2007年06月14日

●ここも再結成かー

VIBE-NET.COMで拝見。

Dodgy がオリジナル・メンバーで再結成。

>> Britpop band Dodgy to reunite@NME

噂は前からあったけど、ついにか!
ナイジェルが抜けた後は全然ダメだったからなー。
(確かナイジェルはカントリーだかフォークだかをソロでやってたんじゃなかったっけ?)
歌がうまいとか、個性的ってのはないんだけど、やっぱあの、ナイジェルの爽やかかつポップな声じゃないと Dodgy じゃないよね!!
11月にUKで再結成ツアーやるそうだが、見たいわー

Good Enough は今でもソラで歌えますわよ。
Staying Out For The Summer とか Making The Most Of とかさ、ライブだときっと(往年のファンが)大合唱よね。わわわ、見たいわー。

メンバー自身ももういい年だと思うけど(どうも40歳くらいか、皆)、ファンも既に30歳台かなw
てか、こういう再結成ニュース見るだに、ずーっと現役でやってきて、今でもキラキラのメロディーを聞かせてくれる Bluetones って凄いなぁって思うわ。
あ、でも Oasis もずっと現役だね、考えてみれば。

■ ついでの小話1
Marion 去年再結成で今どうしてるかなーっと思ったら、まだちゃんと活動してるみたいで良かった。

■ ついでの小話2
Dodgyってイアン・ブロウディプロデュースだったんだけど、Lightning Seeds はいまだ音沙汰なしだな。
すっかりプロデュース業に専念でせうか。

■ ついでの小話3
Maybeshewill がメンバーがちょびっと変わって活動再開みたいですね。9月にシングル、来年アルバム。

2007年06月08日

●Worriedaboutsatan - s/t

The Silent Ballet のコンピ Vol. 3 にも曲が収録されていた Worriedaboutsatan の昨年のセルフタイトルリリース。

Worriedaboutsatan は英・リーズの二人組ユニット。

The Silent Ballet 紹介ってことで、ポストロック・・・なんだけど、曲によってはかなりIDM/エレクトロニカ寄り。
グリッチーなビートを主体に、翳りを帯びつつ透明感のあるギターで彩られたサウンドが特徴。
Myspace のサウンドタイプに Boards of Canada、Hood、Autechre なんかに混じってDialect が挙げられていたりするんだけど、Dialect よりは円やかな音に聞こえるけど確かにタイプ似てる。
ミドルテンポ〜ダウンテンポって感じで、すごくアグレッシヴという印象はないけど、上のアーティスト好きな人にはご一聴をおすすめです。
特に、s/t の2、3曲目。
The Silent Ballet コンピに収録の s/t の最後の曲のリミックスはオリジナルと聞き比べるとそのドラスティックなリミックスが面白く感じられる。
あとマイスペで聞ける "the butterfly effect" もかなーりオススメ。疾走感あふれるビートに自然と身体が反応です。

このセルフタイトルリリースは全11曲なんだけど、曲が長くても4分行かないのと、前半目立っているグリッチーなビートが後半になるとどんどん影を潜めてギター主体に移って行ってしまうので全体的に散漫な印象はあるものの、なんせこれ、フリーですから!

そう、フリー。無料。タダ。

ちょっとでも興味をもたれたなら彼らのマイスペページからDLしてみてくださいな。

>> http://www.myspace.com/worriedaboutsatan
>> http://www.archive.org/details/worriedaboutsatan (DLおよび試聴可)

2007年中に iapetus recordings というところから、ep2 を CD でリリース予定みたいです。
これが最初のプロパーリリースになるのかな。
個人的にはもうちょっと腰を据えてアルバム全体でサウンドの統一感が出てくると嬉しいかなぁ。
マイスペで聞ける ep2 の "the butterfly effect" って曲すっごいカッコいいし(こういうの大好き!)、楽しみなリリースがまたひとつ増えました。

2007年06月07日

●The Notwist - Live in Vancouvar (2004)

2004年の The Notwist のカナダ、バンクーバーでのライブ音源です。

実は、むかーしに一度旧ブログで書いたことあるんです。
この音源はもともと、CBC Radio 3 にアーカイヴ化されているもので、CBC Radio 3のサイトでフルで聞けるようになっており、それをむかーし旧ブログで触れたことがあります。

こちらはこれを誰かがDLして(勝手に)MP3であげたもの。
Rapidshare にあげてあるし、アヤシイニオイがぷんぷんですが、ウイルスとかはない、と思う。

>> The Notwist - Live in Vancouvar (2004)

全17曲。トータル1時間半。
これ通して聞いたの大分前なんでうろ覚えだけど、途中で Doseone 出てきて歌(ラップ?)ってます。
16曲目は Themselves と初めて一緒にライブで演奏するんだ、というMCとともに始まっており、実質13&GOD。
この時は多分、Themselves と一緒にツアー回ってたんだと思う。
CBC Radio 3のサイトでは同日の Themselves のライブ音源も聞けます。
さすがラジオ用だけあって、音質も良好です!

ついでに 13&God のライブ音源もちょろっと探してみたけど、見つからなかったー
ただ、YouTube にはいくつかあがってるみたいだね。

TVからとった↑が一番、画質音質がよかった。検索かけると他にも色々あるようです。


■ ついでの呟き
God Is An Astronautって日本盤出るんだ!
Loghライブ音源がVPROに。最新アルバム日本盤は今週末発売です。

At The Close Of Every DayLeaves You Puzzled ヘヴィロ中。特に Hood と Hill Made Low の Remix が好き好き!
イントロ試聴しかできないけど、これでもゴハン3杯って感じ。日本盤は7/11!(オリジナル気になるから日本盤も買う)

2007年05月31日

●2日後に更新されてたのね

leaves you puzzled will hit japan and the usa. on the 11th of july the artunion group will release leaves you puzzled as a special double cd edition (including the original pieces) in japan. darla will release this release a bit later in the usa

at the close of everyday の leaves you puzzled 日本盤が 7/11 にリリース。
5/19付でオフィシャル更新されていた。記事書いたのが17日でそれ以来オフィシャル見てなかったから、今日知ったし!

このアルバムはリミックスアルバムなんだけど、日本盤はオリジナルヴァージョンを収録した盤を含めた2枚組でリリースと。

リミキサー陣が豪華なので、チェックの価値あると思いますー。ぜひ。

[1] The Glory of Ignorance - Donato Wharton
[2] O, Welk een Vreugde - Dialect
[3] Rain or Shine - Styrofoam
[4] In the Light I Wrap my Tears - Hood
[5] Ik Weet - Sylvain Chauveau
[6] Hallways - Wixel
[7] The Drive-Way - Diefenbach
[8] The Maria Tales - Solex
[9] The Departure - Marshall Watson
[10] Eileen - Stafraenn Hakon
[11] Hemelsblauw, Dealing with Hatred, Ik Weet - 01:00 am
[12] The Sound of Someone Watching Me - Mormo
[13] 40 Years - Hillmadelow
[14] 't Hellend vlak - Spinvis
[15] Zalig Zijn de Armen van Geest - Kettel

@ HMV Japan

残念ながら全曲試聴は期限切れ。

2007年05月26日

●Keane@Rock Honors 2007

5/24 に VH1 の Rock Honors 2007に出演して、Genesis の "That's All" を演奏。

こちらのページでそのパフォーマンスの映像が見れます。

あれー、その背にしょってるのは、アコギじゃん。
久しぶりに Keane の映像見たんだけど、最近は Tom がスナフキンのごとくギターを背に演奏しているのでしょうか。それともこれは Genesis トリビュートだから特別?
正統派なカバー。正直、Keane好きじゃないと見ても面白くないw

ところで Tom 身体締まりましたかね?リハビリしてよかったのかな。じゃないと、キャンセルされたこっちの立場ないし!てか、お詫びに来いや、と。

今年の Rock Honors で取り上げられたのは Genesis、ZZ TOP、Ozzy、Heart の4組。
もちろん、ホンモノGenesis のパフォーマンスも視聴できます。
あーんまりカメラ引かないほうがいいんじゃないかー?
それともボトムが白でトップスが黒という色がいけないのか?
なんだかハンプティ・ダンプティみたいに見えるよ・・・

ZZ Top盛り上がってるなー


POWERED BY PUBLICONS.DE

↑PUBLICONS で遊んでみた

2007年05月22日

●Last.fm Widgets

Last.fm の新 Widget を使ってみました。
いくつか種類があるんだけど、今回右側に貼りつけてみたのはこちら

その1:Recently Played Chart
最近聞いた 5曲が表示されます。


オートリフレッシュのスグレモノ。
マウスオーバーでジャケットやアーティストの画像が見れたり、さらに曲名の隣にプレイボタン(横向三角)があれば、Widget上で試聴ができます。
試聴できる時間は曲によって、30秒だったりフルだったり。

その2:PLAYLIST PLAYER
これを機にプレイリストも作って貼り付けましたー
現在、18曲。うち 2曲(Belong と Dialect)は30秒しか聞けない曲なんだけど、他は全部フルで聞けるの選んでみました。


上部のプレイボタンを押すと、プレイリストからシャッフルモードで再生が始まります。
このシャッフルモードで聴くと、ジャケットや収録アルバム名や類似のアーティストなどのデータが表示されます。
また、下部から直接アーティスト名/曲名をクリックでも聞けますがその場合、データ情報は表示されないようです。

Last.fm 上でフルに全部聞ける曲を重点的に加えたので、ジャンルに少々偏りがあるかな。
Logh から下(Halfset除く)はウタモノです。上はポストロックだったりエレクトロニカだったりポスト・クラシカルだったりという感じ。
気が向いたら聞いてみてくださいませー。
もしかすると、今後、曲を入れ替えたりするかもしれませんが、フルで聞ける曲で自分の好きな曲ってなると選択肢がかなり限定されるのでどうなるかな、といったところ。

Last.fm の再生曲数もやっと 4,000 超えました。
で、こんなのもやってみました。
自分のユーザー名を入れると、チャート上の上位20アーティスト(とその Similar Artists)のデータを元にその人の音楽嗜好の幅を計ってくれるってもの。
100点満点で数字が大きいほど、幅が広く、数字が小さいと幅が狭いという診断結果になります。
私は 87点でした。
広く浅くがモットーですから、それに即した結果で満足です笑
幅が広けりゃいいってもんじゃないんですが、やってみると面白いですよ。

Au Revoir Simoneの来日公演にYACHTが出ることを最近知りました(遅い)。
YACHT!YACHTがみたいー!
チケット買うかどうか悩みどころ。。。

2007年05月20日

●【MP3】The Silent Ballet: Volume 4 [LostChildren025]

おなじみ、インストゥルメンタル・ロック(ポストロックなど)に特化したウェブジン The Silent Ballet のDLフリーのコンピレーションアルバム第4弾がオンラインレーベル Lost Children からリリース。

>> The Silent Ballet: Volume 4 [LostChildren025]

今回のトラックリストはこんな感じ、

01. Signal Hill: This New Year's Absence
Signal Hill, 2007 Self-Released.
website: www.signalhillmusic.com myspace: www.myspace.com/signalhill

02. Scraps of Tape: Hands in Air
This is a Copy is this a Copy, 2007 TenderVersion Recordings.
website: www.scrapsoftape.com
myspace: www.scrapsoftape.com

03. The Bird Ensemble: Part I, Number 4
Migration, 2007 Self-Released.
myspace: www.myspace.com/thebirdensemble

04. pg.lost: Yes I Am
Yes I Am, 2007 Black Star Foundation.
website: www.pglost.com
myspace: www.myspace.com/pglost

05. Giants: The Palace Stands in its Proper Place
They, The Undeserving, 2007 Medical Abuse Records.
website: www.giants-music.com
myspace: www.myspace.com/giantsmusic

06. Beware of Safety: O'Canada
It is Curtains, 2007 Self-Released
website: www.bewareofsafety.com
myspace: www.myspace.com/bewareofsafety

07. Amplifier Machine: Her Mouth is an Outlaw
Her Mouth is an Outlaw, 2007 TBA.
website: www.myspace.com/amplifiermachine
myspace: www.myspace.com/amplifiermachine

08. Balmorhea: If You Only Knew the Rain
Balmorhea, 2007 Self-Released.
website: www.balmorheamusic.com
myspace: www.myspace.com/balmorhea

09. Destroyalldreamers: A Summer Without You
Wish I Was All Flames, 2007 Where Are My Records.
website: www.destroyalldreamers.com
myspace: www.myspace.com/destroyalldreamers

10. California Stories Uncovered: Untitled 1
California Stories Uncovered, 2007 Self-Released.
website: www.csuband.com
myspace: www.myspace.com/californiastoriesuncovered

11. Parhelia: Hindsight
Oceans Apart, 2007 Self-Released.
website: www.parheliaband.com
myspace: www.myspace.com/parhelia

12. Tunturia: Cast Shadows on Clouds
Maps, 2007 Self-Released.
myspace: www.myspace.com/tunturia

13. The Weak Men: We Fell Asleep: Abdomen
DOG, 2007 Self-Released.
website: www.theweakmen.com
myspace: www.myspace.com/weakmen

個人的に Giants、Balmorhea、pg.lost、Tunturia あたりがとても好き。

Balmorhea はピアノとアコギ主体のアコースティック・インストゥルメンタルなので、ちょっとロックとは言い難い音ですね。特に収録されてる曲は翳りのあるピアノメインでポスト・クラシカル系。

pg.lost はただ今日本ツアー中の Eskju Divine とメンバーが一部被ってるバンド。
雰囲気的に共通点はあるものの、Eskju Divine と違ってこちらはギターバンド。Eskju Divine のドラマーさんがこっちではギターやってるみたい。あとベースの人が同じ。

Tunturia は Caspian 好きだとハマるんじゃないかなぁ。
前半の綺麗なメロディから、後半にかけてバーストしていくタイプ。

私が挙げたバンドは、正直どれも似たり寄ったりです(苦笑)
そういうのが私の好みなんで、これはもうどうしようもないんですよ。
まだこのコンピ全部聞いてないけど、多分、叙情的な旋律を聞かせるポストロックバンドが多く収録されてる気がするな。
テクニカルなポストロックバンドよりも、メロディ重視でエピックなポストロックをお好みの方にはオススメのコンピだと思います。

2007年05月17日

●豪華だなっと。

Leaves%20You%20Puzzled.jpg

at the close of every dayっていうオランダのバンド(Hakonのアルバムにも参加)の先ごろ発売された Remix アルバム Leaves You Puzzled
リミキサー陣が豪華なんですよ(ってこれを豪華と思うのは限られた人かもしれないけど・・・)。

[1] The Glory of Ignorance - Donato Wharton
[2] O, Welk een Vreugde - Dialect
[3] Rain or Shine - Styrofoam
[4] In the Light I Wrap my Tears - Hood
[5] Ik Weet - Sylvain Chauveau
[6] Hallways - Wixel
[7] The Drive-Way - Diefenbach
[8] The Maria Tales - Solex
[9] The Departure - Marshall Watson
[10] Eileen - Stafrenn Hakon
[11] Hemelsblauw, Dealing with Hatred, Ik Weet - 01:00 am
[12] The Sound of Someone Watching Me - Mormo
[13] 40 Years - Hillmadelow
[14] 't Hellend vlak - Spinvis
[15] Zalig Zijn de Armen van Geest - Kettel

Dialect と Hakon は知ってたけど、Styrofoam に Hood、Sylvain Chauveau、Marshall Watson に Kettel もか。
この名前見ただけで買いそうです。
リミキサー全部いい人たちばっかじゃない?
DLで買おうかな。って、どこかのお店にすでにCD入ってますかね?
かなり欲しい。Dialect聞いてるけど、すごいイイわーーー。
他のも全部素敵。

ただ今、VPROで全曲試聴可能。期間は限られてるので興味ある方はお早めに。
>> http://3voor12.vpro.nl/speler/luisterpaal/34726165


at the close of every day Official | Myspace

独り言:
へー、Pirate Ship Quintet ってユニオンで在庫有になってるんだ!