation of Joy
Jatun, 2007 Other Electricities.
website: www.jatunmusic.com
myspace: http://www.myspace.com/jatun

06. Romance of Young Tigers: Long Withdrawing Roar
I Have Supped Full on Horrors, 2006 Arclight Communications website: www.romanceofyoungtigers.com
myspace: www.myspace.com/romanceofyoungtigers

07. .cut featuring Gibet: The Orange Line
Unreleased, 2007 The Silent Ballet. website: www.dotcut.fr.st
myspace: www.myspace.com/dotcut

08. Apeiron Flux: Rain Falling Like Data From a Child
Unreleased, 2007 The Silent Ballet.
website: www.sixteenhands.com
myspace: N/A

09. Roncatto Braathen: Fugue
Victory Advancement, 2007 Self-Released.
website: www.myspace.com/atlantissound
myspace: www.myspace.com/roncattobraathen

10. The American Dollar: DEA
The Technicolour Sleep, 2007 Self-Released.
website: www.theamericandollar.info
myspace: www.myspace.com/americandollarband

11. Miaou: Anything Goes
Painted EP, 2006 Thomason Sounds.
website: www.miaoumusic.com
myspace: www.myspace.com/miaoumusic

12. Qua: Devil Eyes
Painting Monsters on Clouds, 2004 Surgery Records.
website: www.quamusic.com
myspace: http://www.myspace.com/quamusic

13. Absent Without Leave: The First Rain
Unreleased, 2007 The Silent Ballet.
website: www.myspace.com/geezertek
myspace: www.myspace.com/geezertek

14. worriedaboutstan: The Last Song (First Song Remix)
EP2, 2007 Iapetus Recordings.
website: www.myspace.com/worriedaboutsatan
myspace: www.myspace.com/worriedaboutsatan

あと、ここでついでのように書いてしまうのもなんなんですが、Inferiousというバンドっていうか2人組みが最近気になりです。
2006年結成の兄弟2人組。
ダークでミステリアスなシネマティックサウンド。
ビートに流麗に絡むピアノなどの生楽器の妖しい美しさ。Murcof 好きにはたまらんとです。
ヴォーカルが入る Abyss Music あたりは Massive Attack っぽいかな。
まだ、リリースは何もないみたいなので、Myspaceにあがってる3曲を繰り返し聴いてます。
ぜひ、チェックしてみてください!!
>> http://www.myspace.com/inferiousmusic

きょうのBGM:
Inferious、Julien Neto

2007年02月07日

●ワーナーミュージックがLast.fmにコンテンツ提供で合意と独り言

だから?っていうニュースですが、Last.fm愛好者としてやはり取り上げる。

>> Warner Music announces Last.fm content deal@Reuters

ワーナーミュージックグループとLast.fmがこのほど、コンテンツ提供について合意。
これにより、ワーナーのカタログの音源(マドンナやレッチリなんか含まれます)がLast.fm上でのフルストリームが解禁になりました。
いわゆる4大メジャーでLast.fmとこのような合意に至ったのは初ですが、記事によれば、残り3社および他の権利者とも交渉中であるとのこと。
ワーナーの音源の提供はアメリカ、ヨーロッパから順次開始され、日本など残りのサービス地域でも来週中には始まる予定とのことです。

以下は、記事とは関係・・・あんまりない、思ったことをつらつらと。

続きを読む "ワーナーミュージックがLast.fmにコンテンツ提供で合意と独り言"

2007年02月05日

●ホロリ。

Jose Gonzalez Japan Tour

3/13(火) 東京 渋谷Duo Music Exchange
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥6,000-(税込/全自由/1DRINK別)

>> http://www.creativeman.co.jp/2007/jose/index.html

生声聞けるなんて・・・
なんだかチケ代高い気もするけど、目をつぶります。
平日でかなり辛いけど、がんばります。

2007年02月01日

●The Beautiful South解散

"Gaze" より最近のアルバムは買ってなかったけど、やっぱショックだぁぁ。
The Beautiful Southが19年の活動に終止符。

うう、久々にベスト聴いてます。
やっぱり Rotterdam 好きだ。

最初に The Beautiful South を知ったのが Rotterdam が入ってる "Blue is the Colour" でした。
この当時、Beat UK を毎週欠かさずチェックしてたんですよねえ。
確かこのアルバムは相当売れたはず。全英1位いったっけ?
今は亡き新宿ヴァージン・メガ・ストアにいっぱい並んでたのが懐かしいです。

私の中では The Beautiful South と The Lightning Seeds が纏められてたりするんですけど、The Lightning Seeds はアルバム出さないんですかねえ。
確か、ベスト出してそこに新曲が収録されていたような気がするんですが、実は未チェック・・・

Beat UKにはお世話になったなあ。
今の私はこの番組なしにはないってくらいです。

2007年01月31日

●Booka Shadeが来日っぽい。

Booka ShadeMyspaceおよびレーベル Get Physical に記載あり。

4/13(金)大阪
4/14(土)東京

とのこと。
これ以上の詳細は TBC なのですが、なんとな〜く、春開催に延びたと一時言われたエレグラ、を期待してみたり?
わかんないけどねー。

Booka Shade来日はちょっと嬉しい。
できたらがんばって見に行きたい。

その前に "Movement" しか持ってないから前のアルバムをチェックせねば。

●Volume Logic、iTunes 7対応間近かも。

Volume Logic

このプラグインを入れると劇的に音が良くなるということで、iTunesユーザーのハートを鷲掴みにした Volume Logic
iTunes 7 では使用不可になってしまい、涙ながらにお別れした私みたいな人とか、iTunes を 6 に戻した人とかいるに違いない。

本家サイト(英語)にて、

Volume Logic BETA for Mac iTunes 7

が NOW AVAILABLE になっているのに今日気付く(って遅い?)。

ま、ベータな上に今のところMacオンリーなのですが、Winにも対応した上で正式配布が開始される日もきっと近いに違いないー!

えと、誰かMacの人でベータ使ってみよー!って猛者いたら感想プリーズお願いします。
(ただし、バグがあるとの情報もあり、ベータ版のインストールは自己責任でお願いします。)

正式版の配布が待ち遠しい〜

2007年01月30日

●Bits & Bites

最近目に付いたニュースを。

■ CaspianがXTALと契約(らしい)
The Silent Ballet に書いてある。
確かに、「Caspian」と「XTAL」でぐぐると出てくる Caspian の Myspace のキャッシュに XTAL Recordings (Japan) の記載あり。ちなみに現在はその部分は消されている模様。
>> http://www.myspace.com/caspiantheband


■ Maybeshewill 解散
上でXTAL出したのでついでに。
XTALから日本盤を出していた Maybeshewill が解散。
現在、バンドのMyspace(R.I.Pって書いてあるのがなんとも・・・)で EP "Japanese Spy Transcript" 収録の3曲がDL可。
>> http://www.myspace.com/maybeshewont


■ Thee More Shallows が Anticon と契約
Pitchforkより。
Anticonとは意外じゃ。A History of Sport Fishing しか持ってないんだけど、Anticonってイメージないなあ。
>> http://www.myspace.com/theemoreshallows


■ Fields のデビューアルバム
フジにも出演した、Fields のデビューアルバムのタイトルは "Everything Last Winter" でリリースは 4/2。スウィート・ドリーミー・ディストーション・ギターラヴ。
>> http://www.myspace.com/fieldsband


■ Starsailor 4枚目制作中
NMEより。
'The ballads are back!' という James のコメント。
なんだかんだ、やっぱファーストが好きな私。久しぶりに James の生声聞きたいなァ。
最近聞いてなかったけど、この人の声も大好きです。


こんなの書いてないで旅日記の続き書かねば。

2007年01月25日

●次に来るか "ポスト・オーケストラル"。

どうでしょうね?
付録CDにThirteen Sensesの新譜からの曲が収録されてるのにつられて、音楽雑誌 "MOJO" の2月号を買いました。

そこで目に留まった記事。
一昨年後半とか去年って、結構ネオ・フォークというか、新しい感覚のフォークが流行ったのは記憶に新しいと思うんだけど、それに続いて、今度は "Post-Orchestral" もしくは "Post-Classical" というような、ストリングス/ピアノ等のクラシカルな楽器の旋律とエレクトロニクスを巧く融合させて作られてる音楽の潮流が確かな形になってきてるというもの。

写真は Joanna Newsom が目立っていて、記事の冒頭も彼女が新譜で Van Dyke Parks にオーケストレーションをしてもらったことから Vashti Bunyan の新譜のプロデュースが Max Richter だったことに流れ、そして見開きページだけの短い記事なのだけど、中盤以降は Max Richter の話が結構占めているのです。
彼は自分の音楽を "Post-Classical" だと表現していました。
作曲の時はまず最初にスコアを書いてクラシック的に取り掛かり、そこにポスト・ロック的な領域とクロス・オーバーする電子音とか足していくんだそう。

そして、このジャンルに属するアーティストとして、The North Sea Radio OrchestraJohann Johannsson Sylvain ChauveauGoldmundRob Ellis などの名前もあがっていました。
今でこそ、いつも楽しみに見せていただいている諸ブログさんのお陰で、この手の音楽を知り、好んで聴いてる自分ですが、多分、一般的にはリスナー人口ってまだそれほど多くはないですよね。
そこに雑誌でスポットが当てられていたのですごい嬉しかった!

ちなみに、この記事読んで初めて知ったのですが、Max Richter の "Songs From Before" の台詞みたいなのって、Robert Wyatt村上春樹の作品の一節を朗読してるのですね。。。
CD買ってるくせに、マジでこの記事読むまで知りませんでした。。。
ちゃんとライナーに書いてあるのに。
ああ、CD買って iTunes にインポートして iPod に転送するだけで満足しちゃだめですね。
舐めるようにライナーも眺めないとなー

更に、ついでに・・・
Goldmund の曲がホンダのCMに使われてた(る?)のだそうで、見てみたら、なんだかココロに沁みました。


HONDA TV AD @ YouTube (一部RSSリーダー上では表示されません)

"ポスト・オーケストラル" と括られた音楽がとても好きです。
上のホンダのCMもだけど、古いものを踏襲しながら、Move Forward している。
多分、そんな新旧の絶妙なバランス感覚に私は共感を覚えるのだと思います。

●Triosk@六本木 Super Deluxe (3/23)

Trioskのライブ。
digital convenience のサイトより、以下引用。

disques corde and Onsa present moxa
2007.3.23(Fri) at 六本木 Super Deluxe
OPEN / START 20:00
ADVANCE 3,500 yen / DOOR 4,000 yen
LIVE: TRIOSK
DJ: 白石隆之(Exclusive DJ Set)

Myspaceによれば、

3/24(土) 福岡 Rooms
3/25(日) 山口 Indo-Yo(多分、防府のBar印度洋のことだと・・・)
3/26(月) Details Soon

で、miaou のサイトから消されてた・・・

なんですが、3/30のNetwerk (Triosk + Murcof + Adrian Klumpes)っていうのが・・・が・・・
何そのLeaf祭り。
うう、垂涎の組み合わせなんですけど。BEってベルギー?無理。

8時からで終電が少々不安じゃなあ。
わたしが若くてぴちぴち(・・・)してればそのまま朝までー!ってなるんだろうけど、まあ、無理なわけですよ。体力的にも。Yellowとか久々に覗いてみたい気もするんだけどねえ。

あ、Onsaのブログに週頭に掲載されてたみたいですね。
*チケットは2月上旬発売開始予定です!とのこと。

2007年01月24日

●AmazonライクにYouTubeを検索できるサイト。

その名も ZonTubeβ

Amazonを通してアルバムを検索すると、トラックリストの横にYouTubeへのリンクを貼ってくれて、曲名とマッチするビデオのサムネイルを一括表示してくれる、Amazon×YouTubeマッシュアップサイト。
YouTubeで普通に検索してもいいんだけど、こっちのが画面がすっきりしていて見やすい。
割と有名どころのアーティストのPVが見たい!って思った時はこっちから検索するほうがスムーズに手早く探せそうです。

Snow Patrolのアルバム "Eyes Open" から "Chasing Cars" のPVを見るとこういう感じ。(うちのディスプレイ小さいもんで下ちょん切れてますが・・・)

左側に出る曲名の後に [PLAY] というリンクが出ればYouTube上にビデオがあり、クリックすることでサムネイルが右側に出現。そこから見たいビデオを選ぶ、という手順。
スノパトくらい有名なバンドになれば、必ずと言っていいほどPVはアップされています。

Amazonで取り扱いがあることが条件になるから・・・あまりにもマイナーなものは例え、YouTube上にビデオが存在していても出てこないので、うーん、使い勝手が良いかどうかは各々の音楽の趣味によるかもしれません。

あ、Daft Punk "Discovery" のPVを最初から最後まで順番通りに見たい時にはコレ絶対便利(笑)!!
>> Daft Punk - Discovery @ Zon Tube

2007年01月23日

●Travis新曲聴きました。

遅ればせながら・・・
最近は色々な情報から乗り遅れ気味・・・

StereogumさんでTravisの新曲 "Big Chair" の話知りました。

そこからTravisのオフィシャルフォーラムのぞいてリサーチしたところ、1/19にホリデー中のZane Loweの代わりに番組ホストを努めた、ColdplayのChrisが、「ColdplayはいわばTravisが作ったようなもの」という趣旨の賞賛コメントと共に、Travisの新曲 "Big Chair" を流したのですね。

その時の番組まだネット上でギリギリ聞けるのですが、Travisだけ聞きたいのなら、YouTubeに歌詞つきであがっておりますのでそちらから。


Travis - Big Chair @ YouTube(一部RSSリーダー上では表示されません)


春リリースだからか、華やかな雰囲気の曲だね。キャッチーだし、シングルっぽい。
いまだに "The Man Who" の呪縛から逃れられない私ですが、これは好きだなあ。
ちなみにこの曲、アルバム先行のシングル曲ではないようです。(アルバムには収録されます)

スタジオレコーディングとしては4年ぶりだかになる新譜 "Open" "Boy With No Name" は春リリース5月7日UKリリース予定のようです。
今回、Mike HedgesNigel GodrichBrian Eno一緒にやってたみたいだけど、メインはゴドリッチなのかな?あと、ゲストでKT Tunstallも参加してるとか。

で、コーチェラ出るんですよね、Travis。
フジでもサマソニでも単独でもいいから、来日を・・・
(結局、インフルエンザだかでキャンセルになったままだし)

(2/2 一部訂正)

2007年01月22日

●自分メモ!

多分、周知の事実なので主に自分用。

>> Pitchfork Exclusive: Stars of the Lid: And Their Refinement of the Decline [MP3s]

4月2日に出る Stars of the Lid の新譜からのMP3。
"Apreludes (in C sharp major)"は別のところ(+レーベルサイト)で落としてたけど、"A Meaningful Moment Through a Meaning(less) Process"を完全に見落としておりました。

"Apreludes" はすごい短い(2分半くらいだっけ?3:44でした)けど、すごい素敵な曲でした。
オケでそのまま演奏できそうだなあ。出だし、オーボエ/ホルンの音で想像してみた。素敵じゃない?
ひっそりと夜が明け、だんだんと視界がひらけてくる、音の重っていく様がそんな気分にさせてくれる。

あー、アルバムって2枚組みなんだ。
"A Meaningful〜" はDisc1の最後の曲とのこと。

今晩、忘れずに、忘れずに・・・落としました。
ううっ、アルバム通して聞くのが楽しみでならないですー。
5.1chサラウンドで聞いたらどんな気分になれるんだろう・・・。一度、聞いてみたい!!
ど、どなたかオーディオルーム貸してください!!!

●Rage Against the Machine再結成でコーチェラ出演(らしい)

正式発表されました。
>> http://www.coachella.com/
Travisとダミアンも出るのか。いいなぁ。
もっとよく見直したんだけど、ジザメリが・・・。へえ!
---

去年は再結成スマパン出演!?で祭りとなったコーチェララインナップ。
今年は、レイジがコーチェラで一夜限りの再結成!?っていうのがもっぱらの噂。
しかも、これはほぼ確定的っぽい。

アメリカのいくつかのメディアがかなり確かな情報として、報道しています。

>> Rage, Bjork, Chili Peppers Sign On For Coachella@Billboard.com
>> Rage Against the Machine will reunite for Coachella@LA Times

コーチェラは毎年豪華だねえ。
ちなみに、再結成Crowded Houseも出演予定だとか。

ビルボードにある通り、今年から3日間開催となるコーチェラのその他ヘッドライナーは Bjork とレッチリとのお話。

2007年01月21日

●Magnetの新譜

ちょっと前にオフィシャルに当人の書き込みがあって、今年新譜が出るのはわかってたけど、これも思いのほか早く、ノルウェーでは3月26日リリース予定のようです。
タイトルは "The Simple Life"

Sony BMG Norwayのサイトでその新譜から "Lonely No More" という曲が試聴できます。
朗らかに鳴るホーンとハーモニカ、マーチしたくなるようなドラムが印象的な明るく弾む曲。
まさにタイトル通り、Lonelyの対極な曲。
どんどん軽快になっていきますなあ、まぐさん。

まぐさんの声を愛してやまない私ですが、ファーストのラップスティール+電子音でハマった人といたしましては、少々寂しい気もあります。
"Be With You" がファースト路線だったから、新譜はまたその路線かと思いきや、ハズれましたね。

でも、やっぱりMagnetの曲は大好きです。
新譜もとっても楽しみに待ってます!!
んーと、きっと日本盤もそんなに時間差なしで出るよね?ね?

そんで、また来日公演してください!
そろそろフジロックなんてどうでしょうかね!?

(via: the oh so quiet show)

2007年01月20日

●使えないので無意味ですが・・・

iTunesのプラグインで、特定の都市のコンサート情報を Pollstar.com からひっぱってきて、iTunesのビジュアライザにカレンダー表示させる iConcertCal というのがあるのです。

あー、いいなあ。
最近、ネット上で来日公演の情報見ても覚えてられないんです・・・
そして気が付くと、もうとっくにチケット出てたりって。
メモるってこともできない。
ダメ社会人なので、手帳持ってないんですよ。持ってないっていうか、買っても継続的に書き込めない。
正直、このブログが音楽に関しては手帳代わり。(最近はメモ的なのはVOXに書いてたりするけど)

このプラグインが紹介されていて、これは良さそう!!って飛びついたんだけど、


ア メ リ カ 国 内 の み の 対 応 ・ ・ ・


とのことでした(涙)
だれか、Pollstar から日本の情報ひっぱってくるように改造して日本用出してくれないかしら。
ただ、Pollstar上には日本国内の公演情報がもともとそんなに載ってないっていう根本的な問題がありますが。。。

もし、ここをアメリカからご覧になっている日本の方がいらっしゃれば(いないと思うけど)、こちらのプラグインを入れてみてはいかがでしょうか。

via The Yellow Stereo

2007年01月18日

●全米で話題騒然!

今、全米(の一部音楽ファンの間)で話題騒然。

それは、なんと・・・

The Postal Service の曲が UPS のCM曲に使われてるじゃん!!

ということ。
新年からの UPS のキャンペーンのTVCMはもとより、キャンペーンサイトのBGMとしてポスタルの "Such Great Heights" のインストVer. が全面採用されているのです。

>> The UPS Whiteboard(CMは "TV Spots" から)

私たちにとってはポスタル・サービスって言われても、普通にバンド(ユニット)のポスタル・サービスしか浮かばないけど、アメリカの人にとっては普通、 The Postal Service といえば、郵便業務または郵政公社(The United States Postal Service/USPS)以外のなにものでもないのです。

何せ、USPSはバンド側に "The Postal Service" という名前を使用しないよう申し入れをしたくらい、The Postal Service=郵便局なのです。(この辺はWikipediaが詳しいです。)

このいざこざは協議の上、交換条件の付して和解し、USPSは "The Postal Service" という名前の使用許可を出しました。
その和解の産物の一つとして、USPSのホームページでは初代郵政長官ベンジャミン・フランクリンのDVDなどにまじって、いきなりポスタルのCDが売られていたりと、両者の関係は和解後はむしろ友好的でマーケティング的にも持ちつ持たれつな関係でした。

そんなポスタルの曲が、USPSの競業相手以外の何者でもない UPS のCMに!ということで(一部で)話題沸騰なのです。

日本でもUPSのCMは放送されてますが、海外と書類のやりとりしないと馴染みないかもですね。
日本で放映中のCMは中国の工場で出荷するねじ巻きパンダ人形を、ねじを巻いて出荷したら日本で開けた時にまだ動いてた!ってヤツ。
ヤマト運輸と提携しているので、日本国内の集荷&配達はヤマトの人がしてるのかな?
ですので、USPS vs UPS の図式は ゆうぱっく vs クロネコヤマトの宅急便 と置き換えるとわかりやすいかも。

UPSの選択に何か意味はあるのでしょうか・・・??
気の利いたユーモアという感じなのでしょうかねえ。

この話題、私は最初に Pitchfork で面白おかしく書かれているのを読んだんだけど、検索すると、多数のブログで取り上げられていて、「へっ!?」って思った人が結構いたのが伺えます。

ちなみに、The Postal Service はセカンド制作に取り掛かったと伝えられて約半年ですが、Dntel のアルバムが4月に出るし、まだまだ当分出ないのかな・・・。

2007年01月17日

●【Release】Cactus Islandのコンピアルバム

87391.jpg

Cactus Island から新しいコンピレーションアルバム "Brittle Behaviour"2月中旬2月16日にリリース予定(延び延びになってるもののようなので延びたり早まったりする可能性アリ)。

以下、Angryape からトラックリスト引用

V.A. - Brittle Behaviour

01. Quiroga - Colpo Rovente
02. Tammetoru - Tonis
03. Soundhacker - O.R.
04. Virculum - Apartment 15
05. Isan - Amber Button (Live)
06. Digitonal - Antares
07. Sabi - Music For Stones
08. Vain Foam - Photo Memories
09. Bichi - It Begins
10. Slemper - Sneak
11. Yvat - Frozen Grass
12. Poborsk - Femfliq
13. Joel Tammik - Around
14. Maps And Diagrams - Paisajes Polares
15. Malota - Frosted Wiggle
16. Wave - Rootfire (Edit)

Digitonal の曲が新曲なので買います!!!
これは普通のCDリリースなので、このレーベルの大半のリリースのように超限定ではなさそうです。
ものすごく普通に限定でした。ジュエルケース仕様500枚限定らしい。
忘れたらアウトだなあ。。。
>> http://www.discogs.com/release/883504

買えなかったら悲しいから、予約しちゃった!
Digitonalの曲かなり良いそうなので、ひじょーに楽しみ。

2007年01月16日

●全然知らなかったし!

violet.jpg
Boy In Static : Violet

Boy In Staticのセカンドアルバム "Violet" って今月リリースなんですか!?
あたしゃてっきり春くらいなんだろうって(勝手に)思ってたんだけど・・・

あ、ちなみに& Recordsから出る日本盤の話ね・・・(Mushからはいつ出るのか知らない5/29だそうです。)
リリースは1月24日なんですね。
来週なんだけど!
あぶなかった。
ショップにはあまり行かないからあやうくリリースに気付かずスルーしてしまうところだった。

さぁ、久しぶりにタワレコ行くか、来週の火曜日(←入荷日に買うつもり満々)に!

>> http://www.myspace.com/boyinstatic
>> "Violet" mini site

2007年01月15日

●【改訂】Triosk Japan Tour 2007

東京公演はどうやら miaou と共演?もしくは前座みたいです。
日付はまだ不明。

以下、miaou official (English) より引用。

And Miaou are happy to announce a show in Tokyo with Triosk from Australia, as part of their Japan tour. Triosk, signed to the Leaf label in the UK, play amazing acoustic/electronic improv music. We are booking the show now and will announce the dates when they are confirmed. You can check out their website for more details on the rest of the tour.

タイトルでTrioskのスペル間違って書いてたのに今気付いた。うう、恥ずかし・・・
---

期間だけ出てるね。

March 22-27, 2007 JAPAN

とな。場所どこかなあ。

2007年01月10日

●Thirteen Sensesの"Into The Fire"MP3がフリー

でHMV Digital StoreでDLできるそうです。
こちらのページ
今、私の目の前にあるPCではブラウザのバージョンが足りず、アクセス不可なんできちんと確認してないんだけど、もしかしたら登録とか必要かも???

Thirteen Senses良いバンドですので、未聴の方ぜひ。
いわゆる叙情的UKギター(+ピアノ)ロック。
ハイトーンヴォイスで切なく歌い上げるメランコリックな曲がお好きな方におすすめです。
まあ、若干地味目タイプなんですが、それはUKの宿命ですからね(笑)

Into The Fireはファーストアルバムの曲で、セカンドアルバム Contact は4/2にUKでリリースになります。

contact.jpg

これが Contact のジャケですか??なんかどこぞのアンビエントなアルバムのようじゃ。
Mojoの最新号ってもう日本入ってるのかなあ、付録のCDに Thirteen Senses のトラックが入ってるとかで欲しいのだが、最近 タワレコ/HMV なんて行く機会がにゃい。

Thirteen Sensesのマイスペ見たら、FriendのトップのところにBlueneckがいた。ちょっとおどろいた。
確かに、Blueneckの方が更にダークだけど、両バンドともピアノがとても印象的だし、歌入りの曲は雰囲気が似てるね。
なので、Thirteen Senses好きの皆様、Blueneckもぜひチェックしてみてくださいな。

最近、意外なところで好きなアーティストが繋がってたりすることが嬉しい。
一番の驚きは、DialectYndi Halda の元ベーシスト。100へぇ進呈。つか、Hakonのアルバムではドラム叩いてるしなんでもできるのね、このコ。

2007年01月06日

●気になるCM曲 - 日本クリニック編

昨今、なにかと世間から風当たりの冷たいのが・・・

牡蠣
かくいう私も、これだけは勘弁という一品です。

好きだったんですよ、牡蠣。
でも、数年前から食べれなくなりました。
食べると、スゴイんです。3時間から4時間後にキます。溢れます。ってか迸ります。
どういう風にスゴイかっていえば・・・マーライオンになるんだよねーって言われます。

まあ、そんな感じといえばそうなのかもって思うけど、全く笑えない状況ですよ、当人としては。
えぇ、いくら美味しいのがわかっていてももう2度と口にしたくないって心底思えるくらいの暗い記憶を植えつけるインパクトのあるひと時をもたらしてくれるワケです。
ほんとねえ、つらいよ。ノロやった人にならわかってもらえるはず。
過去2回、そのひと時を過ごしてるんだけど、どっちも帰路につくあたりに発症。
気持ち悪くてどうにもならないのに、終電が迫る・・・という、

「トイレか、それとも終電か。あなたの選択はどっち!?」ってライフカードも真っ青よ。

閑話休題。

ぼーっとTVをつけてて「おっ?」っと耳に止まったCM曲。
どうやら牡蠣から抽出したサプリメントのCMみたいなんですが、なんか普通に綺麗なエレクトロニカ。
割と好きな感じで(てか割とよくあるタイプの曲だけど・・・)ダレの曲なのか気になるところ〜。

>> CM放映中:日本クリニック株式会社

聞いてピピっと来た方がいらしたら、ぜひタレコミを。
なんか会社のイメージと使用曲の雰囲気がミスマッチで、余計に曲が印象に残るんだよな(笑)

ちなみに、上のエピソード、最終的に終電をとりつつもなんとか帰宅できました・・・
あと、私の場合、潜伏期間ってのがないので、ノロってわけじゃなくて、単純に身体が受け付けない(アレルギー?)っぽいです。

2007年01月04日

●Sleepy Town Manufacture : Insipired By You (Sutemos016)

ネットレーベルの Sutemos から Sleepy Town Manufacture のアルバムがリリースです。

>> Sutemos

2006年12月31日

●2006年この3枚。

(・・・半分ネタ・・・)

以下、順不同で2006年の3枚選出。

Under the Iron Sea
Under the Iron Sea
Keane

Keaneのセカンド。思い入れはファーストの方が大きいのですが、やっぱり好きだし、いい曲だと思うし、たくさん聞きました。
というか、Keaneのアルバム出てて、選出しないわけがないのです。


9
9
Damien Rice

ダミアンのセカンド。
歌声がすばらしすぎなので、ごちゃごちゃとしたコメントは無用かと。
これは好きな人はダミアンがダミアンである限り好き、そっぽ向く人はそっぽ向くんでしょう。


Dreamfall EP
Magnet

マイ御三家ってKeane、ダミアン、まぐさんなんですよ。
Keaneとダミアンと続いて、まぐさん出さない訳にはいかないじゃないですか!!
ということで、ちょっとこじつけ入ってますが、まぐさんのEP。リリースはちゃんと2006年ですよ。
ただ、これはPCゲームとの抱き合わせという形態でひっそりと出た4曲入りEP。
のくせに、完全な新曲が1曲入っているという・・・ファン的にはダレにこの怒りをぶつけていいのやら的なリリース。
新曲 "Be With You" はファースト寄りの印象を受けるエキゾチックな響きのまぐさんらしい枯れ曲です。
このトレーラーで2番目に流れる曲がそう。


3枚選ぶとしたらこうなっちゃうんだけど、聞いた回数で行くと、多分、The DuoThe Bad Plusのジャズ勢が1位/2位なんだよね。
他は・・・Caspianはリリース去年だけど、ここ2ヶ月くらいでかなり聞いた。
Eskju Divineのセカンドも今月かなり聞いた。
Helios もかなり聞いたかなあ。

今年はあんまりライブには行かなかったんだけど、印象に残ってるのは

The Duo@フジロック
Scissor Sisters@フジロック
Super Furry Animals@フジロック
Mogwai@Studio Coast
Arab Strap@O-nest

あ、あとKeaneドタキャン@サマソニ(笑)!
理由も理由だったし、これが一番衝撃だったわ!!

と、簡単にこんな感じでしょうか。

それでは、皆様、よいお年をお迎えください。

2006年12月30日

●Death Noteの次はディズニー

カリフォルニアの話だけど、ディズニーランドのジェットコースター2種のBGMにレッチリの曲が使われるのだそうだ。

>> Red Hot Chili Peppers Help Out Disneyland@GIGWISE

新年〜新春のプロモーションなのかな?
スペース・マウンテンとカリフォルニア・スクリーミングの2つのコースターがそれぞれ、Rockin’の名を冠して、前者が Higher Ground (Stevie Wonder のカバー)、後者が Around The World をフィーチャーするそうです。
コースターの行程に合うようにちゃんとリミックスされてるらしいよ。

ちなみにカリフォルニア・スクリーミングってミッキーシルエットの周りをぐるーっと回ったりするコースター。

ふと思ったんだけど、コースター乗ってて音楽って聞こえる?
スペース・マウンテンは屋内だから聞こえるのかなあ、とも思うけど、外のは風切り音で難しい気がするんだけど。

自分、ジェットコースターって基本的に苦手なんだけど、ディズニーランドくらいのレベルだとむしろ好き♪
ベストはビッグ・サンダー・マウンテンです!!!!!
こないだ2回乗りましたー。
スペース・マウンテンは何故かちっとも怖いと思わず、スリルが足りません。。。
スプラッシュ・マウンテンはニガテ。

そして、ディズニーといえば、Baroque Hoedownは永遠の名曲。

2006年12月29日

●Triosk来る!?

きゃーーーーーーーー
Triosk来日っぽい!
3月- 4月!

>> Triosk Official : News

Europe and Japan
We now have some confirmed dates in Europe and Japan for March - April period... Please contact if you are an interested promoter!
Merry Christmas!

・・・やっぱネストなんだろーなぁ・・・
Trioskなら着席でもいいから、いっそのことSTBとかで見てみたい気もする。
モーションブルー横浜でもいいかも。

2006年12月24日

●メリクリです

 Merry Christmas

クリスマスソングプレイリストやろうかと思ったけど、ちょっとググってみたら、海外のブロガー諸氏がやはり同じようなことをやっていて、音源もどっさりアップされていたので、急遽路線変更。
おすすめのブログさんの紹介に切り替えたいと思います(やや他力本願)。
まあ、あんま時間もないし、許してちょんまげ。

>> Rewritable Content :: Christmas Mix Two Thousand Six
全部で19曲。個人的オススメは Pedro the LionEelsLowTeenage Fanclub あたり。
個々のアーティストについてディスコグラフィー熟知してないので他収録もあるのかもしれませんが、Pedro the Lion はクリスマスコンピ "Maybe This Christmas Tree" 収録、Eels 以下は個人的にこれを超えるクリスマスコンピにはまだ出会っていない "It's A Cool, Cool Christmas" 収録。


>> noise for toaster
大量にあって、自分が聞いたことないのもいっぱいあるのでおすすめ選ぶの難しいけど、とりあえず外せないのは GrandaddyDamien Rice (ft Lisa Hannigan)Tom McRaeかな。
Flaming Lips、Polyphonic Spreeあたりはさもありなんだけど、やっぱイイよね。
Grandaddy が "It's A Cool〜"、Damien は "O" のシークレットトラック、Tom McRaeは "Maybe This Christmas Tree"


>> Podbop Blog
ここもいっぱいクリスマスソングのエントリーあります。
個人的オススメは Elvis PresleyJimmy Eat WorldBright EyesRilo Kiley
My Chemical Romanceがマライアのカバーやってるんだ。
えーと、JEWは限定7インチかドラマ O.C.のサントラ収録。Bright Eyesは "Maybe This Christmas"


>> The Yellow Stereo
プレモに激萌え・・・(って関係ない)
Part IPart II がありまして、ColdplayThe SugarcubesTravis あたりはいかがなもんでしょうか、と。
Coldplay は "Maybe This Christmas"、Travis はジョニ・ミッチェルのカバーで "Turn" B-Sideです。


その他、思いつきでクリスマスソングオススメ編。

Saint Etienne & Tim Burgess :: I Was Born On Christmas Day (YouTube)
Timがかわいすぎる。

Mew :: She Came Home For Christmas (MySpace)
お約束。

Magnet :: Let It Snow (Official)
粉雪じゃあ、ないな。水っぽい重たい雪。

もちろん、先日投稿した、HakonDialect も忘れずに!

さて、ぱっと思いつくのはこんなもんですかねー。

それでは皆様、素敵なイヴをお過ごしください!

2006年12月22日

●Dialect : Procession/Recession [A Ceremony of Carols]

Dialect 恒例のクリスマスRemixが本日アップ。

>> http://www.buildingswithtownsin.com/

今年はクラシカルに聖歌なのかな。
後で忘れずにDLしなくてはー。

Expect a nice new update in January, until then

の一文に来年こそ、アルバムが出ることを期待し鯛☆

ヒマあったらクリスマスプレイリスト作って晒してみますw
ネット上で聞ける曲が少ないと挫折するかもですが。

●訂正ヲ要求スル!!

9
9
Damien Rice

ええい、ワーナーミュージックジャパン!!!
日本盤出してくれるのはありがたいけど、この紹介文は納得いかない。絶対間違ってる。

ダニエル・パウター、ジェイムス・ブラントに続く、ワーナーが世界に誇るシンガー・ソングライター。

むきーーーーーーーーーーーーーーーっっ
「続く」だぁ!?
単なるぽっと出のフォロワーみたいに見えるじゃないかっ。

日本盤は2007年1月24日発売。
曲名が全部日本語になってる・・・めっちゃ直訳。
なんか・・・萎えるんだけど、そんなの私だけ?
このタイトルであの素敵な中身を想像してもらえるのだろか・・・。

01. 9つの罪
02. 動物たちがいなくなっていた
03. エレファント
04. 根無し草
05. 犬たち
06. ココナッツの皮
07. 僕、私のくびき、そして我
08. 灰色の部屋
09. 望まれない子供
10. 眠れ、泣かずに

ブログ内関連記事:
>>Damien Rice @ World Cafe Live

2006年12月21日

●気付くの遅いよ、ノエルさん!

と思ってしまったこのニュース

>> Noel Gallagher Accuses Green Day Of Stealing An Oasis Song @ GIGWISE

Green Day の Boulevard of Broken DreamsWonderwall のパクリだと、おっしゃってるらしいのですが、何を今更、と・・・

だって、この2曲はMash Upの格好のネタになってる曲であって、似てるのはとうの昔に周知だと思ってましたよ。
ノエルさん、最近気付いたなら気付くの遅いよ〜
Mash Upのネタにされるくらいなので、確かに似てはいます。
コード進行が同じなのかな。メロは違うので盗作とまでいうのかは個人的にはわかりません。

で、私が持ってる Mash Up の作者さんのサイトを久々に見に行ったら、やっぱこのニュースの話題が(笑)
やはり、やっと似てると気付いたらしい、とのコメント(笑)
そしてそのMash Up作品 "Boulevard of Broken Songs" がリマスターされトップにアップされてます。Green Day と Oasis に加え、Travis(Writing To Reach You)にEminemもミックスされてます。
この方の Mash Up はレベル高いので、興味ある人は落として聞いてみてね。

>> Party Ben - Root for Stuff

ちなみに、私のお気に入りは以前のMash Upのエントリーでも書いた
Gorillaz vs. Cake "Never Feel Good"
↑コレ最高。マジでカッコイイ。ほんとにオススメ。聞け(笑)!!

これは元々リフを使用している曲かつ本人が明言しているので、意外性はないけど、
Coldplay vs. Kraftwerk "Computer Talk"

あと、
Death Cab for Maddy (Death Cab For Cutie vs. Madonna) "Hung Up on Soul"
どっちもオリジナル聞いてないんだけど、 Minus Maddy remix はフツーにカッコいいRemix(笑)

YouTube でもまた Mash Up 検索したら知らないの結構出てきた。


Britney Spears vs Muse - Britney's Massive Hole(一部RSSリーダー上では表示されません)
なんか違和感を感じない・・・。バックはほぼ MUSE の Supermassive Black Hole、そこにブリちゃんのボーカル(曲は知らない) でFA?
CDシングルで出てたら買っちゃうかも。そして練習してカラオケでカッコよく歌いたい〜(憧)
ブリちゃんのバックバンドできるよ、MUSE!ってこんなこと言ったら怒られちゃう。。。
(そいえば、アメリカで My Chemical Romance のサポートを MUSE がやるらしいね。ウェンブリースタジアムを売り切るバンドがサポート!ありえん。。。)

●Keane : Live from London EP

最近ちゃんと情報追ってないんで、いつのライブ音源なんだかよくわからないけど、iTunes Store で KeaneLive from London EP というのがリリースされてます。
全8曲の1,200円。

あ、オフィシャルに書いてあった。

On December 12th, Keane played a special unplugged session for iTunes at the Apple store in Regent Street, London.

ヲタですので、即ポチポチっと購入ですとも!!
と思ったら「このアイテムはアップデート中です。もう少し経ってからもう一度お試しください。」だって。がっくし。

>> Keane : Live from London EP @ iTunes Store(iTunesが起動します)

2006年12月19日

●Stafraenn Hakon: Last Christmas

Stafraenn HakonのオフィシャルからフリーでDL可。
多分、2004年に出たクリスマスEPからのだと思う。

newsセクションのDecemberの下の方にリンクがあります。
素敵なのでぜひー。

そいえば、今年のDialectのクリスマス曲はまだかな?
こっちも毎年素敵なので、アップ楽しみ。

なんか最近、こういうのでお茶濁しちゃってるなー・・・

●EskobarのフリーDLアコースティックEP

eskobar_cover.gif

>> New Eskobar EP - Download for FREE

Someone NewSun In My EyesViolenceの3曲のアコースティックバージョンがセットになったEPをフリーDLで提供中。
DL期限は今月26日まで〜。

2006年12月16日

●Damien Rice@World Cafe Live

いつか・・・いつか生で聞きたい・・・(希望は国際フォーラム)

>> Damien Rice@World Cafe Live (12/15/2006)

ここまで演奏中に客が静かなライブって欧米じゃ珍しいんじゃ?(ちなみにこれはフィラデルフィア)

Set List

"Older Chests"
"Cannonball"
"The Animals Were Gone"
"Coconut Skins"
"Accidental Babies"
"Delicate"
"Volcano"
"The Blower's Daughter"

2006年12月08日

●ジャケジャケジャケ

横っちょに今聞いてるアルバムのジャケットなんて載せてみました。
自分のことだから、すぐに入れ替えるの面倒になって、結局放置になる未来が見えるけど、やってみないとわからんよってことで。

マウスオーバーでアーティスト名とアルバム名は出るんだけど、ついでなのでココにも書いてみます。
リンクはMySpaceかオフィシャルに貼りました。

Blueneck - Scars of the Midwest
Blueneck - Scars of the Midwest
ブリストルのインスト時々歌ありバンド。ダークで美しいシネマティック・サウンドが素晴らしく好み。もちろん時々バーストします。
同郷のAlphaの人がプロデュースしてるそう。


Caspian - You Are The Conductor
Caspian - You Are the Conductor
米マサチューセッツのポストロックバンド。どこか開放感のあるサウンドが好きです。これはEPで、アルバムは来年2月リリース予定らしい。超期待。


Subtract By Two - Agoniser Ecrire
Subtract By Two - Agoniser Ecrire
ピアノ+ヴァイオリン+フィールドレコーディングで聞かせるデュオ。
Transgression Suite II はレクイエムのごとき美しさ。Agoniser Ecrireというのは "close to death" という意味らしい。片割れの人のソロも好きなタイプ。


Laura - Radio Swan is Down
Laura - Radio Swan is Down
オージー6人組ポストロックバンド。昔はチェロとかいなかったと思う。入れて大正解だね。


Yndi Halda - Enjoy Eternal Bliss
Yndi Halda - Enjoy Eternal Bliss
この辺参照。


Electric Penguins - Goodbye From Electric Penguins
Electric Penguins - Goodbye From Electric Penguins
こっち参照。

他に Sonmi451 買ったけど、載せてもあまり自己満足に浸れないジャケなんで・・・(苦笑)
最初は95枚限定だったのが、今回500枚限定だったから出世したのかなー?
David Mitchellの小説の登場人物(てかロボット)からとったアーティスト名ってところで勝手に共感し、95枚限定の買ったのは私です。
ちなみに、その U-Cover CDR から 95枚限定リリースだった "Vladivostok" に収録されていた4曲は monotonik から Quiet EP としてリリースされてます。オンラインレーベルのフリーDLですので、興味ある方はぜひ。(個人的には今回の "A Phosphorous Spot" の方が好きだな)
てか、オフィシャルに "Vladivostok" の曲全部MP3であがってた笑

ところで・・・アリタさんってダレ?もー、最近日本語サンプリング多すぎ(苦笑)!
Sonmi451でも日本語聞くとわ。

2006年12月07日

●【改訂】ひょっとしてひょっとするかも

Stafraenn Hakon の新譜は4月。
日本は Nature Bliss から2007年3月7日リリース予定ですね。(こちらのエントリー参照のこと)
.tape. 出したレーベル。

以下、HakonさんMySpaceより引用

Stafraenn Hakon has been working on his new album titled "Gummi" for the last 2 years. The album containing 9 songs with contribution from the likes of Dialect, Blindfold, Efterklang & At The Close of every day. "Gummi" is the first album from Stafraenn Hakon to contain vocals and it will be released by Resonant in April and by Nature Bliss (Asia) in April. Hopefully a tour will be around the release of the album..

来日公演もありそうな予感。

--

angryape の記事で気になる一文を発見。
Blindfold のコメント。

"A few months ago I went to Reading (UK) and recorded a few songs with my great friend Olafur (aka Stafraenn Hakon), which is releasing his 5th album on Resonant Records (UK) and Nature records (Japan) this winter."

もしかしていきなり5th "Gummi" で日本盤?
でも、angryape で引用元になっている Blindfold の MySpace には "and Nature records (Japan)" という部分はない。
うーん、出るのか。出ないのか。
日本盤出るなら来日の可能性がグッとあがるから出て欲しいかなー。

ちなみに、前記事にした Stafraenn Hakon の MySpace で聞ける新曲のボーカルはやはり Blindfold さんでした。

ところで、Nature Records ってレーベルに心当たりがない。知ってる方おしえてください!!

2006年12月06日

●最近DLしたものとか

★フリー(無料)編

■ V/A : Sutemos Live EP (Sutemos015)
Monolake、SCSI-9、Sleepy Town Manufacture、Yagya の4アーティスト。
minimal/dub/idm music。
Intelligent Toys 3 は大分アンビエント寄りだったからこっちのがなんとなく「らしい」感じ。
ごっつぁんです!!

>> http://www.sutemos.net/en/


■ MONOCEROS "Imaginary_EP"
エレクトロニカ。以前に Expanding からアルバム出してる人。もうすぐセカンドも出るらしい。
ファーストはスルーしてたんだけど・・・セカンドは買おうかな。

>> http://www.monoceros.info/ImaginaryEP/


■ Editors : All Sparks (Phones Remix)
Editors の Remix EP が iTunes でリリースされてるんだけど、それに惜しくも収録されなかった曲。
その代わりに Pitchfork で フリーDL 可。
クラブ仕様になってます。Remix EP 本体は未購入。。。どうしようかなあ。
そういう意味では、Snow Patrol "Chasing Cars" の Remix は秀逸だね。オリジナルよりも好きかも。

>> http://www.pitchforkmedia.com/article/news/39874
(ちなみに Snow Patrol の Remix はコチラから)


■ The Silent Ballet Compilation Series
最近のポストロック祭に拍車をかけてる要因の一つがこの The Silent Balletってサイト。
ポストロック/インストをメインにしているウェブジンです(きっと有名)。
ここがコンパイルしたポストロックコンピのシリーズで Vol. 1 と 2 があり、1をまずDLしてみました。
1曲目が Caspian でそのまま Caspian はお買い上げとなりました。Yndi Halda のリミックスも良いです。
Vol. 2 はつい先日リリースされたばっかりのようです。

>> The Silent Ballet Compilation Series


★購入編

■ Caspian : You Are The Conductor EP
iTunes Store にて。まだまだ続くポストロック/インスト祭。
名前は見かけたことあるのでこの界隈では有名っぽいですが、ちゃんと音聞いたのがつい最近(上記参照)ですぐデジタルで購入。でも、やっぱりCDで欲しくなって注文中。。。
轟音っていうよりも・・・なんだろなあ・・・EPで収録時間が短めなせいかもだけど、開放感がある印象。
ある意味、Stargazing なのかも。
来年早々にもアルバム出るらしい。期待だね。
"Further Up" が素敵すぎ。キラキラりん★(The Silent Balletのコンピで聞けるのでぜひ!!)

>> Caspian : MySpace


★未購入だけど買いたい編

■ Max Richter : From The Art of Mirrors
1ヶ月くらい前にDLに失敗して4.2ポンドをフイにしてしまって、ショックのあまりそのまま放置してたんだけど、やっぱり買わねばと。ところで、今1ポンドいくら?面倒だからいつも220円くらいって勝手に思ってるんだけど。(今みたところ、226円。予想より高い!)

>> Max Richter : From The Art of Mirros (7hings)


■ DEAF CENTER : Levende
1曲44分かな?

>> http://www.boomkat.com/item.cfm?id=25204

2006年11月29日

●Aerial のフリーDLシングル

12/17 に日本先行で 2nd Album が Thomason Sound よりリリースになるスウェーデンのポストロックバンド Aerial が本国のレーベルサイトで、その 2nd Album の2曲目に収録されている、My god it's full of stars をフリーDLシングルとして提供中。

>> Nomethod Records
 ついでに直リンはコチラ

ニュース読むと、来年来日ありそな感じね。
"hopefully some more exotic places" の exotic placeってなんかアジアっぽいもん、と勝手に予想。
先日 mono のサポートをストックホルムでしたらしいし。ってこれはあまり関係ないか。

このDLシングルってばビットレートが 320kbps・・・どうりで重いはずです。
あの荒削りでちょっぴりエモい感じが好きだったんだけど、なんか今回、1st よりもキラキラしてる気が。
ちょっと拍子抜け。
あー、レーベルんとこにも "1st とはちょっと違う" "symphonic rock album" とかって書いてあるね。

最近、ポストロックネタ多いですね。いきなりマイブーム?
熱しやすく冷めやすい性格なんだよね・・・

2006年11月28日

●9,000円て・・・

iTunes Store で The Bridge Collection (Live) を発見。
Bridge School という Neil Young が毎年主催しているチャリティ・コンサートの音源コンピです。
値段9,000円なのは、80曲あるからだと思います。が、それにしたって9,000円て!

でも、このコンサートって参加アーティストが豪華でね。
リンク(要iTunes)見ていただくのが一番ですが、メタリカ、R.E.M.、レッチリにスマパンもあるなあ。Tom YorkeAfter The Gold Rush 素敵ですよ。

あと、The FeelingLive Session も売っていた。
あ〜、再来日してくれないかなあああ。音源もいいけど、やっぱ生がいいよこのバンド。

Hausmusik の15周年コンピも iTunes Storeに出現。
お店で買うと絵本付で確か・・・3000円以上?iTunes Store でよければ1500円で買えます。

たまに iTunes Store で検索してみると意外と色々出てくるんだよね。
でも、色々見つけちゃっても正直、聞く時間ないからさ・・・

2006年11月23日

●Lily AllenのNew SingleにKeaneのカバー

Lily Allen が12月リリースの New Single "Littlest Thing"Keane "Everybody's Changing" のカバーを収録するんだそーだ。
彼女の歌う "Everybody's Changing" は YouTube にあがってるライブ映像で聞けますよ。
最近よく歌ってたみたい。
しかしまさかシングルに収録しちゃうとはねえ・・・
てか、なんでまた Keane なんてカバーしてるんだろう。謎。

ワタクシ、Keaneファンを自負しておりますので、このカバーは Crystal Ball のヘンな Remix 並に微妙、と一言付け足しておきます。
(と言いつつ、ヲタの悲しい習性でこのシングル買っちゃってりして・・・)

●Long-Viewの新曲@MySpace入れ替わり

一定期間おいて、プレーヤーの4曲(Signals と Happiness In Loneliness が固定曲)のうち2曲が入れ替わるみたいですね。
先日まで Drive FasterRun Off The Track だったのが、We Started FireJust Like Everyday にチェンジ。
今回はスロウな曲。DL も可。
毎回いい曲だとは思うんだけど、第一印象ではいつも若干物足りなさを感じるのはデモだから?
(実はこれデモじゃなかったらどーしましょう!)
聞き逃してる曲もいくつかあるんだけど、今まで聞いた中で一番良かったのは、前回Drive Faster だな。

>> Long-View MySpace

もう随分な数の新曲がアップされてきたけど、アルバムいつになったら出るのかしら。
2ndアルバムのレコーディングってかれこれもう1年以上してるような・・・
来年早々には出てくれると良いな。

今もマンチェスターでレコーディング中らしいんだけど、やっぱり Ulrich Schnauss と一緒にスタジオ入ってやってるみたい。

2006年11月21日

●【詳細発表】タワレコ ガチャピン店長

やばーーーーーいい。グッズかわいいいいーーーーー。ほしーーーーー。

>> ガチャピン×TOWER RECORDS 限定オリジナルグッズ

携帯画面の覗き見防止フィルムはネット通販限定か。。。

ガチャピン1日店長の各店ドサ回ryスケジュールはこちら

ガチャピン店長に会いたい!一緒に写真撮りたい!!けど、日程的にムリそうだ。。。(涙)
12/2 18:00〜 横浜モアーズ店 いきたかったぁぁぁぁ・・・

●Sigur Ros @ Roskilde 2006

P3 Live で今年のロスキルドフェスでの Sigur Ros の音源を放送したよう。
こちらにしばらくの間はアップされているようです。

●Troubles(ほぼ元HOTS)が本格始動

HOTS 解散のエントリーにもちょっと書いた HOTS の Sam(Vo.など)、Mike(Violin)、Michael(G.)、Simon(Dr.)の新バンド Troubles が来月マンチェスターで初ライブを行うそうだ。

>> Hope Of The States Members Ready New Band@GIGWISE

ちなみに前回も書きましたが、Troubles の音源は MySpace で試聴/一部DL可能。
アンビエントよりのインストモノが好きな人にはアピールすると思うなー。一応、ポストロックの括りになるのかな。
ただ、HOTS のような荒削りな音は全くなくなったので、純粋なHOTS好きの人はどうなのかしら。。。
私はこういう、余韻の残る綺麗なディレイのかかった音は大好きなんだけど。
一応、Dr. の人もいるけど、聞ける曲ってほぼノンビートに近くてドラム影薄い。。。
ライブだとどうなってるのかは気になるところ。

2006年11月12日

●"carhartt presents bathroom"@Club Asia (12/16/06)

あー、Styrofoam来るんですかー。fat jonとので。

> 2006.12.16 (SAT) @CLUB ASIA
> OPEN/START 22:00
> Adv. Ticket/ W. Flyer 3000yen (1D), Door 3500yen (1D)
>
> carhartt presents bathroom
>
> music by >>
> Fat Jon & Styrofoam
> GAGLE
> DJ Mitsu the Beats
> DJ KENTARO
> DJ Duct
> & more!!!
>
> visual by >>
> VJ TAKE
>
> [TICKET]
> T.B.A.
>
> [INFO]
> CARHARTT (A&T INTERNATIONAL)
> www.carhartt-japan.com

fat jonとのアルバムは買ってないんだよなあ。今更買ってみようかなあ。
上記イベントも興味あるものの、オールがきついからな。

それよりも、MySpaceで聞ける来年リリースと思しき音源に含まれるであろう曲が気になりです。
ぴこぴこぴきゅーん

2006年11月09日

●シーエム Vol. 1(シリーズ化予定/笑)

CM。てれびCM。
テレビなんか見ない割にはCMネタ好きなんですよ。

たまたま、Goldfrappの曲がアメリカの大型量販店 Target のクリスマスCMに使われてるっていう記事とNIKEのCMに使われてる Go! Team の曲が人気って記事読んだので、なんとなく「こんな曲がCMに!」というので検索してみた。
(検索しだしたら結構おもしろくて止まらなくて2日がかりでこのエントリー書きました。力入ってマス!)


■ Target(アメリカのイトーヨーカドー/ダイエーみたいな店) - Goldfrapp
http://www.target.com/gp/browse.html/ref=sc_iw_r_1_0_/?node=274609011

正直、なんでGoldfrappなのかわからない。。。(レーベルの人がビジネス的にがんばってるんでしょう)
下の携帯のCMはカッコいいけど、こっちはファンから見れば微妙ではないか、と。


■ Cadillac(車) - Explosions In the Sky "Six Days at the Bottom of Ocean"

うーん、車はポストロックよりもテクノ系のが合うかなあ。


■Film4(UKのデジタルTVチャンネル) - Alfie "People"

イギリスのCMにしてみても、Alfie使うところがニクい。ステキ。ラヴ。
そしてこのCM内容面白いよね。有名人いっぱい出てる。
ユアンがトマトになってるのも笑えるけど、自分的にはエビの中の人がジュディ・デンチって、いいのかよ、ヲイ!みたいな。壁に広告塗ってる一人はクリスチャン・スレーターだってさ。昔好きだったんだけど、今や言われても判別不可。ウィレム・デフォーっていつ見ても口だけで笑ってて胡散臭い。

続きを読む "シーエム Vol. 1(シリーズ化予定/笑)"

2006年11月08日

●これいいなああああ。

来年1月19日の Joanna Newsom ロンドン公演。
場所がバービカン・センターのバービカン・ホール。
共演がバービカン・ホールを本拠地に構える、ロンドン交響楽団。
しかも、Drowned In Sound によれば "Van Dyke Parks will also be in London to arrange the orchestra"。

うひょうっ

アルバム "Y's" を完璧にナマで聞けるってことでしょう?

うきーーーーーっ、ロンドン行っちゃいたい!!

2006年11月03日

●昨日のBits and Bytes

ところでMySpace Japanのβサービスが始まってるね。今知った。登録してみよっかなー。

■ Keane @ Radio 1 Live Lounge
最近あんまりラジオチェックしてなかったから久々に喋ってるの聞いたかな。
Tomよく喋る。まあ、喋らざるを得ないところもあるのかなー。
ロジャー・ダルトリーの話(Tomパパが知己だとか)はすごい前にどこかで聞いたことあるなー。

>> Keane in the Live Lounge
>> Dirtylicious @ Keane MySpace

曲は "Nothing In My Way" と 番組恒例のカバー曲は Destny's Child の 'Bootylicious' と Christina Aguilera の 'Dirty' のマッシュアップ名づけて "Dirtylicious"。しかも替え歌(!!)。

おもしろすぎ。やっぱ歌バカウマだよなあ。
これは一聴の価値ありますよ。

そして早く日本にお詫びカムバック。プリーズ。


■ Keane @ Bull and Gate
YouTube にあがってる。これまたスゴイもん持ってる人いるんだなあ。
1998年に Keane が初めて London の Bull & Gate に出演した時の映像らしい。
まだフツーのバンド形式だった時代だよ〜。
わかいよーーーーー。つか、Tom今よりスリry
曲は "Call Me What You Like" となんだ?1曲目しかわからない。
Lily Allen がライブで Everybody's Changing 歌ってるのもあがってる。


■ Aerial 日本でびゅーするらしい。
スウェーデンのバンド Aerial のセカンドアルバム "The Sentinel"は THOMASON SOUNDS から12月中旬にボートラ付で日本盤も出るそうな。
来年あたりあっさり来日ありそーだなー。ちょと楽しみ。
Myspace でケルンでのライブ映像(ツアーフッテージ)見れます。
かーなーり、エクスペリメンタル。小さくてよく見えないけど、ギター弓使ってる?
ひたすらギターがパチパチっ、ギョワギョワ、キュワーン、と3分。(ワタシの例えに無理があるので聞いてみるのが一番かと。。。)
うっすらと見える、カール君(LDOA)ばりの北欧美少年がメンバーかどうかが非常に気になります。

2006年10月24日

●Long-View、Myspaceに新曲追加

Long-View の Myspace で聞ける曲が以前記事にした時とちょっと変わりました。
新たに Drive Faster と Run Off The Track の2曲が追加。
Drive Faster が特に Long-View らしい名曲佳曲グッドジョブ!!
そして、なんとなくだけど、ウルリッヒさんの影を感じますわ、この曲。一緒にやったんじゃないかしらねえ。
Ulrich Schnauss Remix がぜひとも聞いてみたい曲です。

今回追加された曲はDLできないのがなんとも残念。

●Stafraenn Hakonの新曲

なんか今更気付いて遅すぎなんですけど、来年リリース予定の Stafraenn Hakon の新譜 "Gummi"(グミ?おいしそうだね)から "Svefn" って曲が Myspace で聞けるみたいです。

彼らしい、揺らめくギターや打ち込みを土台にバンドサウンドでボーカル有。
この声・・・ダレだろ。Ampopの人(つまりBlindfoldの人)に似てるかなあ。
ドラマチックさに磨きがかかりましたかねー。

来年1月3月7日(国内盤)/4月(Resonant)盤のリリース待ち遠しいね!
(→<こちらのエントリー参照)
てか、来日しないのかなっ!

●Damien Rice "9" フル試聴

AOL Musicで UK で 11/6 リリースの Damien Rice のセカンドアルバム "9" の全曲フル試聴をやっているぅぅぅ〜。

>> Full CD "9" @ AOL Music

あとで聞きマス・・・(涙)

そして恒例の来・日・祈・願!!誰かお願いー!!
今って男性SSWって流行ってるし、この機会にっ。できれば国際フォーラムあたりで(←絶対埋まらん)!!

てか、Museがフォーラムってびっくりですよ。
全員着席でMuse見るんですか??って見ざるを得ないでしょうが。(そういう私はいつぞやのベイNKは2階席だったのでイスでしたが。。。)

>> ちなみに当ブログ過去記事
Seven Nation Armyかなりカッコよかったです。
カバー曲アルバムとかひょっこり出してくれないかしら。。。

2006年10月20日

●Resfest 2006

東京では 11/23-26 で開催される RESFEST 2006 のミュージックビデオ上映作品が英語サイトで発表。

ほぼ全部ネット上でも見れるのかなあってもややーんと考えるとナンなんですが、RETROSPECTIVEのプログラム(ミュージックビデオ&ショートフィルム)が興味あります。

Radiohead以外で、YouTubeですぐ見つかる作品のリンク足してみました。
なんだか端々で日本を見た気が・・・

続きを読む "Resfest 2006"

●Keaneツアー再開

再開っちゅーか、予定通りにUKツアースタート。
Radio 1 に Tom が出演したらしく、BBC に記事が。

>> Keane's singer back after rehab @ BBC News | Entertainment

最近の Keane 関係ニュースだと、今回のツアーのライブブートを会場で限定販売する、とか、 New Single を USBメモリスティックで販売する、とか。。。
あまり自分に恩恵はない・・・(笑)

サマソニをあんな最悪な形でドタキャンしたんだから年内にお詫び公演しに来いよー、なんて。

来月、My Vitriol が KOKO で単発ライブするらしい。
そいえば、アルバムは出た?まだだよなあ。

2006年10月16日

●Puressence、やっと新曲でます。

新曲も新譜も出す出す出す出る出る出るといわれ続け早2年くらい?
やっと、Puressence の新曲リリース日でました。
これもあくまで(仮)みたいな感じらしいけど、シングル "Palisades" は11月20日です。
こちらダブルAサイドで、もう1曲は "Moonbeam" です。
ちなみに、"Palisades" はギリシャでのライブ映像が YouTube にあがってます。(Puressenceは何故かギリシャで人気がある)

いやああああ。Jamesおっさんだなあ。でも声は変わらずステキんぐ。
(しかしちょっとManicsとかぶる/苦笑)
これも新曲かな?

ほいで気になるニューアルバムは来年2月リリースらしいですよ!!期待期待。

>> Puressence :: Myspace(Drop Downって新曲聞けます)
>> Puressence :: Official(繋がらない・・・)

2006年10月15日

●Arab Strap最後の来日ツアー

最後の最後。
タワレコのポップで書いてあったので、見た方も多いと思いますが、解散を発表した Arab Strap がどうやら Final Tour のグラスゴー公演の後に来日公演をするらしい。

これによりますと、

12月11日(月) 東京 O-nest(発売日:10月21日 スタンディング3500円)
12月13日(水) 大阪
12月14日(木) 京都
12月15日(金) 名古屋
12月17日(日) 東京 O-nest(発売日:10月21日 スタンディング3500円)

の合計5公演。詳細はComing Soonということなので、場所とかはわかりませんが、東京だとリキッド+Unitとかかなあ、なーんて勝手に思ってみたり。東京はO-nest。小さっ。ラストツアーなのに。
この日程だと、Final Tourを日本で〆るってことだよねえ。これは絶対に行きますよー。
ついでにソロもやってくれたらお徳だな(笑)

ちなみに来日公演お知らせの隣には、Arab Strapの二人の強烈なビフォーアフター写真がありました・・・(笑)
10年一昔とは言ったもんだわぁ。
(あ、ESKJU DIVINEって新譜来月出すんだねー)

あと、タワレコで初めて OK GO の PV (その1その2)見ました!!あれ楽しすぎっ。一緒に踊りたいー。
めちゃくちゃ自作っぽくていいよね。完全固定カメラで正真正銘の投稿ビデオって感じだもん。


↑びほーあふたー・・・

2006年10月02日

●【MP3】 V/A : Intelligent Toys 3 (Sutemos014)

きっと、Sutemos の中での一番人気なコンピシリーズ Intelligent Toys の3作目がリリース。
今回も豪華参加アーティストだねえ。

V/A : Intelligent Toys 3 (Sutemos014)
Style: IDM/Experimental/Ambient/Instrumental

[01] SubtractiveLAD & Bitcrush - Denouement .. 4:15
[02] Ylid - When The Darkness Seems Rentless .. 6:58
[03] Ruxpin - I Saw Her Standing There .. 4:23
[04] Deru Featuring Isaac Sparks - Ahat Grimes .. 5:40
[05] Joel Tammik - AEG .. 5:19
[06] Digitonal - St. Lucius Waits .. 6:06
[07] Sepia Hours - Complaint, Breathing .. 3:28
[08] Sleepy Town Manufacture - Nostalgin .. 5:29
[09] Praveen - Float .. 6:02
[10] Bauri - Vinkelvolten I .. 8:12
[11] Manual - Eliya .. 3:47
[12] ENV(itre) - Nighthiker (Llackluster Limp 150603) .. 4:19
[13] Sabi - 165mm Lenght Ghost .. 5:31
[14] Tim Koch - Siux Eight Piano Feb2k5 .. 4:39
[15] Lackluster - Wallow .. 5:18
[16] Maps & Diagrams - Mango Glaze .. 3:13
[17] Syntaks - Talk .. 4:49
[18] Bauri - Hertsi Kort .. 3:39
[19] Ochre - Reunion .. 3:21


全19曲で130MB。もちろん、無料。
さっそくDL中。
今回もきっと素晴らしい内容に違いなし!てか、顔ぶれだけでそう思えちゃう。
これから聞くのが楽しみです!

2006年09月30日

●【Release】リリースメモ

■ Mum の Peel Session
Mumの2002年9月収録のPeel SessionがCD化。
12月4日にFat Catよりリリース予定。
収録曲は
1.scratched bicycle / smell memory
2.awoke on a train
3.now there is that fear again
4.the ballad of the broken string

 >> mum:web | disco:singles

■ Triosk "The Headlight Serenade" 日本盤
オーストラリアのラジオ局でのライブ音源6曲をボーナスディスクとして加え、2枚組みで日本盤化。
リリースは10月21日。

 >> Triosk.com | News

ライブ音源欲しいじゃんかー。とっくにLeaf盤買ってるっちゅーねん!同じの2枚買うことになるのか。
ABCのライブ音源ひとつ持ってるんだけど、それと同じかなあ。(違う予感がする)
てか、日本盤出すなら来日公演を。。。ぜひに。お願い。ほんとに。

Efterklang がミニアルバムを完成させた模様。フルアルバム共々リリースは来年予定。

■ Max Richter & Colleen
忘れそうだから(笑)
Max Richter "Songs From Before" は10月23日リリース。サンプルはココ
ちなみに前は結構入手困難っぽかった "Memoryhouse" が昨年アメリカでリイシューされたらしく、HMV Japanの通販で現在24時間発送。
Colleenの2枚組み日本盤は10月13日。来日公演もあるよ!

2006年09月28日

●The Blueskinsのリバイバルヒット

Word of Mouth
The Blueskins / Word of Mouth

The Blueskinsってまだ活動してたんだね。
何気にすごい好きなバンドで、2004年リリースのデビュー盤 'Word Of Mouth' はお気に入りの一枚。
ここ1年くらいとんと名前を聞かなかったもんだから、てっきり消えちゃったのかと思ってたけど、一応、現在セカンドアルバム制作中なんですなあ。よいことじゃ。

なんでも Lynx とかいうブランドのデオドランド(てかシャワージェルかな?)のCMソングに前述のデビュー盤収録の "Change My Mind" が使用されていて、今にわかにUKで注目。ついにはシングルを10月16日に再発することになったそうだ。

 >> The Blueskins @ Domino Records

嬉しいじゃん!

ちなみにCMは YouTube で見れるよ。まー、くだらなそーなCMだわさ(笑)でも、曲カッコいい(ハズだ)からぜひ見てみて。

ついでに British Anthem にでも呼んどくれ。まぢ好きなんだよ、このバンド!!!
なんかのバンドの前座でもいいから(レーベルメイトだしアクモンとか・・・って来たばっかか)。

おおおおおっ
Myspace で新曲聴けるじゃん!!(Change My Mind も聞けるよ)
やばい。。。聞きたい。。。でも今聞けない。。。
聞いたけど、今のところ前のが好みだなあ。

2006年09月26日

●The ZutonsのDaveがドラッグについてコメントしてる

The Starって新聞(よくしらないけどタブロイド紙かね)でのインタビュー。
ドラッグにはまっちゃってリハビリで入院しちゃうような "Rock Star" 批判を展開。

その中で Keane についてってか Tom について言及アリ。

Via angryape
"It was quite a shock to hear the guy from Keane was getting treatment. It was rather mystifying. Whenever we've seen them he's been the same so there were no signs."

The Zutons と Keane がどれくらい顔をあわせる機会があったかとか最近顔合わせてるのかとか不知ですが、「そんな兆候はまったくなくて、聞いて驚いた」と発言。
傍から見ていてそうは思えなかったってことは、そこまでドップリって訳じゃなかったのかなあ、と思いたい。

最近さぁ、『イルマーレ』のCM度々見かけたのよ。
CMでは "Somewhere Only We Know" 使ってるのよ。良い曲だわさ。

ちなみに、『25時』での Starsailor "Tie Up My Hands" (エドワード・ノートンとのはまりっぷりが見事なのに本編不使用)と同じく曲の使用はCMのみらすぃ。

2006年09月22日

●Embrace、次作が最後のアルバムらしい、が、翌日否定

あんまり軽はずみにモノ言わないようにね・・・
>> Embrace deny rumours of quitting @ BBC
-----

劇的な復活から 2年、Embrace のフロントマン、Danny McNamara が "次のアルバムが Embrace 最後のアルバムになると思う" と 6 Music に語ったそうだ。

>> Singer Danny tells 6 Music: "Next album is our last" @ BBC 6 Music

ただ、インタビュー読むに、次作のリリースがいつになるか具体的に見えてるわけじゃないみたいだし、時間的にはまだ先になるのかな?
理由としては、他にやりたいことがあるみたいな感じで、とりあえず音楽制作から距離を置きたいみたいな風でしょうか。(とりあえずバンド内には理由はないそうだ)

結局、来日はなさそーねえ。
来日したのって、あの On Air East でやった時だけ?
確か空いてたよなあ。
Starsailor もだけど、イギリスでは人気の演歌バンドは日本でのウケはイマイチなんだよね。

2006年09月20日

●【Release】Damien Riceの新譜は11月

Damien Rice のセカンドアルバム "9" が 11月6日にリリース。

>> Damien Rice Returns @ GIGWISE.com

以下、トラックリスト転載、

1. 9 Crimes
2. The Animals Were Gone
3. Elephant
4. Rootless Tree
5. Dogs
6. Coconut Skins
7. Me, My Yoke And I
8. Grey Room
9. Accidental Babies
10. Sleep Don't Weep

1曲目の "9 Crimes" がアルバムからのファーストシングルになります。リリースは11/20.
ちなみに昨日 9/19 の BBC Radio 1 Zane Lowe でかかっている他、14th Floor Records のサイトで "9 Crimes" の Exclusive Streming やってます。

沁みる・・・沁みるよ・・・
なんだろね。この人の声って個性的っていうのじゃなく、独特の存在感あるよね。
"O" の時も歌ってるこの女の人の声も好きだな。

新譜、非常に楽しみです。

そして、9/27(水)放送のNHK ライブビート(ラジオね)が ダミアンの2004年グラスト音源。
"I Remember" 入ってるね。必聴だね。
ん? Seven Nation Army 歌ってるのか。へえー、このカバーは聞いたことないから楽しみ。

2006年09月19日

●Klaxons来日じゃん!

【9/22追記】
なんと単独でした。で、British Anthems は 12/16。
てか、Tapes 'n Tapes も来るのかー。相変わらず新人には強い印象のクリエイティブマン。
>> http://www.creativeman.co.jp/060106pages/klaxons.html
-----

12/5 に 代官山UNITってMyspaceにあるじゃーん!!!!!!!
これって British Anthems かな!?かな!?
けど、これ火曜日だ。ハンパな曜日だなあ。
British Anthems とかじゃなくてピンで来るってのはいくらなんでもないよなあ。
何かのイベントでしょう。

某mz王が気に入っていると一度聞かせてもらって以来、結構気になっておりました。
行きたい行きたい。見たい見たい。

あ、65dos は正式にクリエイティブマンでアナウンスでましたね。

てか、この来日の話、既に2ちゃんでもmixiでも話題なんだってね・・・(しょぼーん)
びっくりマークいっぱい使ってはずかしい。。。

●65daysofstatic来日(っぽい)

大阪の日程が net-flyer に載ってます。
それによると、心斎橋クアトロで11月21日。大阪公演チケ一般は10/7。朝霧行く人、がんばって取って。
東京公演がないってことはないでしょうから、その前後に入るのでしょう、きっと。

しっかし、5,500円って高くない?あと、仮に東京もクアトロだとすると・・・売り切れ必至かなあ。

>> http://www.club-quattro.com/ticket_info.php?id=105570

2006年09月18日

●ピアノ漫才&オケ漫才(?)

前者は完全にコメディなんだけど、後者は一応大真面目なので、漫才扱いしては失礼か。
でも、どっちも思わず笑ってしまう。

まずピアノ漫才。とりあえずコレ見て。
リストの『ハンガリアン・ラプソディー2番』。


続いてこちら。放送事故じゃありません。かのBBCの真面目企画です。(多分)


最初の Victor Borge(ヴィクトル・ボルゲ)。
ブラボー!!!
素晴らしき哉ピアノ漫才。そして古き良きコメディーですね。
漫才とかって間合いが大事とよく聞くけれど、曲の間合いにピッタリはまっていて、テンポもグッド!
途中でこぼしてるセリフとかアクションもいいよね〜。
こんなユーモラスなリストは初めて。笑いながらも巧みな演奏に感心しきりだわ。
英語版のWikipediaにはちゃんと項目あるし、もう故人のようですが、きっと有名な方なのでしょうね。
YouTubeにこれの他にもいくつかクリップが載ってます。マペット・ショーにも出演されてますね。
確かに子供がピアノを聴くよいとっかかりになりそう!でも、大人が見ても十二分におもしろいです。

2番目はジョン・ケージの『4分33秒』オケ版。
映像冒頭の解説にありますが、ケージの作曲した、3楽章からなる無音の曲です。
譜面は映像の中でも映ってますが、各楽章 "TACET" (休止)とあるのみで真っ白であり、曲が無音であることによって、周囲の音に耳を傾けるというコンセプトの曲です。

つまり、とても真面目で、漫才などでは決して、決してないのです。

しかし画面を通してだと、完全に観察者の立場になってしまって、笑いが堪えられない。。。
指揮者さんの芝居がかったクサい演技が最高だし、真面目な顔してる演者も観客も笑っちゃうし、たまに時計を映しているところも、楽章の合間に一気に咳払いが起きるのも笑いを誘うのです。

ケージの『4分33秒』について詳しくは Wikipedia 日本語版をどうぞ。

2006年09月16日

●RESFEST 2006 ツアー日程発表

【再追記】
別記事でミュージックビデオプログラムで上映予定の作品を YouTube リンク付で紹介。

【10/5 追記】
Resfestの日本オフィシャルが更新されてました。
上映プログラムが発表になってます。

ショートフィルム
1. RESFEST Shorts One: State of the Art
2. RESFEST Shorts Two: Out of the Box
3. RESFEST Shorts Three: Fear and Trembling
4. By Design
5. RESMIX Shorts
ミュージックビデオ
6. Cinema Electronica
7. Videos that Rock
8. RESMIX Electronica
レトロスペクティブ/特別プログラム
9. Unsung Heroes: Music Video Gems from the Archives
10. A Decade of RESFEST: 10 Seminal Short Films
11. Radiohead, the Visionaries: A Decade of Breaking New Talent
12. Everything Under The Sun: Short Film with A Purpose

---

フィルムフェスティバル RESFEST は 2006年が記念すべき10周年目の年。
15日付けで World Tour の日程がアナウンスされました。
それによると、日本での日程(会場は去年と同じな場合)は

東京 11/23(木) - 11/26(日)【ラフォーレミュージアム原宿】
京都 12/03(日) - 12/05(火)【アートコンプレックス1928】
神戸 12/08(金) - 12/10(日)【神戸アートビレッジセンター】

まだ、各ミュージックビデオプログラムの上映作品は発表になっていないようなんだけど、今年のRetrospective(回顧展)プログラムでフィーチャーされるのは監督ではなくアーティスト。
"'Radiohead, the Visionaries: A Decade of Breaking New Talent'" ということで、Radiohead が特集されるみたいです。
流石。
ただ、Radiohead の PV は見る機会多い・・・気もしないでもない。というかMTVとかでの特集番組の録画持ってるよ。
また、Wu Tang Clan のドキュメンタリー "Rock The Bells" が Feature Film になっています。

>> RESFEST JAPAN Official (まだ更新されてないけど)

2006年09月13日

●Thirteen Senses 新曲 "Contact"

来年1月にリリース予定の Thirteen Senses のセカンドアルバムのタイトルトラック "Contact" がオフィシャルを通じてフリーでDL可(ただし、Universal Musicへのメールアドレス登録が必要)。
登録なんて面倒って人は Myspace で試聴できますよ。

帰宅後早速、DL。

聞いた。

らしいといえばらしいし、好きなタイプなんだけど、イントロが激しく Coldplay。
クリスが歌えばそのまま Coldplay の曲になれそうだなぁ・・・うーん。

元々Coldplayっぽいじゃんって言われればそうなんだけど、今回特にそういう印象持っちゃうなあ。
なんでだろ。後半の展開の仕方は Thirteen Senses っぽいと思うんだけどね。
期待が大きすぎたか、初めて "Thru The Glass" を 6 Music で聞いた時の衝撃には及ばず、若干平均的な曲だなあ、との印象あり・・・。
ま、これもアルバム通して聞いたら印象変わってくるでしょう。

年明けが楽しみね。

9月13日に新曲お披露目で、10月/11月/12月の13日にライブか。
2007年1月13日が月曜じゃないのが残念だねえ。
(通常、UKでのCDのリリース日は月曜日。2007年1月13日は土曜日)

あー、ライブ見たいなあ。

2006年09月10日

●今週発見した事柄。

あんまりネタはないけど・・・。方面は大体UK。
あ、Arab Strap 解散だってね。


■ Woxy.comが終了
アメリカのオンラインラジオ局 Woxy.com が 9/15 をもって放送終了。
サイトも 9/15 で閉鎖されてしまうのかがよくわからないけど、Lounge Act の音源(つまりラジオ出演時のスタジオセッション音源)は中々素敵なので、早めに DL しておこう。
ワタシの趣味範囲内での Lounge Act は Clogs、Editors、Gomez、Jason Lytle(Ex. Grandaddy) あたり。


■ 実は Long-view の新曲が Myspace で DL できる件
全然知らなかったし!今 DL できる新曲は Hollow、Siglals、Happiness In Loneliness の 3曲。
Hollow は前にラジオでも演奏してたやつだな・・・てか、なんかシューゲーザー入ってる。
とりあえず・・・Rob の声もうちょっとサラっとならんかなぁ。まだ完成版じゃないのかな。
1stん時は全然気にならなかったのに、今回何故か気になる。鼻にかかり具合が。

あと、蛇足だけど、1年ちょい前KEXP で Ulrich Schnauss がやってた Shine て曲は Rob の Vocal がフィーチャーされております。


■ Matthew Jay のセカンドアルバムがリリース
2003年の9月に亡くなったシンガーソングライター Matthew Jay。彼の未発表音源(亡くなった時に製作していた音源)をコンパイルしたアルバム "Too Soon" が3年経った今年9月にDLオンリーでリリース。
オフィシャルサイトを通じて購入することができるよう。サンプルも聞けます。ホントに "Too Soon" だったよね・・・。


■ The Bad Plus こんな曲もカバーしてた件
NPR の The Bad Plus (piano/bass/drumsのトリオです。)のライブ音源聞いてたら、Interpol の NARC やってた。
アルバムではメイデン、サバス、Police、Queen、Aphex Twin、Pixies、Blondie、Nirvana、Radiohead などのカバーもやってます。なんでもありです。Radiohead は "Karma Police" のカバーですが、これカッコいいです。
チャド・ブレイクがプロデューサーだったりします。

2006年09月09日

●Keane、North America Tourキャンセル

一度リスケになった 9月、10月、12月の North America Tour が全キャンセル。

そりゃあ、そんなに簡単に直るわけないもんね。
焦ってハンパな状態で復帰したって、サマソニと同じように(結局サマソニをドタキャンした理由は今になってもよくわからず結果、色々邪推してます。。。)土壇場で当日やっぱりライブ無理です!みたいな事態になりかねないし。

でも、10月/11月のEU/UKツアーは予定通り敢行するつもりのよう。

じっくり治してください。ほんとに。きっと色々大変だろうけど、がんばって欲しいです。

そういえば、ちょっと前にタブロイドネタで、Pete(Babyshambles) と Justin(The Darkness)と Tom が The Priory のグループセラピークラスで意気投合して、一緒に曲作ったりしてる、バンド結成か?なんて記事出てましたね。。。
ご丁寧に、バンド名まで考えてくれてます。

・ Arctic Junkies
・ The Cured
・ Rehabba / Sobertramp
・ Dire Straights
・ Rolling Stoned
・ Dope Patrol

どこの国もタブロイド紙っていうのはダジャレっぽいの好きなんだなあ、と。
個人的には・・・The Cured あたりがカワイくていいでないか、と。

2006年09月06日

●【Release】 Maximilian Hecker "I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain"

mountain_cd_front.jpg

ピアノ貴公子巻き四ミリ庵君の新譜。

えーと、いつの間にやら V2 に移ってて、新譜 "I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain" は 9/22 にドイツにてリリース予定。
CD は通常盤とボーナスディスク付2枚組デジパック仕様の限定盤の2種。

トラックリストはこんな感じ。

01 Snow White
02 No More Lies To Reach You
03 Your Stammering Kisses
04 Velvet Son
05 Silly Lily, Funny Bunny
06 I'll Be A Virgin, I'll Be A Mountain
07 Wilted Flower
08 Messed-up Girl
09 The Saviour
10 You Came To Me When I Was Born
11 Feel Like Children
12 Grey

BONUS CD
01 Long Ago I Knew Someone
02 She Came To Be Easy
03 Fade Out
04 Messed-up Girl (Band Version)
05 Johanna, Du Bist Rein
06 Sad Eyed Lady Of The Lowlands


5曲目の "Silly Lily, Funny Bunny" がシングルで、この曲は Myspace で聞くことができます。(PVも見れます)
変わらずのセンチメンタルスウィートハスキーヴォイス。
前作 "Lady Sleep" は身を切るような切なさを湛えたラブソングが多かったんですが、今回、このシングル曲に関してはストリングスに加えて木管の音が入っていたり、牧歌的というかあったかい和み系になってますね。

個人的にはー・・・あの前作の耽美的とも言えそうな哀切なサウンドがハスキーヴォイスとの相性もばっちりでツボだったので(Dying とか胸しめつけられちゃって大変よ!)、今回のアルバムは全体的にどういう方向なのか、ちょっと不安混じりの期待って感じかな。

それよりコレ、ちゃんと日本に入ってくるかな。。。
どうせなら限定盤欲しいんだよね。Amazon.de にオーダーしようと思ったら送料が15ユーロ!とか出たから見なかったことにした。
ただでさえユーロが高いこの時期にCD本体より高い送料出すほど潤ってないもんなあ。

ところで、この写真が巻き四ミリ庵君ね。
見ると・・・っていうかこの鼻梁がですねぇ、典型的ドイツ人鼻(てか、鉤鼻か)なのか、ほとんど作品読んだことないんだけど青池保子さんのキャラクターを思い出してしょうがないワケよ。。。

●Colleen来日公演

Colleen の "The Golden Morning Breaks" と New EP "Et Les Boites a Musique EP" がセットになった2枚組み日本盤CDが新パッケージで Wind Bell から10月リリース予定。
ほいで、それに併せてJapan Tour も。

以下、日程。

『Bridget St John and Colleen with KAMA AINA』

if you listen, you can hear

歌う女、歌わない女
パリそしてニューヨークから

10/28(土)大阪 BLACK CHAMBER :: Bridget St John, Colleen, Kama Aina, Moose Hill & Yuko Ikoma
10/29(日)京都 Urbanguild :: Bridget St John, Colleen, Kama Aina & Moose Hill
10/31(火)名古屋得三 :: Bridget St John, Colleen, Kama Aina & Moose Hill
11/3(金)東京・浅草 ASAHI Art Square :: Bridget St John, Colleen, Kama Aina & Moose Hill
11/4(土)東京・浅草 ASAHI Art Square :: Bridget St John, Colleen, Kama Aina & Moose Hill

お問い合わせ
wind bell
03-5790-5510
windbell@colourfield.co.jp
Web: http://www.windbell.info/(まだ工事中)

>> News @ Posteverything

浅草かーー。いいねえ、いいねえ。梅園で粟ぜんざいを食べてから行きたいなあ。

Library Tapes の新譜にチェロでゲスト参加もしてるそうだ。
そいえば、Port-Royal のリミックスアルバムはいつ出るんだろ。待ってるんだけど。

2006年09月03日

●【Release】丸ごとスウェーデンなコンピ "Svenskt"

総じて綺麗なメロやポップなメロで日本でも人気のスウェーデンの音楽。
ワタシもねー、トランポリンズとかMerrymakersとか大好きでしたもん。
10/16 にオックスフォードの Big Scary Monsters というレーベルからスウェーデンのインディーミュージックのコンピレーションアルバムがリリース予定です。

早速、以下トラックリスト

V/A - Svenskt (Myspace)

01. Molia Falls - Godalming (Myspace)
02. The Sound OE - Flatliners (Myspace)
03. Audrey - Views (Myspace)
04. KVLR - Birthcam (Myspace)
05. Convoj - My Timekeeping Heart (Myspace)
06. Suburban Kids With Biblical Names - Marry Me (Myspace)
07. The Grand Opening - Summon (Myspace)
08. Ellis The Vacuumchild - When The Going Gets Weird, The Weird Turn Pro (Myspace)
09. Alarma Man - Natures Keep Losing It (Myspace)
10. Jeniferever - Swimming Eyes (Myspace)
11. Logh - Destinymanifesto (Myspace)
12. David And The Citizens - Are You In My Blood? (Myspace)
13. Traktor - Vultures (Myspace)
14. The Domus - Two Thirds (Myspace)
15. Moonbabies - War On Sound (Myspace)
16. Ef - Misinform The Uninformed (Myspace)
17. Aerial - Time Is On Fire (Myspace)
18. Last Days of April - Live The End (Myspace)

ちょこちょこ聞いてみて気に入ったのが、

  • Molia Falls・・・うーんと、普通にポストロックです。Myspaceで聞く限り、轟音って感じじゃなく、美しいメロディと曲によっては開放感と疾走感のあるサウンドで好み。
  • Audrey・・・北欧的ダークさ漂う物悲しいサウンドが良。Vo.あり。ちなみにメンバー全員女の子。PLOPでスタッフさんのレコメンドにあがってるね。
  • The Grand Opening・・・この手の声には滅法弱い・・・。アルバム "This Is Nowhere To Be Found" が 9/22 にドイツのTapete Recordsよりリリース。
  • The Domus・・・キタコレ。いかにもeco.好み。なんだかんだ綺麗メロのエレクトロニックポップは大好物。この手の甘く物悲しい雰囲気ただよう声も激しく好み。誰かの声にすごく似てる気がする・・・。Eskobarの"There's Only Now" あたり少し雰囲気に似てるかなあ。MP3をDLするならPurevolumeのがビットレート高いので推奨です。ココでも他の曲が聞けます。
  • Aerial・・・ジャンルはポストロック??歌あるとエモい。オフィシャルで Time Is On Fire の MP3 が DL可。リリース時にLinus Recordsさんでレコメンドされてたみたい。日本語がサンプリングされてる曲がある。e-cardで全曲試聴可。実はiTunesで購入可。

ちなみにLDOAは言うまでもなく好きです。

Convoj はマンドゥ思い出す。
Ef は日本盤出てますよね。例によってSigur Ros系とポップがついていた気がする。ジャケの羽ばたいてる鳥を見るとワタシはMagnet思い出す。

今日は好みの音にいっぱい出会えて大漁でした。MyspaceでDLできるのはして早速楽しんでます。
やっぱスウェディッシュ・ミュージックって素敵だね!

2006年09月02日

●Joanna Newsomの新譜がネットでリーク

豪華布陣で話題の11月にリリース予定の Joanna Newsom の新譜 "Ys" がネットでリークされてます。
しかも、どっから漏れたって Pitchfork の隠しディレクトリから流出したらしい!

>> down in the green hay where monkey & bear usually lay via gorillas vs. bear

さすがに Pitchfork のディレクトリは削除済みみたいだけど・・・誰かが別な場所にアップしたりしてかなり出回ってる。。
ホントにアルバム丸ごと。まだリリース2ヶ月先なのにね・・・
多分、探せばすぐに見つけられるとは思う。(実際に自分は見つけた。)

オーケストラとハープが美しいです。。。
声も存在感あって、単に綺麗で終わってないよね。
1曲がどれも10分くらいあって、音楽にのった御伽噺みたい。
CD出たらキチンと買います。楽しみです。

そーいえば、Joannaタンのくちびるはツボだったな〜。
なんていいますか・・・キスしたい唇ってのはああいうのだろう、と。(ワタシは危ない人ではありません)

っていうか、本当に Pitchfork から出たなら損害賠償請求できそうだよなあ。。。
セキュリティって大事だね!!信用問題ですからね!!

2006年09月01日

●Polyphonic SpreeのNirvana"Lithium"カバー

WAITCover_small.jpg

9/5 に US でリリースされる Polyphonic Spree の New EP に Nirvana の "Lithium" のカバーが収録されます。
MP3 を見つけたので聞いてみました。

・・・ワォ。

出だし I'm so happy って歌詞ですけど、ほんとにキラキラハッピーポップ。That's OK!でなんとも開放的。
大勢でハイタッチしながら "Yeah〜" って歌いたくなるんだけど笑

この5曲入りEP、このほかにはアルバム未収録の新曲 "Mental Cabaret"、"I'm Calling"と Psychedelic Fursのカバーで 'Love My Way' さらに Tripping Daisy のカバーで 'Sonic Boom' が入っています。Tripping Daisy は Tim が前やってたバンドなんでセルフカバーみたいなもんかな?

新譜 "Fragile Army" は来年リリース予定。あー、サムサッカーのサントラ買ってないよ〜!!

>> Polyphonic Spree - Lithium (Nirvana Cover) (Expired)
>> Polyphonic Spree - Sonic Boom (Tripping Daisy Cover) via gorilla vs bear

2006年08月31日

●【Release】 Warp Works and 20th Century Masters

packshot.gif

【2006年8月31日追記】
beatink に詳細載ってました。
トラックリストも下に転載します。
****

【2006年8月11日】
レーベルの Warp と現代音楽のオケ London Sinfonietta のコラボコンサートの音源化。
20世紀の現代音楽(きっとライヒとか)や APHEX TWIN、Squarepusher、Boards of Canada の楽曲をアンサンブル用にアレンジしたのを演奏したり、Squarepusher と共演とか Jamie Lidell と共演とかのコンサートを数年前からイギリスやヨーロッパ各地でやってきているのですが、Royal Festival Hall、Brighton Dome、Liverpool Philharmonic Hall からの音源を集めて9/18 に2枚組みアルバムとしてCDリリースするんだそうです。

>> WARP WORKS AND 20TH CENTURY MASTERS PERFORMANCE IN PARIS + ALBUM @ WARP News

Tracklist:
Disk1
1 Prerared Piano piece 1. / Aphex Twin
2 Prerared Piano piece 2. / Aphex Twin
3 Study no.7. / Conlon Nancarrow arr. Yvar Kikhashoff
4 Sonatas 1&2 (from Sonatas & Interludes) / John Cage
5 Violin Phase. / Steve Reich
6 First Construction In Metal. / John Cage
7 The Tide. / Squarepusher arr.David Horne
8 Spiral. / Karlheinz Stockhausen
Disk 2
1 Sonata 12 (from Sonatas & Interludes) / John Cage
2 Ionization. / Edgard Varese
3 Six Marinbas / Steve Reich
4 Conc 2 Symmetriac. / Squarepusher arr. Fraser Trainer & Sound Intermedic
5 Sonata 5&6(from Sonatas & Interludes) / John Cage
6 AFX237 V7. / Aphex Twin arr.David Horne
7 Chamber Concerto 1) Corrente / Gyorgy Ligeti
8 Chamber Concerto 2) Calmo, Sostenuto / Gyorgy Ligeti
9 Chamber Concerto 3) Movimento Preciso e Meccanico. / Gyorgy Ligeti
10 Chamber Concerto 4) Presto. / Gyorgy Ligeti
11 Polygon window / Aphex Twin arr. Kenneth Hesketh


ちょっと気になるなあ。
Aphex Twin の Polygon Window やってるのだけちらっと聞いたことあるんだけど、譜面に起こした編曲者すごいな・・・って思いました。

こういう異ジャンルカバーってイロモノだけど面白いですよね。
先日ココに書いた、Radiohead のトリビュートアルバムで Karma Police をやっていた The Bad Plusっていうピアノトリオはよく色々な曲(ジャンルも様々)のカバーをやっていて、その中に Aphex Twin の Flim もあるんですよ。
そこまでジャズって感じではなく、ぶっ壊し系でもなく、割とそのままカバーなんだけど、得物が「コンピューター」→「人力演奏」になるだけでも印象は変わってきます。

「コンピューター」→「アンサンブル」がどうなるか・・・気になります!!

■参考用
>> スクエアプッシャー、ロンドン・シンフォニエッタと共演 @ BARKS
>> The Bad Plus / Flim (Aphex Twin cover) @ NPR(60秒サンプル)

2006年08月30日

●Hope Of The Statesやっぱり解散・・・

【2006年8月31日追記】
本日、オフィシャルでも正式に解散が発表。
***

NME に BBC Radio の DJ が BBC Radio 3 の Reading/Leeds 特別番組内で Reading/Leeds が HOTS の最後のライブになると Sam から聞かされ、番組内でそのことについて言及したってニュースになってたけど、NME だしねえって信用してなかったのですが・・・
ちゃんと 6 Music のニュースに載ってたのね。。。

>> The last day of Reading & Leeds and last EVER Hope Of The States gig

でもでも、オフィシャルで何の発表もないし・・・って思ってたんだけど・・・

追い討ちを掛けるように今週末の Jersey Live もバンド解散により出演はナシ、とフェス運営側から本日正式に発表。

>> No Hope of the States@BBC Jersey

がーーーーーん。

まぢ解散?しかも、Reading/Leeds が最後?

しょっく。

6 Music のニュースの文中に Sam は新しいバンドを作る計画があると書かれている。

今んとこ、Troublesっていう、HOTS の Mike(Violinの人) その他とやってるバンドと、Sam のソロで Blocks っていうプロジェクトなどなどが進行中みたい。
上記ふたつは Myspace で音聞けます。

Troubles は浮遊感漂う綺麗なアンビエントサウンド。これ好きかな。
だけどこれは一般ウケはしないぞ・・・?HOTS とも大分雰囲気違う。
Blocks は上がってるのがまだデモ段階のものばかりだけど、エレクトロニカ。やっぱりどっちかっていうとアンビエントに寄ったのが多いかなあ。
って、Sam はアンビエントっぽいのがやりたいのか??歌ももう歌わないの??

正直申しまして、"LEFT" は自分的にピンと来なかったんですが、やっぱ "The Lost Riots" はすごい好きなアルバムなんですよ。
あのどこか悲壮感を孕んだサウンドが好きだったんだけどな・・・もう、聞けないのか。残念です。

Blocks の Friends に Leaf Label があるなあ・・・将来こっから出たら面白いかも。
てか、メジャーレーベルからリリースするのは難しそうだ。

2006年08月29日

●Max Richterの新譜が10月リリース

641765.jpg

【9/12 追記】
FatCatでサンプル聞けるようになってますねー。
リリースは10月23日でファイナルアンサーみたい。

>> http://fat-cat.co.uk/fatcat/release.php?id=203

---

わーい!
Max Richter のニュー・アルバム "Songs From Before" が10月に Fat Cat の 130701 よりリリースとのこと〜。
日にちは諸説あり、16日か23日かって感じかな。(密林UKは16日になってる)

Max Richter あんまり詳しくないけど、"Memoryhouse"、"The Blue Notebook" に続いて 3枚目ってことでよいのかな?
たのしみすぎます。
秋の空気と Max Richter!
秋の長雨と Max Richter!
秋の夜長に Max Richter!
夏よりやっぱ秋よね、秋。
実際、収録曲のタイトルに "Autumn Music"ってありますね。
今秋のBGMはこれで決まりかもしれません。

来年早々にはツアーも予定されているとか!イギリスいきたーーーーーい!!

以下、トラックリスト:
01. Song
02. Flowers For Yulia
03. Fragment
04. Harmonium
05. Ionosphere
06. Autumn Music 1
07. Time Passing
08. Sunlight
09. Lullaby
10. Autumn Music 2
11. Verses
12. From The Rue Vilin
(どうも収録時間は37:18ぽい)

■参考
>> Max Richter Myspace

●Mew "A Triumph For Man" 本国でリイシュー(らしい)

mew-cover_21082006_top.jpg


最近、アメリカデビューも果たし、かなり頑張ってる Mew の皆さん。
3人の写真はまだ違和感あるね。

さて、そんな Mew がどうやら1997年リリースの幻のファースト "A Triumph For Man" を本国デンマークにて9月18日に再発する模様です。ボーナスディスク付きで。
めでたく再発されても日本でそれを入手するルートがあるのかは・・・不明。
(普通にHMVとかAmazonJPで通販できます。ただし、高い。とても。ベリーエクスペンシヴ)
実は MP3 で全曲持ってはいるものの・・・盤で欲しいっすよねー盤で。ばばばばん。

ついでにセカンドの "Half The World Is Watching Me" もリイシューして欲しいけど、これに収録の曲って Frengers なりシングルB面で再録で収録されてるからないかなぁ。
でも、2nd収録バージョンの "Mica" 好きなんだよなあ。(えーと、セカンドの曲で Salvia はどこにもまだ入ってない???最近 Mew 事情に疎いので定かでない・・・)

↓デンマーク国内でのニュース。(デン語っす。テキトーにウェブ翻訳にかけてね☆)
>> http://gaffa.dk/nyheder/view.php/news_id=16016

Tracklisting:
1. Wheels over me
2. Beautiful Balloon
3. Whereever
4. Panda
5. Then I Run
6. Life is Not Distant
7. No Shadow Kick
8. Snowflake
9. She Came Home For Christmas
10. Pink Monsters
11. I Should Have Been a Tsin-Tsi (For You)
12. How Things Turn Out To Be
13. Web
14. Coffee Break

Bonus CD
1. Studio Snippet # 1
2. Say You're Sorry (ATFM session)
3. Beautiful Balloon (acoustic)
4. Web (demo)
5. Chinese Gun (demo)
6. Studio Snippet # 2
7. I Should Have Been a Tsin-Tsi (for you) (demo)
8. Wheels Over Me (demo)
9. Superfriends (demo)

2006年08月27日

●Joanna Newsomの新譜。豪華。

11月に出る新譜 "Ys"って
オーケストラ・アレンジが Van Dyke Parks、
録音が Steve Albini、
ミックスが Jim O'Rourke、
なんですね。

>> Billboard Bits: Chris Daughtry, MOBO Awards, Joanna Newsom

個人的な印象だとアルビニってちょっと意外だけど、すごい作品に仕上がってそう。
楽しみね。
えーと、11月3日に日本先行発売かな。P-Vine(大元は Drag City)より。

2006年08月26日

●Portisheadの新音源(?)

もうニュースになってるけど、バンドの Myspace で公開中。
音源っていっても曲じゃなくて、曲のパーツというか素材。
で、Geoff が言うに、これは純粋な新作じゃなくって3年位前からあるものらしい。(本人は doodle=いたずらがきって言い方してます)
だから厳密にこれが即新譜の内容に繋がるかは・・・どうなのかなあ。
でも、ちゃんと 3rd アルバムは制作中で今スタジオ入ってるけど、今の時点で新曲を公開するところまでは行ってないって書いてあるから、気長に待ちましょう〜。
待ってます。

>> Portishead premiere new songs@NME

ちょっと話がポーティスからずれるけど、Geoffのやってるレーベルから出る CRIPPLED BLACK PHOENIX ちょっと気になってます。ま、よくあるポストロックだけど(笑)
モグのベーシストさんや Electric Wizard(ごめん、知らない・・・)のドラマーさんがいるバンドです。Myspace で曲聞けますよ。シネマチックな雰囲気好きな方はぜひ。
>> http://www.myspace.com/crippledblackphoenix

2006年08月22日

●KeaneのTom、リハビリ施設に入院・・・

8/24 追記
本日付で日本オフィシャルのNewsでも下記が更新されました。

トムがリハビリ治療のためクリニックへ
 8/22付けにて、キーンのマネージメントより以下のコメントが発表されました。
*************************************************************
トムは以前より過度の疲労に悩んでおりましたが、今回自らの意思でリハビリ治療を行うべくクリニックに入ったことを明らかにしました。

「どんどん強まっていくアルコール、そしてドラッグへの依存症に自らでは対処しきれなくなり、自分を正すためには専門家の助けが必要だと判断しました。応援してくれているファンの皆をがっかりさせることとなり、非常に失望していますが、またツアーを行うためにも今立ち直る必要があると考えており、今回の決断を下しました」

これを受け、バンドは一時ツアーを休止、USツアーの日程も延期となります。
*************************************************************

-----

結局、これが今回のサマソニのドタキャンから始まった、一連のキャンセル騒動の真相になるのかな・・・
今、どうもオフィシャルが繋がらないのですが、6 Music にオフィシャルソースとして記事が載ってます・・・

>> Keane man in rehab @ BBC 6 Music News

この記事内で引用されているオフィシャルでの発表とSun紙の記事をまとめると、KeaneのボーカルのTom Chaplinは、アルコールとドラッグの問題で(っていうか、アルコール依存と薬物依存だろうな)、The Prioryに先週から入院、ということらしい。
The Prioryに入院なら結構、重度、かな・・・

あ、オフィシャル見れました。
オフィシャルにはプライベート・クリニックとしかなく、The Prioryとはされてませんが、アルコールとドラッグの問題が酷くなってきていて、治療にプロの助けが必要になったってTom本人のコメント載ってるし、まあ施設は何にせよ、専門医にかかるってことはかなり酷い状態にまで来てたのは間違いないんでしょう。

ああ、普通にロイタージャパンでもニュース配信されとる・・・
>> 英バンドのキーンが北米ツアー延期、T・チャップリンの治療で@ロイタージャパン

ついでにBBCのNews。ドラッグの方がフォーカスされてるな。。。
>> Keane singer treated for drug use@BBC News

多分、UKロックのニュースを日頃追ってる人には馴染みですよね、The Priory。
この手のリハビリでは有名なロンドンにあるクリニックで、ストーンズのロン・ウッド、ピート・ドハーティ、最近ではThe Darknessのジャスティンもお世話になってるところです。

はぁぁぁ・・・
溜息しか出んわ。
正直、凄くショック。
これでファン辞める、とまでは言うつもりないけど、アルコールはともかく、ドラッグは思ってもみなかったので、やっぱり裏切られた感は多少なりとも。

引用されているTomのコメントとオフィを読む限り、年度内にまたツアーに戻るつもりではあるみたいだね。アメリカツアーの振替日程が無事に発表されれば少しは安心できそうだな。

こういうのってリハビリでどこまで治せるものなのか、かなり不安なんだけど、とりあえずこれ以上ファンを失望させないで欲しいと思ってます。それくらいのつもりで頑張ってください。
TimとRichardも・・・辛いだろうな。

2006年08月19日

●サマソニムービー@MTV

MTVのサイトに上げられたのを鑑賞中。

>> Summer Sonic '06 :: Live Movies@MTV Japan

いやー、やっぱダフパン圧巻。
前、これがフジのグリーンだったらって書いたけど、この映像見ると、インドアのが合ってるのかもって思うわ。
あの照明は密閉空間の方がその効果が如何なく発揮されてるんじゃないかな
メッセが巨大なダンスホールになってるよ。すごいすごい。
ロボットさんもノリノリでやってくれてたのねー。(にしても暑くないのかな、アレ・・・)
ついでに Daft Punk @ Coahella はコチラ

メタリカもね・・・すごいの一言。
ワタシが見た1曲目の "Creeping Death" だけど、オーディエンスが歌ってるのちゃんと聞こえるもん。
"Come on!" の後ちゃんととかもちゃんとね。ちゃんとVo.さん "Yes" と満足そう。
っていうか、1曲目からここまで応えるって日本でやる海外アーティストのライブでは珍しいんじゃない。さすが大御所の貫禄。ファンの皆様も素晴らしい。
うはー、キタよ、"Die!" コール。
いやいやいや。。。できることなら全部見たかったー!!

今のところ他にリップス、Phoenix、65日などが1曲づつ。
Feelingがないのがすごい残念ー。

放送来月だよね。サマソニ見たいからチャンネル契約しようかなぁ。

2006年08月08日

●【MP3】Snow Patrol: "Chasing Cars (The Hey Team Remix)"

フジでは見ずに終わってしまった Snow Patrol・・・
Pitchfork でアルバム "Eyes Open" からの最新シングル "Chasing Cars" のリミックスがDLできます。

>> MP3: Exclusive: Snow Patrol: "Chasing Cars (The Hey Team Remix)" @ Pitchfork

Gary の声ってこういうソフトな電子音や細やかなエレクトリックビートに合う気がする。
3分くらいから音飛びのように入ってくる 8bit音みたいなのとか、エコーのようなボーカルのズレは・・・後者はともかく前者はないほうがいいなあ、自分は。

リミキサーの The Hey Teamってのが誰なのかはわかってないみたいです。
Go! Team 関係か?って Pitchfork に書かれてるけど結局不明。
(音聞いた感じ、Go! Teamではないような気が)

Snow Patrol の単独来日は来年という噂。
(フジのパンフ記載の9月って話はUSツアーの振替が入ってしまったので延びたみたい)

そんで、ところで、Coldplay "Talk" の Ulrich Schnauss Remix は一体いつ・・・

●Tunngの限定7"でThe Earliesがリミックス

9/4にリリースになる、Tunngの限定7インチのB-SideでThe Earliesがリミックスを担当。
うぎゃー、ほしいーほしいー。
Tunng×The Earliesなんて・・・(ため息)
いやぁ、しかし、こうやって自分が好きなアーティストが繋がっていくのってホントに嬉しいし、楽しいし、喜ばしい。

"Jenny Again" Limited Edition 7"
7" Track Listing:

A. Jenny Again
B. Jenny Again (The Earlies Remix)

そういえば、Expanding Records のコンピ "The Condition of Muzak 2" で Flotel のリミックスを Tunng がやってたりするんだけど、このCDって日本のお店にも並んでますかね?

>> Tunng Official
>> Tunng on Myspace

>> The Earlies Official
>> The Earlies on Myspace

・・・これ、しかし完全に自分メモだ笑 独り言万歳!!

2006年07月24日

●【VIDEO】Stylus Magazine's Top 100 Music Videos of All Time

Sometimes

またしてもMusic Video Top 100ネタ。好きなんですものミュージック・ビデオ。
今度は Stylus Magazine選定。
こちらは、Directors Label系もザクザク入っております。

>> Stylus Magazine's Top 100 Music Videos of All Time

Kid 606 の "Sometimes"(Produced by Pleix)初めて見たんだけど・・・。引き込まれるなあ。
今となっては、否が応でも、ツイン・タワーを思い出してしまうけど(特に引きのシーン)、最初のビルの表面が波打って一気に砕けるところから、破片がゆっくりと舞い散り、そして最後に再生するところまで、魅せられます。
音楽とのシンクロ度もステキ。アルバムかっちゃおうかしらー。

てか、PLEIX の作品カッコイイ。
[NEW]ってなってる VITALIC の PV も単純に犬っきゃ(曲名はBIRDSだけど。ただワンコが跳んでいる)出てこないけどなんか見ちゃう。これがパリのエスプリなのでせうか(?)
"Netlag" もぜひ!これもいいわーーー。
プロミス目立つわ笑 あとあれは東京駅かなー赤レンガの。
コマ送りして見たくなるわ。

続きを読む "【VIDEO】Stylus Magazine's Top 100 Music Videos of All Time"

2006年07月10日

●久々ジャケ買いの予感

RICHARD CHARTIER + TAYLOR DEUPREE / SPECIFICATION.FIFTEEN (LINE027)

杉本博司氏のSeascapes
氏の作品の中でも一番好きなシリーズです。

しかも、杉本氏の回顧展用に、特に Seascapes にインスパイアされて作曲された曲とのこと。
話がちょっと前後しますが、Hirshhorn Museum での回顧展で実際にライブ演奏され、その模様を収録したのが本作だそうです。

杉本博司の回顧展は日本でも、昨年9月17日から本年1月9日まで森美術館でやってました。
私はこの回顧展で始めて杉本氏の作品を目にしたわけですが、瞬く間に虜になり、結局この回顧展には3回も足を運んじゃった。
同じ展覧会に会期中3回も行くなんて人生初!それくらい惚れ込んでしまいました。
森美でも Seascapes の展示スペースに能舞台があり、そこでSKETCH SHOW+雲龍でライブやったり、能の公演やったりしてました。
ちなみに、通常時、この Seaspaces の展示スペースでは池田亮司氏のサウンドインスタレーションがBGMになってた。(杉本氏と池田氏と親交があるんだそうです)

2006年07月09日

●Murcofメモ

大好きなアーティストの一人、Murcof(aka Fernando Corona)。
知ったのは Remembranza でだから知ったのも最近なんだけど、すごい好みなんですよ。

ジャンルにしたらなんなんだろう・・・?
有り体に言えば、ミニマル電子音+オーケストラサウンドかなあ。
元々、クラッシックぽいこの手の音楽に目が(耳が)ないんですが、その中でも一番良く聞くアーティストかな。
あのダークで冷たく身を切るような、どこか硬質で拒絶感のあるサウンドが好き。

まぁ、気になったら Myspace で。

その Murcof が先日、Montreux Jazz Festival に出まして、Erik Truffaz(フランスのジャズトランペッター)、Talvin Singh(この時は打楽器/スキャット)と共演したのです。
その時の映像1曲分(曲は Rios)が YouTube にあがってた。(Myspaceでも宣伝してるし、本人があげたのか?)
すごいかっこいい!!ファンは必見。ちなみにライブの映像初めて見た。


続きを読む "Murcofメモ"

2006年06月29日

●【MP3】V/A : Draumar Um Kalt Sumar (Sutemos012)

知らぬ間にリリースされてたから一応、めも。
90MB…重い。

>> V/A : Draumar Um Kalt Sumar (Sutemos012)(またはココ

"Draumar Um Kalt Sumar" はアイスランド語。
英語にすれば "Dreams About Cold Summer" ということで、イメージはアイスランドみたい。今回。

知ってる名前は…ISAN、Yagya、Static と Wildach Sonnerkaut(Marsen Jules)くらいかな。

iPodに放り込んで明日の朝聞きますー

うー、まだ50%しか落ちてない。。。

2006年06月27日

●Editorsのカバー曲とかライブ音源とか

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再発のシングル "Blood" 買いました記念でダラダラとEditorsネタ。

続きを読む "Editorsのカバー曲とかライブ音源とか"

2006年06月25日

●Mash Upを探してみた。

こないだのUlrich Schnauss Remix Collectionの中に混じっていた、Ulrich Schnauss vs Destiny's ChildのMash Upを聞いて触発されたので、久しぶりにマッシュアップを漁ってみました。

Mash Upっていうのは、既成の2曲以上の曲を名前の通りミックスして1つの曲を作ることです。
自分がMash Upっていうのを知ったのは、2年前にアムステルダムで見たMTV Europeの番組。その名も『MTV Mash』。
テレビなので、楽曲に加え、PVもMash Upされていて、最初見た時は「ほぉーーーーーーーーー」と感心しきりでテレビに釘付けだった。

その時見てすっごい気に入った作品とか、今日ちょこちょこ聞いてみて気に入ったのを紹介。

続きを読む "Mash Upを探してみた。"

2006年06月22日

●Pitchfork選定 『100 Awesome Music Video』

音楽情報サイト(って表現すごい陳腐。。。)pitchforkmedia.comが独自に選んだミュージック・ビデオ100本。全てYou Tubeで見れるようになってる。

>> Pitchfork Feature: 100 Awesome Music Video

この手のってMTVなんかでもよくやってるけど、Pitchforkは差別化のため、敢えて "Director's Labelシリーズ" に収録されてる作品は全部除外してセレクトしてるの。
なので、ノー・ゴンドリー, ノー・カニンガム etc.

ちなみに・・・

続きを読む "Pitchfork選定 『100 Awesome Music Video』"

2006年06月19日

●【MP3】Ulrich Schnauss - Remix Collection

下のやつ書きながらググってたら見つけた。
Ulrich Schnauss - Remix Collectionなる Ulrich Schnauss が方々でやったリミックス曲のMP3セットです。
ロシア語のサイトにアップされてます。見るからにアヤシイです。
リンク先、文字化けじゃないからね!ロシア語ね、ロシア語。
(下記リンクからのDLに関しては自己責任でお願いします。ウイルス等はセルフケアで)

Longviewのリミックスはホントに良いんですよー
なんてたって、Longviewとウルリッヒさんは相思相愛の仲ですから!
愛のこもったRemixなのです。(アプローチはウルリッヒさんからだったみたい)

収録曲目は下記転載の通り:

続きを読む "【MP3】Ulrich Schnauss - Remix Collection"

●Coldplay "Talk" (Ulrich Schnauss Remix)

おやまあ!
Ulrich Schnaussがいつの間にか Coldplay の Talk のリミックスやってたのねー
彼の Mypspace にアップされてる。
後でチェックしなきゃ。まだ聞いてないから今んとこ良いともイマイチとも言えず。

さて、聞きました。

ウルリッヒさんらしい、浮遊感たっぷりのRemixになってるね。
だけどやっぱLongviewのRemixを初めて聞いた時の衝撃には遠く及ばず。
あれ良すぎだもんなー。(ちなみにRemixがオリジナルを凌駕ではなく、オリジナルもいいがRemixも良いのです。この後のエントリーから聞けます)
と、言いつつもこのRemixがCDに収録されたら間違いなく買いますが笑
うーん、でもオリジナルのが好きかも。。。?

オフィシャルによれば、今後発売予定みたいだ。
次のシングルのB-Sideかな?
Port-RoyalのRemixもやったらしいね。

うーん、結局こういう音楽ネタも投下してしまうのか。
これ系の話は控えようと思ったんだけど、人の性は簡単には変えられないね。

2006年06月14日

●Keane live from the London Astoria(Lamacq Live 06/12/06)

Headliner: Keane live from the London Astoria Bend and Break Atlantic Everybody's Changing Hamburg Song Somewhere Only We Know A Bad Dream This is the Last Time Is It Any Wonder? Try Again Crystal Ball Bedshaped

6/9(ロックの日!)のライブ音源。今週のRadio 1 Lamacq Liveで放送。
ファーストとセカンドと、趣きは大分変わったと思ったけど、ライブで新旧アルバムから織り交ぜて聴くと、やっぱり根っこは全然変わってないんだなあって。
SOWK(機材トラブル?途中ちょっと変・・・)やTITLTなんかの定番曲の合唱すごいね!
ああ、早くライブ見たいな。

ライブ映えしそうな "Leaving So Soon?" や "Put It Behind You" がセットに入ってなくて、"A Bad Dream" やってるのが少々意外。
("A Bad Dream" 好きだけどね!この曲は一度ギター使ってやってみてもらいたいなあ)
曲数増えたし、日によってセット変えたりするのかな?
Keaneらしいというか、アップテンポの曲とスローな曲がほぼ交互に来るね。
これは大ファンを自称する欲目だけど、スローな曲が入っても全然ダレたりしないね。休憩タイムどころか聞き入っちゃって胸いっぱいよ〜(笑)
最初から最後までテンション下がる隙がありません。

"Bedshaped" はもう下校の音楽レベルにラストチューン(意味不明)。

結局聞きそびれたままのPink Popのライブ音源も週末くらいにはちゃんと聞こう。

2006年05月11日

●rock'n'roll beast !!

Keane の先行シングル&先行ビデオを遅ればせながらチェックしました!

まず先行シングル "Is It Any Wonder?"
ラジオで流れたのを誰かがアップしたのが聞けます。

http://www.ezarchive.com/torrmoz/AlbumSpace/3E0NK6E9CE/isaw.mp3 (Expired)

あら、まあ!!
最初何か違うバンドかしら、とか思ったわよ。
確かに前作に比べたら大幅にロックな方面へ進んでます。
そんで多分聞いて誰もがすぐ思い出すのがU2。
(しかしイントロではぼんじょび思い出したよ、あたしは!)
Tomの歌い方もBonoっぽい。
U2の前座を随分やりましたからねえ、昨年。触発されたのかしら。
と思ってたら、最後にDJのコメント(この声誰だっけ?Jo Whileyか?)がちょっと聞こえるけど U2 ぽい言ってる気がする(多分、"Shades of U2 in the beginning" と)。
私はイントロはぼんじょびっぽく思ったけどなあ笑
This Is The Last Time 育ちの私は違和感感じまくりでしたが、何回か聞いてると慣れてきた。
むしろ頭から離れん。サビが。
全編でギターに聞こえる音はギターじゃないっす。あくまでピアノにエフェクトかけた音。
これは人それぞれでしょうが、ここまでやるならいっそギター使ってみて欲しいという気もする。。。


次、先行ビデオの"Atlantic"
コレ、DL販売なんだと思うけど(iTunes Music Storeとか)、ここで見れたりする。

http://www.soundofviolence.net/multimedia.php(流れてしまいました)

監督は "Trainspotting" の作者としておなじみの作家 Irvine Welsh。
初監督だそうです。
摩訶不思議映像作品。
・・・キーのせいかなあ、ちょと Radiohead 思い出す・・・
こーゆー暗く重い雰囲気の曲は個人的には好きです。Keane でこの系統っていうのはやっぱり多少の違和感あるんだけど。。。

んー、なんとなーくなんとなぁく・・・。ミスチルにおける『深海』的なのかしら。
大ヒットアルバムの次にまったくイメージが違うのを出した、みたいな。
私、『深海』好きでした。

さて、サマソニのステージはどんなんになるんでしょう?

2006年01月31日

●Apple vs. The Postal Service

ご存知の方も多いと思いますが。。。

Appleっていうのは、もちろん Apple Computer(マック作ってる会社)で The Postal Service ってのは、いわゆる Ben Gibbert + Jimmy Tamborello です。

この両者が揉めてます。
Apple の「インテル入ってる」な最新マックの TV CM がポスタルの "Such Great Heights" の PV にあまりにも酷似している、というのがその争いの火種。
まあ、説明よりも何よりも。まずはその二つを見てみましょう。

 >> Apple の CM @ Apple.com
 >> "Such Great Heights" PV @ Sub Pop(左側のメディアの中ほどに・・・)
 >> The Postal Service Official Site

 >> 両者の比較ムービー@Elite Production(Cult of Mac やってる人の別ブログ)

どうでしょう。ちょっと似てるどころではなく、笑っちゃうくらいそのままという印象。
実は CM も PV も同じプロダクションが作ってるんですよ。なので、厳密な意味での盗作ではないのです。
が、しかし。
構図から流れから何もかもあまりにもそっくりすぎだし、事前に了承を取ってるわけでもなし(これはポスタルのオフィシャルに Ben さんのコメントが出てます)、何より他のクライアントに作ったものを流用するってのは社会的にいただけませんよねえ。
Apple は以前にも似たような騒動を Eminem を使用した CM で起こしているそう。(その時はどっかの靴メーカーの CM とそっくりだったとか?)
故意かどうかわからないけど、チェックが甘すぎって批判は受けて当然でしょうね。2度目じゃ。

この激似じゃん!騒動が始まった直後に、iTMS で "Such Great Heights" の配信が突如はじまり、DL チャートでトップというバナーが iTMS に現れたそうです(苦笑)
そんなこんなで今のところ、この騒動も沈静化(?)の様相。というかあやふやなまま終わるのかな。

2006年01月28日

●Grandaddy最後のアルバム

(キャッシュ補完につきほぼリンク切れ)

***
(2006年9月1日追記)

>> Jason Lytle on WOXY.com (Acoustic performance MP3) (May 15, 2006)
***

Pitchfork に Jason Lytle のインタビューが載ってます。
それによれば、5/9 に Grandaddy の新譜 "Just Like the Fambly Cat" がリリース予定なのですが、これが Grandaddy の最後のアルバムとなるそうです・・・。

何か明確な「原因」があるというよりは、「時が来た」という感じでしょうか。
Jason は "erosion" (衰退とかって意味)って単語使って説明してますね。

始まりがあれば終わりがあるわけで・・・。
それは至って自然なことであり、避けることのできないことだけど、寂しいよね。
2000年のサマソニではじめて彼らを知って、帰ってから出てるアルバム全部買ったんだよなあ。
最初、何故かものすごいヘヴィな音を出すバンドをイメージしてた(バンドのロゴの印象からかな)から実際見てみてその勝手な自分の中でのイメージとの差に驚いたのすごい覚えてるー

Jason は音楽は作り続けるつもりみたいだけど、今後の具体的なプランは全く無いとのこと。
また、最後のアルバムに付随するツアーも行わない予定。

"Just Like the Fambly Cat" のトラックリストは下記の通り:
01 What Happened
02 Jeez Louise
03 Summer... It's Gone
04 Oxygen/Aux Send
05 Rear View Mirror
06 The Animal World
07 Skateboarding Saves Me Twice
08 Where I'm Anymore
09 50%
10 Guide Down Denied
11 Elevate Myself
12 Campershell Dreams
13 Disconnecty
14 This Is How It Always Starts
15 Shangri-La (outro)

Posted by eco. at 2006年01月28日 00:03| Category : Music Misc

2005年11月15日

●Efterklang のライブをラジオでやるよ

(キャッシュ補完につきリンク切れ)

来週の月曜日 11/21 にスウェーデンの Radio P3 で今年の Hultsfreds Festival での Efterklang のライブを放送するみたいですよー。
放送後1週間の間は P3 のサイトでオンデマンドで聞けますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいねー。

>> P3 Live
(21日以降に左側の Mandag から聴けるようになるはずです)

ところで、Efterklang は・・・というか、Stafraen Hakon さんが Efterklang と新曲作ったそうです。
ご本人がかなり自画自賛してました。どんなのができたのかめっちゃ楽しみです。

>> Efterklang (Official / Myspace)
>> Stafraenn Hakon (Official / Myspace)

Posted by eco. at 2005年11月15日 00:15| Category : Audio

2005年07月26日

●RESFEST 2005

東京の日程は 11/17(木)- 11/20(日)でおなじみのラフォーレミュージアム原宿にて。
そして個人的に気になるのが MUSIC VIDEO PROGRAM の内容です。
本家、RESFEST.com から以下、完コピ御免。

CINEMA ELECTRONICA

 1976: RJD2
 leftchannel
 US / 2005

 7 MINUTES: Circlesquare
 Jaron Albertin
 Canada / 2004

 BELIEVE: Chemical Brothers
 Dom and Nic
 UK / 2005

 BLINDED BY THE LIGHTS: The Streets
 Adam Smith
 UK / 2005

 BULLYSHIT: Quasimoto
 James Reitano
 US / 2005

 DON'T TAKE YOUR BLAME
 George Fok
 Canada / 2005

 DREAM: Dizzee Rascal
 Dougal Wilson
 UK / 2004

 FEELS LIKE IT SHOULD: Jamiroquai
 Joseph Kahn
 UK / 2005

 GALVANISE: Chemical Brothers
 Adam Smith
 UK / 2004

 HITCHCOCK: Phoenix Foundation
 Reuben Sutherland
 New Zealand / 2005

 I WANT MORE: Faithless
 Dan Gordan
 UK / 2004

 IS THIS A REAL CITY: Jimmy Edgar
 Ben Dawkins
 UK / 2005

 JUST BRIEFLY: Daedelus

 LO-FICTION 2005: Jori Hulkkonen
 Kalle Kotila, Tomi Malakias
 Finland / 2005

 LOVE GAME: Shakedown
 Wilfrid Brimo
 France / 2004

 MILKY WAY: Towa Tei ft. Ryuichi Sakamoto
 Caviar
 Japan / 2005

 THE SAD SONG: Fredo
 Fredo Viola
 UK / 2005

 SHOT YOU DOWN: Audio Bullys and Nancy Sinatra
 Jonas Odell
 UK / 2005

 SIXES LAST: Alias
 Arvind Palep
 US / 2005

 SMILE AROUND THE FACE: Four Tet
 Dan Wilde
 UK / 2005

 U DON'T KNOW ME: Basement Jaxx
 Matt Kirkby
 UK / 2005

 WHISTLE AND A PRAYER: Cold Cut
 Woof Wan-Bau
 UK / 2005


VIDEOS THAT ROCK

 BACK TO THE LAKE: Guided by Voices
 MK12
 US / 2005

 DAFT PUNK IS PLAYING AT MY HOUSE: LCD Soundsystem
 Chris Cairns
 US/UK / 2005

 DRINK TO MOVING ON: Grand National
 Ramon & Pedro
 US / 2004

 E TALKING: Soulwax
 Evan Bernard
 UK / 2005

 EVIL: Interpol
 Charlie White
 US / 2005

 HOW 'BOUT THAT: Gisli
 Pic Pic André
 Belgium / 2005

 HUMAN: Carpark North
 Martin de Thurah
 Denmark / 2005

 I WONDER: Willowz
 Michel Gondry
 US / 2004

 LONG VIEW OF THE LAW
 SSSR
 UK / 2005

 MA M ÉLODIE: M
 Cyril Houplain
 France / 2005

 MAGIC: Marbles
 Greg Gilpatrick
 US / 2005

 NEIGHBORHOOD #3: The Arcade Fire
 Plates Animation
 Canada / 2005

 PINK BULLETS: The Shins
 Adam Bizanski
 Israel / 2005

 PIONEERS: Bloc Party
 Minivegas
 UK / 2005

 ROMANTIC DEATH: The Sun
 Alex Nam
 2005

 SHOUTY TRACK: Lemon Jelly
 Airside
 UK / 2005

 SMILE: Mad Action
 Jonas Odell
 Sweden/UK / 2004

 THE JOKER: Fatboy Slim
 Jon Watts
 US / 2005

 YOU GOTTA HOLD ON: The Flaming Lips
 Lobo
 Brazil / 2005


最近、音楽チャンネルを全く見なくなったせいか、ほとんどみたことない・・・
RETROSPECTIVES はまだ発表されてないみたいです。

2005年07月24日

●Keane、セカンド制作のためスタジオ入り

どーってことない短いニュースですが、NMEより。

タイトルだけで記事の内容は語ってしまいました・・・。
今までツアーの合間にもセカンド用に作業は色々としていたみたいですけど、これから本格的にスタジオで制作にとりかかるそうです。

といいつつ、U2のサポートとかUSツアーとか篭りっきりということにはならなそうだけど。

2005年07月22日

●Magnet - Hold On (Video)

8/15 に UK でリリースになる Magnet の同月リリースの新譜からのシングル曲 'Hold On' の PV。監督は ALEX SMITH(Idlewild の American English とか超有名どことだと The Darkness の I believe in a Thing called Love とか)。
(このシングルは 7" のみのリリース)

NME のコチラから。

涙。

やはり期待は裏切られないです。
夏から秋にかけての素敵な BGM になりそう。
'duracellia' 聞いた時も思ったことだけど、音のアプローチは前作から引き続いてる印象はあっても、もっと柔らかで暖かい雰囲気に満ちてますね。
バンジョーの音色がいいスパイスになってます。

PV なんだから映像の話しろって感じだけど、曲のよさで私の頭はいっぱいいっぱい〜

そうそう。NME のコメントの意味がよくわからなくって(なんか怖ろしげに書いてる)ちょっと調べたんだけど、'Deliverance'(『脱出』)っていう古いアメリカ映画があるようです。舞台はジョージア州の山間部で、そこに都会の男達がちょっとした冒険に出ます。その映画の冒頭に現地集落のバンジョー弾きの少年が出てくるそうで、その辺を仄めかしてるみたいですね(この冒頭シーンのバンジョーとギターの掛け合いの曲は結構有名らしい)
バンジョーとギターの掛け合いのシーンなんてほのぼのしく感じますけど、ジャンルはサスペンスで、この後、この4人の男達は恐ろしい目に遭うわけです。。。
だから、"steered clear of Banjo-cradling foreigners" なんて書いてあるわけですな。
この映画、不条理モノっぽくもあるな・・・。面白そうな雰囲気もちょっと感じつつも、エグそうで私には無理だ。

しかし、バンジョー(あと彼が外国人であるということ)ひとつでこんなものを引き合いに出されちゃ、まぐさん可哀想・・・(苦笑)

2005年07月20日

●Long-View @ KEXP

あらー、全然気付いてなかった。
Long-View が KEXP に出演してアコースティックセッションを披露しているじゃないですか。
うーんと・・・ 'Hollow' って何かに入ってる曲?ゴメン、最近シングルまでチェックが行き届いてないの・・・('Hollow' はこのラジオ出演の前日にレコーディングした新曲だそうです)
帰宅後にチェックです。
ところで、また 'Further' のシングル出すんですか?ああ、また B-Side が CDS と 7" (その1&その2)で違う・・・。

>> Long-View @ KEXP (6/16/2005)
(Interview.rm で全部を通して聞けます)

聞いてます。うー、アコースティックも沁みる〜っ
Further のアコースティック凄くいい。フルバンドとはまた違う刹那的な雰囲気。
久々に彼らのライブ見たくなったなあ。
こんなにいいバンドなのになんで来日ないんだ。信じられん。O-nest 程度なら確実に埋められるはず。(個人的には nest はカンベンして欲しいけど)
あー、新譜の話してる・・・Ulrich さんの名前出てる(と思う。英語読みしてるっぽく聞き取りにくいけど)。Long-View の新譜に関わってるみたいですよ?"He's working on the album with us" 言ってますねえ。新譜(出るまでにはまだまだかかるそうだけど)も期待大!

Athlete や Eels や鳩さんもあるねえ。
Doves の新譜を最近やっと聞き込み始めたんですが(もちフジロック対策)やっぱいいですよ、鳩さんは。

2005年07月13日

●キーン 新作で方向転換を狙う(MTV)

キーン 新作で方向転換を狙う Gil Kaufman, MTV News (Expired)

キーンのデビュー・アルバム『Hopes and Fears』では、「Somewhere Only We Know」などが持つ急騰する感情的なパワーが好き? だったら楽しめるうちに楽しんでおいたほうがいい。次のアルバムの彼らは一味違う予定だから。

だって。
同じことばかりしたくない、一線を画したい、というのはバンドとして素晴らしい目標ではあると思う。
でも、自分たちの『良さ』というか言い換えれば『個性』とも言える部分を、周りにちょっと似たような音を出すアーティストがいるからと言って、簡単に殺してしまうことだけはしないで欲しいかな。
私が言うよりも前に当然に彼らはそんなことは十分に承知しているとは思うけど。
にしても「大胆なステップ」ねえ・・・。
セカンドはどういうのになるんだろう。
"Nothing In Your Way" はそう言われてみれば、少しアップテンポで H&F とは違ったタイプだったかなあ。そこをファンキーと呼ぼうと思えば、そうなるのかも?

ところで、Keane の皆さん、ゴルフやるんですかい!
想像できるような、すると笑えるような・・・。

2005年07月04日

●Efterklang @ Sonar 2005 + Khonnor @ Sonar 2005

お休み中とか言いながらのこのこ投稿してしまいます・・・
やはり Efterklang と Khonnor のライブ音源は紹介したくなってしまう・・・。


heute:pop:morgenというドイツはハンブルグのラジオで放送してる、まあ、いわゆるleftfieldというかエレクトロニカ系の音楽をメインに流す番組があります。
6/24の同番組でEfterklangとKhonnorの今年のSonarでのライブ音源を流しているのを発見。眠気をおして、今聞いてます。

Efterklang 聞いてると・・・ヤバイ、ますます眠くなります(笑)
でも、素敵です。BBCで流れたのとかぶってるけど、音質が倍はいいです。
Khonnor までは今日は無理だな。。。もう眠い。
VPRO 3VOOR12 にも Khonnor はあがった模様。

ちなみにこの番組、7/1放送分では To Rococo Rot の Sonar での音源を流すと予告出てます。これもそのうちオンラインで聞けるようになるはず。(なんかDJの人だかサイト管理者だかわからんけど、引越しの最中でいつネット環境整うからわからないから、ちょっとオンラインにあげるには時間かかるかも、というようなこと書いてますが・・・)
ぜひチェックしてみてください。

2005年06月18日

●Musical Baton

『この世はレースのようにやわらかい』のalmondeyedさんからMusical Batonが回ってきました。
ありがたいことに、『サテメモ』のかみちさんからも回していただきました。

 >> almondeyedさんのお答え
 >> かみちさんのお答え

お休み中なのだけど、せっかく渡していただいたので、質問に答えるのだけやらさせていただきました。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量iTunesのライブラリに入ってる音楽ファイルが36.8G
外付けのHDDの中にまだ他のがごちょごちょ入ってます。。。

■今聞いている曲
曲じゃなくてラジオ聞いてます。
OneMusic Live From Sonar 2005ね。
EfterklangのSonarでのライブ音源2曲流れててそれ聞いてます。
昨日の夜中2時くらいに聞いてたら聞きながら寝てたんで聞き直し中なの。

■最後に買ったCD
これ難しい。最近はネット通販が多いから同じ日に複数枚届くのよ。
12日の

* Her Space Holiday / "Let's Get Quiet Ep"
* The Album Leaf / "Seal Beach Ep"

が一番最近かな。前日の11日なんて4枚もあった。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

無茶苦茶加減を晒しますよ。

* The Boo Radleys - "Wake Up Boo"
この曲なくして今の自分は有り得ません。

* Keane - "This Is The Last Time"
一番最初に聞いたKeaneの曲だから思い入れは格別。

* ?? - Please Don't Leave Me
青春の思ひ出。
えーっとこれ名義はダレになるの?ジョン・サイクスでいいのかな??
イントロのギターフレーズでしびれてたクチです。
フィル・ライノットのVo.もしびれます。
この曲のせいで一時期HRとか聞いてましたよ・・・(遠い目)
今でも思い出した時に5回は繰り返してききます。
そういえば、フィル・ライノットの銅像が最近ダブリンに立ったとかってニュースを見かけたような?

* Spiral Life - "20th Century Flight"
渋谷系が登場。もう、めっちゃめちゃ好きでした。石田小吉好きでした。
ボックスセットとか買ったし。アナログ盤も持ってるし。
青春の思ひ出第2弾。
今でもカラオケで歌ったりする。
そういえば、スクーデリア解散ですね・・・。

* Maroon 5 - "Harder To Breathe"
今現在、自分のiPodに入ってる曲の中で再生回数ぶっちぎりの1位。(で、2位が13&Godだったりするのがなんだかなあ、と)
カラオケで歌うべく、日夜努力を重ねています。
現在の完成度は56%。精進あるのみ。そして再生回数が更に増える・・・。

■バトンを渡す5名
Discaholic Funkyjedi のゑさんにお回ししました。

2005年06月16日

●Maximilian Hecker Live @ 93 Ft East

Samurai FM より。
Encompass という今年、ロンドンで開催されたミュージック・カンファレンス(SXSWみたいなもん?)での Kitty-Yo ショウケース(4/30)でのライブ。
バンドではなくて、アコギ/ピアノでのアコースティックなので、ライブというかセッションみたいな印象かも。
地声も素敵ですねえ、この人。英語につまるのか、最後のほうは半分ドイツ語で喋ってる。

 >> Encompass Special @ Samurai FM
(下の方までスクロールしてください)

インパクトには欠けますが、良い声でございます。内省的で甘い声。
切ないメロディには最良の声ですね。毒気はないので、物足りないときもあるけど。
(そういう意味では Damien Rice ってすごいと思うんだ。時に切なく、時に心のうちをぶちまけるかのように生々しく、と両面を兼ね備えてるよね。素晴らしい。アルバムは今更言うまでもなく名盤。一家に一枚レベル。)

ちなみに以下がセットリスト:

 Sunburnt Days
 Anaesthesia
 Full Of Voices
 Summer Days In Bloom
 Birch
 Cold Wind Blowing
 Lady Sleep
 Snow White

"Rose" の曲がひとつもないような・・・?

2005年04月25日

●久々BBCちぇけらっちょ

(キャッシュを捕獲につきリンク切れ)

■ Evening Sequence (6 Music)

>> Tom Robinson's Evening Sequence

先週の水曜日のセッションゲストが Jose Gonzalez だったとうい事実に今日気付く。
あやうく聞き逃すところでした。
Jose Gonzalez さんは詳しいことは知らないのだけど、スウェーデンの SSW。
名前がスパニッシュなのは、ご両親はアルゼンチン出身でスウェーデンに移られた方々だから。ご本人の Native Languages もスウェ語&スペイン語だそうです。
彼の音楽はいたってシンプル。ジャンルにすればトラッドなフォークなのかな。
とてもデリケートなアコギのギターサウンドと彼の素朴な歌がすべて。
クラッシックギターの手ほどきを受けたことがあるそうで、DJ の Tom Robinson 氏も彼のギターテクニックを絶賛でした。
このギターは聞いてるとしっとりきますね・・・セピアに染まっていく感じ。
数曲聞いた印象では Damien Rice よりももっともっと浸る雰囲気の曲ですが、Damien Rice あたり好きな方ぜひぜひお試しを。もちろん、Nick Drake 好きにも。
4/25 にアルバム "Veneer" が Peacefrog からリリースされてます 。
ま、そのうち日本にも入ってくる?来た?
私はレーベルにオーダー出しちゃったけど(笑)HMV.co.uk でも取り扱いあります。

>> Jose Gonzalez - 'Crosses' (VIDEO)
(レーベルサイトに Award Winning Video とあるんだけど、何の賞だろう?)

あと、この日の放送で Minotaur Shock の5月に出る "Vigo Bay" がかかってたんだけど、いい感じでした。6月のアルバムはチェックしようかな〜。

今週の Evening Sequence のセッションは Delays と Fog です。

■ Blue Room
土曜の Blue Room で Tunng vs Dollboy "People Folk" が流れてたんだけど・・・もう今、聞く元気なし。。。ZZZZZZZzzzzzz

Posted by eco. at 2005年04月25日 23:40

2004年11月23日

●King Seven

(キャッシュ補完)

【2006年9月1日追記】
Hidden EP 売ってたから買っちゃった。

***

キッカケはオンラインで聞いたラジオ番組。
King Seven のまだリリースされていない新曲 "Where Are You When I Sleep" の包み込むようなアコギの音がなんとも言えなかったから。

アーティストについての詳しいことがまだよくわからないんだけど、multi-instrumentalist と言われているところを見ると、一人の人みたいですね。UK のアーティストです、多分。

オフィシャルで昨年リリースされたデビューEP "Hidden EP" (Camshot Records) からサンプル試聴や他の曲をDLできます。
EP の曲はどれも1分くらいしか聞けないんだけど、1曲目はブレイクビーツに乗る涼しげなアコギと哀愁ヴァイオリン(チェロ?)の軽快ながらも余韻の残る曲、中2曲もアコギが印象的だけど、後ろで鳴るドラムのビートや(Simple Folk だとパーカッションとか)電子音もとても心地いいです。最後の Snowfall Pt. 1 は鍵盤好きとしてはエレピ最高!と。
DL できる Remix された曲も(まだ全部聞いてないけど)どれもイイ感じ。

News が今年の夏から止まってるんですが、その時の News では、City Centre Offices や Melodic からアプローチが来たって書いてあるけどその後どーなったのでしょう??

いつの日か CD で出してくれると・・・いいなあ。
12" でもと一瞬思ったけど、どこのショップもさらっと見た感じでは在庫ナシっぽい。

Posted by eco. at 2004年11月23日 11:54